ファミ通調べによる、2019年11月の国内家庭用ゲームソフトおよびハードの売上データをお届け。
集計期間は2019年10月28日~11月24日。
ソフト部門は、Nintendo Switchソフト史上最速で100万本を突破した『ポケットモンスター ソード・シールド』が174.7万本で1位を獲得。そして2位には25.8万本で『ルイージマンション3』、3位に23.5万本で『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』と続いた。
ハード部門ではNintendo SwitchおよびNintendo Switch Liteが2機種合わせて合計56.8万台となり、累計販売台数1000万台を突破した。
以下、リリースを引用
ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング11月速報「ポケットモンスター ソード・シールド」がミリオン達成。174.7万本を売り上げ、月間ソフトランキング首位を獲得。Nintendo Switch本体が累計販売台数1000万台を突破
ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、2019年11月国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データをまとめました。
集計期間は2019年10月28日~2019年11月24日(4週分)です。
家庭用ゲームソフト月間売上本数
【1位】
- タイトル:ポケットモンスター ソード・シールド
- ハード:Switch
- メーカー:ポケモン
- 売り上げ本数:1,747,084本
【2位】
- タイトル:ルイージマンション3
- ハード:Switch
- メーカー:任天堂
- 売り上げ本数:258,919本
【3位】
- タイトル:DEATH STRANDING(デス・ストランディング)
- ハード:PS4
- メーカー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 売り上げ本数:235,811本
【4位】
- タイトル:ペルソナ5 ザ・ロイヤル
- ハード:PS4
- メーカー:アトラス
- 売り上げ本数:232,217本
【5位】
- タイトル:リングフィットアドベンチャー
- ハード:Switch
- メーカー:任天堂
- 売り上げ本数:157,539本
家庭用ゲームハード月間売上台数
【1位】
- ハード:Nintendo Switch
- 売り上げ台数:(合計)568,297台(先月1位 Nintendo Switch 269,322台)
【2位】
- ハード:プレイステーション4
- 売り上げ台数:(合計)39,315台(先月2位 プレイステーション4(合計)35,021台)
※Nintendo Switchは、Nintendo Switch Liteとの合計値、プレイステーション4は、プレイステーション4 Proとの合計値になります
家庭用ゲームソフトメーカー別売上本数
【1位】
- メーカー:ポケモン
- 売り上げ本数:176.4万本
【2位】
- メーカー:任天堂
- 売り上げ本数:60.4万本
【3位】
- メーカー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 売り上げ本数:32.4万本
2019年11月期の家庭用ゲーム市場について
11月期の月間ソフトランキング首位となったのは、174.7万本を売り上げた「ポケットモンスター ソード・シールド」(ポケモン/2019年11月15日発売/Switch)です。
同ソフトはNintendo Switch向けソフトとしては歴代1位の初速で、2019年初のミリオンタイトル達成となりました。
そのほかのタイトルでは、「ルイージマンション3」(任天堂/2019年10月31日発売/Switch)が25.9万本を販売し月間2位となりました。
続く3位は「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2019年11月8日発売/PS4)、4位には「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」(アトラス/2019年10月31日発売/PS4)がランクインし、新作が上位を占める結果となりました。
前月期首位の「リングフィットアドベンチャー」(任天堂/2019年10月18日発売/Switch)は15.8万本を売り上げ、5位にランクイン。
好調で品薄の状況もありましたが、前月期の13.3万本より販売本数も多く、年末年始の動きが注目されます。
ハード市場では、Nintendo Switch本体が29.2万台、Nintendo Switch Liteが27.6万台と、2機種合計で56.8万台を売り上げ、発売から約33ヵ月で1000万台突破となりました。
2019年12月期は「新サクラ大戦」(セガゲームス/2019年12月12日発売予定/PS4)や、「東北大学 加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング」(任天堂/2019年12月27日発売予定/Switch)などが発売予定となっています。
11月期の好調の波を受け、クリスマスから新年に向けての年末商戦で、ゲーム市場の活性化が期待されます。
<ファミ通調べ>
(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)
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