セガゲームスは、2020年1月16日発売予定のPS4『龍が如く7 光と闇の行方』(以下『龍が如く7』)の最新情報を紹介する公式生放送特番を、ニコニコ生放送、YouTube LiveおよびPeriscopeにて10月29日20時から配信。
番組では、お笑いコンビ“NOモーション。”をゲストに迎え、『龍が如く7』の最新実機ゲームプレイや、最新情報が紹介された。以下では番組の中からとくに注目すべき情報をお届けする。
最新版の実機プレイで明らかになったことは?
放送には総合監督の名越稔洋氏を始め、チーフプロデューサーの横山昌義氏、プロデューサーの阪本寛之氏も登場。ゲーム開発の進捗やTGS(東京ゲームショウ2019)体験版からの変更点、最新情報について説明された。
番組の実機プレイでは、攻撃を上乗せして追加ダメージを与える“ジャストアクション”や、タイミングよくボタン入力することで攻撃を防御できる“ジャストガード”について解説。横山氏によると、“ジャストアクション”はTGS体験版にも一部の技に実装されていたが、“ジャストガード”はTGS会場でのユーザーのプレイを見ながら、実装を決めたという。
なお、番組では春日一番の仲間としてパーティに加わる向田紗栄子について、実機プレイの様子が初披露。チーママからアイドルに転職し、バトルに参加する様子を確認できた。
ちなみに、バトル後のRESULTには“スジモン情報「荒くれホームレス」”という項目が表示。横山氏によると、本作には“スジモン図鑑”というコレクター要素があり、この図鑑を埋める仕様があるとのこと。
また、新たなプレイスポットである名画座についても実機プレイが初公開。これは、春日一番が映画館で睡魔(ヒツジ)と戦うというもので、リズムアクションの要領で気軽に楽しめるものになるようだ。さらに飲食店で仲間たちとカラオケで挑む場面も。こちらでは足立宏一(声:大塚明夫)の歌声を聴くことができた。各プレイスポットで仲間たちと行動を共にすることで“絆”が高まり、ゲームプレイに有利になるそうだ。
実機プレイ後には、体験会情報が紹介。こちらではTGS体験版ではなく、今回の番組で紹介した最新バージョンを体験することが可能だという。体験版の日程は以下のとおり。複数タイトルの体験会と『龍が如く7』単独の体験があるので、会場と日程を確認しよう。
[2019年10月30日18時23分修正:メーカーから連絡があり、12月1日(日)の会場を修正しました]
初回特典は以下のふたつ。ブランドコラボアイテムについては抽選券が付属する形となる。
さらに、ソフトのパッケージビジュアルも公開。俳優キャストを始め、重要キャラクターが描かれた華やかなデザインだ。
※本記事の画面は配信をキャプチャーしたものです。