『Fate/Grand Order』(FGO)で2019年8月4日(日)に実装された、サーヴァント1騎をどの再臨段階からでも最終再臨まで一括で育成できる“特別再臨”機能に関する基礎知識をQ&A形式でお届けします。

“特別再臨”に関するQ&Aまとめ

Q1:特別再臨って何?

 “特別再臨”は『FGO』を始めたばかりの初心者救済用育成システムです。アイテムやQPを一切使わずに、好きなサーヴァントを1騎限定で最終再臨まで育成段階を進めることができます。

 すべてのマスターが1アカウント1回のみ活用でき、一度実行すると二度と“特別再臨”を実行できなくなります。

Q2:利用期限はあるの?

 あります。利用期限はマスターによって変わり、以下の2パターンに分かれます。

  • パターン1:2019年8月4日(日)19:00から90日間
  • パターン2:冬木 第3節 進行度1クリアーから90日間

 パターン1は8月4日(日)の4周年イベント前に『FGO』をプレイしていた全マスターが該当。2019年11月2日(土)18:59に利用資格が失効します。

 パターン2に該当する新規マスターは、冬木 第3節 進行度1をクリアーしたタイミングによって利用期限が変わります

Q3:特別再臨を実行するとどうなるの?

 各レアリティのサーヴァントに設定された上限レベルからマイナス10したレベルまで(最終再臨達成直後まで)一気に、ノーコストで育成されます。

 残りの10レベルは自力で育成する必要があります。

  • 星5の場合:レベル80まで育成完了
  • 星4の場合:レベル70まで育成完了
  • 星3の場合:レベル60まで育成完了
  • 星2の場合:レベル55まで育成完了
  • 星1の場合:レベル50まで育成完了

Q4:スキルレベルは上がるの?

 上がりません。上がるのはサーヴァントのレベルのみで、各種スキルは自力で育成することになります。

Q5:再臨演出やボイスがカットされないか心配です。

 心配ありません。再臨演出や再臨ボイスは、初期から最終まで連続で挿入されます。

 たとえばレベル1の星3サーヴァントに特別再臨を使った場合、レベル30時の再臨演出と再臨ボイス、レベル40時の再臨演出と再臨ボイス、レベル50時の再臨演出と再臨ボイス、レベル60時の再臨演出と再臨ボイスが立て続けに再生されます。

Q6:特別再臨はすべてのサーヴァントに対して使えるの?

 一部のサーヴァントには使えません。使用できないサーヴァントは以下の通り。

  • ストーリーの進行とともに再臨するサーヴァント
  • イベントなどで仮加入中のサーヴァント
  • イベント配布など特別な再臨アイテムが必要なサーヴァント

Q7:使おうと思ったらアラートが表示されたのですが……。

 事故防止のため、特別再臨には3つのアラートが用意されています。表示されるアラートは以下の通り。

  • アラート1:1回しか実行できないことへの注意喚起。全マスターに必ず表示
  • アラート2:最終再臨までに必要な素材とQPを所持している場合
  • アラート3:すでに同一サーヴァントを最終再臨まで育成している場合

 1番の場合、すでに心が決まっているのならためらう必要はありません。気にせずに“決定”ボタンを押してしまいましょう。

 2番の場合、選んだサーヴァントは現在所持しているQPとアイテムで育成できます。念のため、素材が不足していて育成できないサーヴァントを持っていないか再確認してみるとよいでしょう。

 3番の場合、間違えて選択していないでしょうか。そうでないなら、心の赴くままに実行してください。ちなみに筆者は、すでにレベル100まで育成している星3ライダー“メドゥーサ”をもう一度最終再臨するために活用しました。

Q8:特別再臨使用前にフォウくんを与えたほうがいいと聞きました。

 サーヴァントのレベルが上がれば上がるほど、種火やフォウくんを使用する際に必要なQP量が上昇します。星5サーヴァントがレベル90の場合は、フォウくん1個あたり8310QP必要です。レベル1時は300QPなので、およそ28倍になります。

 ただし、フォウくん20個を使用しても最大で16万6200QPにしかならないので、そこまで気にする必要はありません。この少量のQPを気にして特別再臨のタイミングを逃したり、クエストのクリアーや周回スピードに支障をきたすよりは、早めに使用したほうが断然よいでしょう。

Q9:どのサーヴァントに使うのがおすすめですか?

 好きなサーヴァントに使うのがいちばんです。……とだけ書くのも乱暴なので、筆者の指針を紹介します。

・指針1:愛以外で星4以下に使う理由がない

 特別再臨はノーコストで最終再臨まで育成できるのがメリットのシステムです。本来必要だったはず素材の数種火の数消費QPの観点だけで考えると、星4以下に使う理由はありません。

【参考:各レアリティの再臨に必要なQP】

  • 星5:440万QP
  • 星4:220万QP
  • 星3:133万QP
  • 星2:65万QP
  • 星1:43万QP

・指針2:再臨が簡単なクラスは避ける

 ルーラー・ムーンキャンサー・アルターエゴの3クラスは、いつでも入手でき、イベントショップでもだいたいラインアップに挙がるピース&モニュメントのみが再臨素材という特殊なクラスです。

 ほかのクラスと比べて再臨難度が低いので、再臨が難しいほかのサーヴァントを選ぶのが無難でしょう。

 逆に、アヴェンジャーとフォーリナーの2クラスはピース&モニュメントを一切使わず、凶骨などのアイテムを再臨段階ごとに10個×2種ずつ必要とします。

 モニュメント以外の金枠のアイテムを通常クラスよりも多く必要とするので、再臨難度は高め。ただし10という個数はイベントショップで交換できる数なので、ショップの内容と再臨素材が合致すれば再臨は簡単です。

 通常クラスは銅枠のアイテムを20個以上必要とするサーヴァントも存在し、人によってはそちらを集めるほうが難しいと感じることもあるでしょう。

・指針3:到達していないストーリーの素材が必要になるサーヴァントに使う

 『FGO』を始めたばかりのマスターの場合、1.5部や第2部に到達してから入手できるようになる素材が再臨素材だった際に、該当サーヴァントをしばらく育成できません。

 そのため、1.5部以降の素材を使うサーヴァントに特別再臨を使うのも1つの手です。ただし、ほとんどが期間限定サーヴァントとなり新規マスターが入手する機会はあまり多くないので、そこまで気にする必要はないかもしれません。

 1.5部以降に入手可能になる素材と該当の星5サーヴァントは以下の通り。

【1.5部 新宿】

  • 魔術髄液:使用する星5サーヴァントなし

【1.5部 アガルタ】

  • 奇奇神酒:エレシュキガル、不夜城のキャスター、ネロ(キャスター)、李書文(アサシン)、カーマ、魔王信長

【1.5部 英霊剣豪七番勝負】

  • 九十九鏡:カーマ
  • 枯淡勾玉:葛飾北斎(フォーリナー)

【1.5部 セイレム】

  • 宵哭きの鉄杭:アビゲイル

【第2部 アナスタシア】

  • 励振火薬:ナポレオン、項羽
  • 永遠結氷:ジャンヌ(アーチャー)、アナスタシア、スカサハ=スカディ

【第2部 ゲッテルデメルング】

  • 巨人の指輪:スカサハ=スカディ
  • オーロラ鋼:ジャンヌ(アーチャー)

【第2部 シン】

【第2部 ユガ・クシェートラ】

  • 真理の卵:アルジュナ〔オルタ〕
  • 禍罪の矢尻:使用する星5サーヴァントなし

・指針4:サポート編成に2騎置きたい場合

 サポート編成には各クラスとALL枠が存在するので、同一サーヴァントであっても最大2騎まで編成できます。

 スカサハ=スカディやマーリン、諸葛孔明など、サポート需要が高いサーヴァントに別の概念礼装を装備させて置いておくと、いつもよりフレンドポイントを稼げるかもしれません。

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