ポーランドのゲームスタジオTechlandが、開発中のオープンワールドゾンビサバイバルアクション『Dying Light 2』の発売予定について、当初予定していた2020年春から延期することを発表した。本作のビジョンを実現するにあたってさらなる開発期間が必要と説明しており、詳細については今後あらためて発表するとのこと。

 『Dying Light 2』は、2015年のオープンワールドアクション『Dying Light』の続編。前作に引き続き、ゾンビの発生によって壊滅した世界での新たなサバイバルを描く。なお、現在までに発表されている対応プラットフォームはプレイステーション4/Xbox One/PC。

 ゾンビや敵対勢力をうまくかわしながら崩壊した都市を自在に駆け抜けるゲームプレイをシリーズの特徴としており、象徴的な一人称視点でのパルクール/フリーランニング系の移動アクションは本作でさらに強化される予定だ。