『スプラトゥーン』ドリームチーム結成も!?
2019年に開催された、“NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2”が2020シーズンとして開催されることが決定。しかも、今回は出場者単位、個人でのドラフト指名になるという。
#NPBスプラトゥーン2 2020シーズン開催決定
— NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 2020【公式】 (@NPB_esports_spl)
2019-10-03 15:11:20
“NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2”とは、『スプラトゥーン2』を使用したプロ野球12球団対抗のeスポーツ大会。前回は、NPB(一般社団法人日本野球機構)が後援する“第4回 スプラトゥーン甲子園”の出場チームのうち、参加希望チームの中から、ドラフト会議を経て選ばれた12チームが、球団の代表としてナワバリバトル最強の座を懸けて激戦をくり広げ、横浜DeNAベイスターズ(ハイパービーム)が日本一の座を勝ち取った。
上記の通り、前回はスプラトゥーン甲子園出場チームからチーム単位でのドラフト指名が行われたが、今回は出場者単位でのドラフト指名になるとのことで、ライバルチームの選手が同じチームになるといったこともあるわけだ。
詳細については、“NPBスプラトゥーン2 2020シーズン”公式サイトをチェックしてもらうのがいちばんだが、今回のポイントをまとめると下記のようになる。
“NPBスプラトゥーン2 2020シーズン”見どころポイント
- 第5回スプラトゥーン甲子園出場者から個人でドラフト
- 12球団が1チーム4名を指名してオリジナルチームを結成
- セ・リーグ、パ・リーグで2020年6月下旬〜8月下旬に長期ペナントレースを開催(東京2020オリンピック期間は中断)
- eペナントレースは土日にオンライン、または球団関連施設で開催
- 最終戦は1日目のeペナントレース最終節(リーグ優勝)、2日目のリーグ代表決定戦&e日本シリーズを開催
- eペナントレースはナワバリバトル、リーグ代表決定戦・e日本シリーズはナワバリバトルとガチマッチの混合ルール
前回のNPBスプラトゥーン2は、スプラトゥーン甲子園の出場チームからドラフトで選抜、さらに同じナワバリバトルだったため、スプラトゥーン甲子園とは違う面子になりながらも、より深堀りしたものという印象もあった。だが、今回はチームで出場した選手がバラバラに入り乱れる可能性がある、個人によるドラフトのオリジナルチーム。しかも、リーグ代表決定戦・e日本シリーズでは、ナワバリバトルだけでなく、ガチマッチも行うという。
日ごろから『スプラトゥーン』の実況者、ストリーマーを追いかけている熱心なファンはもちろん、スプラトゥーン甲子園をたまに見るといったライトなファンまで、これまでとは異なる楽しさが体験できそうだ!
第5回スプラトゥーン甲子園は、2019年10月13日、14日の近畿地区大会から開幕。ここからNPBスプラトゥーン2 2020シーズンまで目が離せない!