過去のこの日、ゲーム業界に何があったのかを振り返る。1月1日と言えば、やはり思い出すのはタカラ(現タカラトミー)の1995年1月1日に発売された『闘神伝』。

 アーケードで一世を風靡していたセガ サターン(1994年11月22日)の『バーチャファイター』に対し、『闘神伝』はプレイステーション初期の3D格闘ゲームとしてリリース(その後、1995年3月にプレイステーション版『鉄拳』が発売)。『闘神伝』はプレイステーションユーザーから人気を集め、続編のほかアニメ化も果たすシリーズ展開を行った。1月1日の元旦に発売されたのは、縁起をかついだのだろうか?

 当時サターンユーザーだった記者は、「『闘神伝』なんぼのもんじゃい!」と思っていたのだが、発売直後に友だちの家で遊んで楽しかったのを覚えている。後にプレイステーションを購入したときに、いっしょに買ってしまったのをふと思いだした。1月1日発売ソフトはちょいちょい出ているが、1月1日発売ソフトランキングがあったら、間違いなく1位に輝くタイトルではないか? そんな『闘神伝』は本日25周年。

 なお、『闘神伝』は、2019年12月3日に開催された“PlayStation Awards(プレイステーション アワード)2019”で、“PlayStation 25周年特別賞”を受賞したことも記憶に新しい。