エレクトロニック・アーツ傘下のRespawn Entertainment開発による『Medal of Honor: Above and Beyond』が、Oculus RiftでVR限定発売となることが発表された。発売は2020年夏となる。
以下、リリースを引用
第2次世界大戦が舞台『Medal of Honor: Above and Beyond』Oculus RiftでVR限定プレイを体験しよう
長編キャンペーンモードで戦略諜報局エージェントになって戦え!インタービューと360°の映像で語られる退役軍人の力強い実体験に触れよう
[東京](2019年9月26日)-Electronic Arts Inc.(NASDAQ:EA)の自社スタジオRespawn Entertainmentは、「Oculus Connect 6」にて来年発売される「Medal of Honor: Above and Beyond」についての発表を行いました。
Oculusも同時にFacebookで明らかにした本作は、Oculus RiftでVR限定の発売となる予定です。「Medal of Honor: Above and Beyond」では、これまでの「メダル・オブ・オナー」シリーズ作を凌駕して、第2次世界大戦を最もリアルに没頭できる体験を提供します。
シリーズのベテラン開発者チームがOculus Rift用に一から制作を手掛ける本作で、プレイヤーは戦略諜報局(OSS)のエージェントとして敵の戦線に潜んでナチスの施設で破壊工作を行い、敵の戦略を妨害して、フランスのレジスタンス運動を支援します。
さらに、刺激的で内容の濃いシングルプレイモードでは、地上、空中、海上で実際に起きた、史実の事件を仮想現実の世界で体験することができます。
開発者日記のゲームプレイ映像第1弾
また、2020年の夏に発売される「Medal of Honor: Above and Beyond」にはユニークなマルチプレイモードや機能が登場。
エンターテインメントを通して歴史に触れるというシリーズの歴史を引き継ぎ、第2次世界大戦を戦った元軍人の物語を、力強くエモーショナルに再現します。
「『 メダル・オブ・オナー』を、新しいプラットフォームで新しいゲーマー世代に紹介できるのは素晴らしい気分です」ゲームディレクターのPeter Hirschmannは語ります。
「このシリーズに最初から関わることができて私は幸運です。今回の新作はOculus Riftのおかげで、これまでにないほど奥深い没頭感を実現することができます。私たちが作るゲームが人々の想像力を掻き立て、世の中を啓蒙することができたら、それがまさに私たちの本望です」