海外インディーパブリッシャーのThe Irregular Corporationが、Mediatonicの新作『Murder by Numbers』を発表した。2020年初頭にNintendo SwitchおよびPCで発売予定で、日本語にも対応する模様だ。

 本作の舞台は1996年のロサンゼルス。主人公Honor Mizrahiは出演していた推理ドラマから降板させられた直後、クビを言い渡した張本人が怪死するという事件に巻き込まれてしまう。

 ひょんなことで遭遇した元偵察ロボ“SCOUT”と即席タッグを結成した彼女は、自身に向けられた疑念を晴らすため自ら調査を開始することになる。

ピクロス系パズル×推理ADVな『Murder by Numbers』が発表。ロボと一緒に怪死事件の真相を暴け!_01
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 キャラクターデザインを担当するのは、鳩だらけの恋愛アドベンチャーゲーム『はーとふる彼氏』などで知られる玻都もあ氏。ちなみにMediatonicとは、同スタジオが『はーとふる彼氏』のリメイク版の開発を担当したという縁も。

 またサウンドは、『逆転裁判』や『ゴーストトリック』などのサウンドを手掛けた杉森雅和氏が提供するという。

 ゲームとしては、SCOUTのセンサーを使った捜査方法として、ピクロス系のロジックパズルが組み込まれているのがユニークなポイント。パズルを解くことで出てきたものを手掛かりとして、聞き込みなどを進めていけるようだ。

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