2020年からスタートする、『コール オブ デューティ』フランチャイズの公式eスポーツリーグ“Call of Duty League”。全12のプロチームによって競われる同リーグだが、その開幕を飾る“Call of Duty League Launch Weekend”が、2020年1月24~26日にミネソタ州ミネアポリスのMinneapolis Armoryにて開催される。イベントではホームvsアウェイかつ5対5のフォーマットを取り、全12チームが3日間にわたって激戦をくり広げる。
以下、リリースを引用
CALL OF DUTY LEAGUE開会シーズンは2020年1月24日スタート 新リーグ初のイベントはMINNESOTA RØKKRが主催
Call of Duty League Launch Weekendには全12プロチームが出場
ActivisionのCall of Duty:Modern Warfareでチームが対戦
本日、Activision Blizzard Esportsは、Call of Duty League Launch Weekendから始まるCall of Duty Leagueの開会シーズンが2020年1月24~26日にミネソタ州ミネアポリスの Minneapolis Armoryにて開催されることを発表します。
このイベントを主催するのはMinnesota Røkkrとなります。主催者はWilf Family(ミネソタ・バイキングスのオーナー)傘下のWISE Ventures Esportsと投資家Gary Vaynerchuk氏が運営するCall of Duty Leagueチームで、イベントでは全12チームのCall of Duty Leagueプロチームが3日間にわたって激戦を繰り広げます。
待望のActivision Blizzard Esportsによる都市別リーグの開催を記念して、Launch Weekendではファンとプレイヤーのためにさらなる催しも用意されています。
Call of Duty Leagueはホームvsアウェイかつ5対5のフォーマットを取り、アトランタ、シカゴ、ダラス、フロリダ、ロンドン、ロサンゼルス(2)、ミネソタ、ニューヨーク、パリ、シアトルおよびトロントから選出された12チームでプロフェッショナルマッチプレイを開催します。
さらにシーズンを通してリーグ主催の大規模イベントも予定しています。
シーズンを通して各チームはそれぞれの地域で「ホームシリーズ」を主催し、複数のプロチームが競技を繰り広げます。
Activision Blizzard CEOのBobby Kotick氏は「Call of Duty の eSports イベントが4か国に12チームを擁する国際的な都市別リーグとして成長を続け、世界中の何百万人ものファンに壮大な競技型エンターテインメントを提供していることを大変喜ばしく思います」と述べました。
「私たちはOverwatch Leagueが確立したeSportsの都市型モデルの成功をさらに発展させ、Call of Dutyフランチャイズの伝統である情熱を都市を基盤とするファンベースと融合させることにより、伝統的スポーツのリーグにも匹敵するリーグを創設してプレイヤーたちの認知度を高め、報いることができることは素晴らしいと思います」
Launch Weekendではまた、シーズン初のCall of Duty Challengers Openが開催され、世界中のアマチュアプレイヤーがチームを組んでオープンブラケットトーナメント形式で戦うことができます。
Call of Duty Challengers出場者は11月からオンラインでランキングバトルに参加し、総額100万ドル以上の賞品プールをめぐって2020年シーズンを戦うことになります。
Launch Weekend用のチャレンジャーチームパスは12月上旬に発売されます。
Call of Duty LeagueコミッショナーのJohanna Fariesは「Wilf Family並びにWISE Venturesの皆様とのパートナーシップのもと、ミネソタで Call of Duty Leagueを開催できることは胸躍る体験です」と述べています。
「12のプロチームとアマチュアコミュニティが集うこの特別なイベントは、Call of Duty eSports新時代の幕開けとなるでしょう」
WISE Ventures Esports社長兼オーナーシップパートナーのJonathan Wilf氏は「Call of Duty League の開会ウィークエンドのホストを務めさせていただき、我々のオーナーシップパートナーやプレイヤー、そして何よりファンの皆様をお迎えできることは大変な光栄です」と述べました。
「ミネアポリス・セントポールでこの規模のeSportsイベントを開催することは、私たちの夢でした。世界規模のイベントで数々の成功を収めてきたこのコミュニティなら、Call of Duty Leagueでも必ず素晴らしいファン体験を実現してくれることでしょう」
観覧者パス情報など、Call of Duty League Launch Weekendの詳細については以下をご覧ください:callofdutyleague.com.
Call of Duty League について
Call of Duty LeagueはパブリッシャーActivisionによるCall of Dutyフランチャイズの公式eSportsリーグです。
Call of Duty Leagueの開会シーズンには4か国から12チームが参戦し、世界中のCall of Duty eSportsプレイヤーの最強プレイヤーがフィーチャーされます。
Call of Duty Leagueは2020年に発足し、プロプレイヤー、アマチュアおよびファンが世界で最も人気のあるゲームを中心として集まり、新しい方法で楽しむ機会を提供していきます。
About Activision Blizzard Esports について
Activision Blizzard Esports (ABE) は Activision Blizzard の Overwatch League、Call of Duty League、Call of Duty Challengers、Hearthstone Masters、StarCraft II World Championship Series、World of Warcraft Arena World Championship、Mythic Dungeon
InternationalなどのプロフェッショナルゲーミングIPについて開発、運営および商業化を行う団体です。
ABEは大学eSports組織のリーダーであるTespaの運営も行っています。
ABEは世界の競技エンターテインメントにおいて最も革新的、スケーラブルかつ価値の高いデベロッパーであることをビジョンに掲げています。
Activisionについて
カリフォルニア州サンタモニカに本部を置くActivisionは、世界をリードするインタラクティブ・エンターテイメントの生産・販売元です。
ActivisionはS&P 500企業であるActivision Blizzard(NASDAQ:ATVI)の一部門であり、その活動は世界規模におよびます。
Activisionおよびその製品の詳細情報は弊社ウェブサイトをご覧いただくか、@Activisionをフォローしてください。
WISE Ventures EsportsおよびWISE Venturesについて
WISE Ventures Esportsはミネソタ州イーガンにを本拠地とし、Call of DutyチームのMinnesota Røkkrを運営しています。
WISE Venturesはマンハッタンに拠点を置く投資ファンドで、初期および成長期ステージの投資機会を中心とした投資を行っており、私たちの戦略価値とも高い親和性があります。
オーナーグループはスポーツおよびエンターテインメント、そして不動産の分野において豊富な経験を持つため、WISEはこれら業界の次世代企業を分析、育成し付加価値を生むことが可能です。
組織は革新的かつ先見性のある文化の元に成り立っており、なおかつ才能ある人材のチームに支えられています。
WISE Venturesはその深い業界ネットワークとワールドクラスのマネジメント経験で関係企業に無類の価値をもたらします。