スマイルブームは、Nintendo Switch用ソフト『プチコン4 SmileBASIC』において、オリジナルゲーム制作コンテスト“第五回 プチコン大喜利”を、本日2019年11月7日~2020年1月9日の期間で開催することを発表した。

 “プチコン大喜利”は、お題に即したゲームを『プチコン4』で制作し、期間内に投稿するというファンおなじみのコンテスト。今回のお題は“シュッとした”となる。『プチコン4 SmileBASIC』ユーザーは腕を奮って応募すべし! 大賞景品は“北海道 海の幸”だ。

以下、リリースを引用

Nintendo Switchでゲーム制作コンテスト!“第五回 プチコン大喜利”開催のお知らせ

~みんなが作ったゲームを無料で遊べる『プチコン4体験版』もリリース~

Nintendo Switchでゲームを作って“北海道 海の幸”をゲット

 株式会社スマイルブーム(代表取締役 小林貴樹 本社:札幌市、以下「当社」)は、Nintendo Switchでゲームを作って遊べるプログラミングソフト『プチコン4 SmileBASIC』(以下『プチコン4』)上において、“北海道 海の幸”を賭けたオリジナルゲーム制作コンテスト「第五回 プチコン大喜利」を2019年11月7日より開催することをお知らせいたします。

 「プチコン大喜利」では、「お題」に即したゲームを『プチコン4』で制作し、期間内にご投稿いただきます。

 そして審査の結果、大賞を獲得された方には”北海道 海の幸”を贈呈。

 また、TSUKUMO(ツクモ)ブランドでパソコンおよびパソコン周辺機器を販売する株式会社Project White様(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:後藤賢志)より協賛をいただき、TSUKUMO賞を設けさせていただきました。

今回のお題:「シュッとした」

 お題をどう解釈するかは制作される方の“センス次第”となります。

『プチコン4 SmileBASIC』でオリジナルゲーム制作コンテスト“第五回 プチコン大喜利”が開催。無料体験版も本日より配信_01

 2011年から続く「プチコンシリーズ」の歴史において過去4度行われてきた大喜利には、思わず笑ってしまうユニークな作品、目を疑うような技術で構成された作品などバラエティーに富んだ作品をプチコンクリエイターの方々からご投稿いただきました。(※)

 Nintendo Switchに舞台を移して行われる今回の大喜利へ、新規・ベテラン問わず多数のプチコンクリエイターの皆様のご参加と、「シュッとした」ゲームのご投稿をお待ちしております。

(※)過去の大喜利での受賞作品の一部を弊社Youtubeチャンネルにてご覧いただけます。

開催概要

第五回プチコン大喜利

  • 開催期間:2019年11月7日 12時~2020年1月9日 15時 
  • 大喜利お題:「シュッとした」
  • 応募要項は『プチコン4』公式サイトに掲載しております。

硬派なシューティングゲーム、ローグライクRPG、80年代アーケードゲーム風アクション…プチコンクリエイターたちのゲームを遊べる体験版配信

 大喜利開催に合わせて『プチコン4 SmileBASIC』無料体験版をニンテンドーeショップにて2019年11月7日より配信いたします。

 発売以来『プチコン4』のサーバーには650を超える(※)作品がシェアされ、その数は日々増加しつづけております。

 今回配信する体験版ではそれらの作品をプレイできることはもちろん、製品版と変わらず遊んだゲームのプログラムの中身まで見ることができるため、それぞれのゲームがどのように作られているのかを知ることも可能となっています。

 また保存はできないながらも、プログラムを入力・実行し、プログラミング言語「SmileBASIC」の実力の一端に触れていただくこともできます。

(※)2019年10月31日現在。

『プチコン4』体験版と製品版との主な違い

  • 作品セーブ領域は32MBとなります。(製品版は最大512MB)
  • 当社公式作品など一部のゲーム以外のダウンロードは8時間に1回と制限されます。
  • 制限なくDLできる作品は随時追加・変更されていきます。
  • 作成したプログラムは実行は可能ですが、保存することはできません。
  • 作成したプログラムをサーバーへアップロードすることはできません。

『プチコン4 SmileBASIC』とは

 『プチコン4』は当社が2019年5月23日にリリースした、Nintendo Switchでゲームを作って遊べるプログラミングソフトです。

 プログラミング入門者にも容易に理解できるコンピューター言語「SmileBASIC」に、ゲーム制作に使える豊富な素材やツールを搭載し、Nintendo Switch上でゲームを作り、それを全国の『プチコン4』ユーザーにシェアすることができます。

 ‌おすそわけプレイ、モーションセンサーやモーションIRカメラ、HD振動といった、Joy-Conの全機能はもちろん、Nintendo LaboのToy-Conにも対応し、それらを活かしたゲームを作ることも可能です。

 年齢・性別もさまざまな全国のプチコンクリエイターたちから、本格派からド変化球までさまざまな作品が日々シェアされています。