2019年10月よりアーリーアクセス版が配信されることがアナウンスされていた『Minecraft Earth(マインクラフト アース)』だが、10月18日(現地時間)にニュージーランドとアイスランドでついにローンチ。続いて10月30日(現地時間)には、オーストラリア、メキシコ、スウェーデンでサービスが開始された。
以降、11月1日に韓国、カナダ、フィリピン、11月6日にイギリスが追加されている。
アーリーアクセスは、『Minecraft Earth』のサービス性と安定性を鑑みて、最初はいくつかの市場で先行リリースし、それらの市場で成果が上がり次第、数日/数週ごとに新たな国を追加。順次世界中に展開する予定になっており、今後順次サービスインする国や地域を増やしていく。日本での配信日がいつになるのか気になるところだが、最新情報は『Minecraft Earth』の公式サイトや公式Twitterで順次更新されていくとのことなので、こまめにチェックされたし。
あるいは、事前登録をしておけば、『Minecraft Earth』が自国で利用可能になったときに、プレイヤーが通知を受けられるサービスもあるようなので、いち早く遊びたいという方は事前登録がオススメかも。
『Minecraft Earth』App Storeページ 『Minecraft Earth』Google Playページ
Minecraft Earth is here! Starting today, we will begin to roll out early access from country to country, starting w… https://t.co/h8tGmuBOrZ
— Minecraft Earth (@minecraftearth)
2019-10-18 02:45:17
Early access is in full swing and rolling out around the world! We’re working around the block to bring everyone in… https://t.co/IYfCwkbwGZ
— Minecraft Earth (@minecraftearth)
2019-10-30 03:30:15
ということで、日本でも大いに盛り上がること必至の『Minecraft Earth』は、おなじみ『マインクラフト』の楽しさを、拡張現実(AR)を駆使して現実世界にも作り出してしまおうというスマートフォンアプリ。
その楽しみかたはいくつかあるのだが、そのうちのひとつが“ビルドプレート”。ユーザーは、位置情報を使って現実の街を歩きまわり、マップ上に出現する木や岩や動物のアイコンをした“タッパブル”などをタップして、アイテムなどを収集。そうやって手に入れた素材を使って、机の上に納まるサイズのAR表示された建築物を作っていくことになる。もちろん、近くにいる友だちといっしょに楽しめる。
一方で、実物大のARで楽しめる“アドベンチャーモード”もある。こちらは、まさにプレイヤー自身が『マインクラフト』の世界に入り込んでしまったかのような感覚が味わえるモードだ。
なお、アーリーアクセスは、“よいプレイヤー体験を提供するための最小限の機能セット”となっており、新しいコンテンツや追加機能については、2020年春以降に予定されているとのこと。まずはこのアーリーアクセスを遊び尽くしたい。