死地で生き残るために覚えておきたい基礎知識

 2019年9月26日に発売となったバンダイナムコエンターテインメントの『CODE VEIN(コードヴェイン)』。赤い霧によって隔絶された地“ヴェイン”を舞台に、主人公たち吸血鬼(レヴナント)の戦いが描かれるアクションRPGだ。本作の発売に合わせ、プレイするうえで役に立つテクニックをピックアップしよう。

探索編

各エリアのヤドリギはすべて探す

 探索できるフィールドには、“ヤドリギ”が点在。触れることで、周囲の地形情報が手に入るほか、活動拠点への帰還、プレイヤーのレベルアップに新たな錬血の開放・習得などが可能だ。いわゆるチェックポイントのような機能を持っており、探索の生命線となる。新しいエリアに着いたら、まずヤドリギを探そう。画面右上に表示されているミニマップにはプレイヤーの足跡が表示されるので、未踏の場所を探していれば比較的簡単に見つけられるはずだ。

小さいヤドリギは、チェックポイント機能を持つタイプと違い、地形情報のみ入手できる。

 ちなみに、ヤドリギを調べることで回復アイテムの“再生力”も補充される。本作では体力がゼロになると、所持していたヘイズ(経験値に相当)を倒された場所に落としてしまう(回収前に再び戦闘不能になると、そのヘイズは消失。回収不可能に)。敵にやられないためにも、再生力の残りに不安があればこまめにヤドリギに戻るといいだろう。

ステータス画面の右上には、プレイヤーの現在地の名前と、数字が表示されている。数字はヤドリギの開放率を指しており、これが100%未満なら、まだ見つけていないヤドリギがあるということだ。

血の試練から確実に離脱するなら、リターナーを使おう

 各地の特定の場所に近づくと、“血の試練”が始まる。周囲から“堕鬼(ロスト)”が出現し、プレイヤーにつぎつぎと襲いかかってくる。全滅させることができれば報酬が手に入る。狭い通路などに追い詰められるとまず勝てないので、広場に誘導して迎え撃つか、つねに動きつつ錬血や銃剣の銃撃で攻撃するのがオススメだ。

闇雲に逃げ回ると、ほかの敵に気づかれることも。試練に挑んでいるあいだは、なるべくロストのいない場所を通ろう。

 試練から離脱するなら、アイテムの“リターナー”を使おう。最後に使ったヤドリギへ一瞬で移動できるため、確実に敵を振り切ることが可能だ。

“血塗れの杭”は、リターナーと効果こそ同じだが、使うと所持しているヘイズをすべて失ってしまう(回収は不可)。見た目が似ているため、間違えないようにしたい。

血英核や血英は赤く光っているのが目印

 吸血鬼たちは、それぞれが“ブラッドコード”と呼ばれる固有の血液型を持っている。いわゆる“ジョブ”に相当するもので、種類によってさまざまなステータス補正がかかる。主人公は、それを自由に付け替えることが可能。多くはルイやヤクモといった特定の人物からもらえるが、中には“血英核”を手に入れる必要があるものも。

活動拠点に来ると、ルイからもらえるブラッドコード、プロメテウス。初期に手に入るものとしては性能が高い。入手したら、ひとまず装備しておくべし。

 血英核は各地に存在し、赤く光っている。入り組んだ道の行き止まりや破壊可能なオブジェクトの中など、さまざまなところにあるので、未踏の場所は入念に探ってみよう。また、プレイヤーの近くに血英核があると、持ち主の声が聞こえるため、ひとつの目印になる。

“血英”は、ブラッドコードに存在する封印された錬血の開放に使う。血英核と同様、赤く発光し、近づくと持ち主の声が聞こえる。見つけたら、活動拠点にいるイオに渡して修復してもらおう。

戦闘編

なるべく1対1の状況を作り出す

 『コードヴェイン』では、雑魚から受けるダメージも軽視できない。複数の敵から連続して攻撃されると、一瞬で倒されてしまうほどだ。ロストは、1体ずつ相手にするのが得策。近くに敵が複数いるなら、“ダガー”を使って注意を引いたり、プレイヤーに気づいたロストを誘導したりしよう。バディがいれば2対1となり、数で優位に立てる。

雑魚敵は攻撃に怯みやすいので、どんどん攻めよう。ただし、反撃に備えてダッシュや回避が可能なぶんのスタミナは残しておきたい。

武器を強化して与えるダメージ量を上げる

 攻撃力を上げるなら、レベルアップより武器の強化がオススメ。ヘイズと、クインアイアンなどクイン系の素材が必要だが、1回でも強化すれば攻撃力は大きく上昇する。クイン系は敵と積極的に戦っていればあっという間に増える。活動拠点にいるココから買うこともできるので、数で困ることはほとんどない。攻撃力不足を感じたら、まずは武器の性能をチェックしてみよう。

片手剣は扱いやすく、攻撃も速いので隙が少なめ。どの武器を使おうか迷ったら、まずは片手剣を使おう。
レベルはヘイズさえあれば上げられるが、HPとスタミナ以外は上昇量が低め。

初心者にオススメのブラッドヴェイルはスティンガーとハウンズ

 ブラッドヴェイルによる吸血は、攻撃技であり、同時に錬血の発動に必要な“冥血”も手に入れられるため、戦闘の要になる。オウガ、スティンガー、ハウンズ、アイヴィの4種が存在するが、とくにオススメなのは、スティンガーとハウンズだ。

 スティンガーは、遠距離からの吸血が可能。敵の一撃が強烈な本作では、敵の射程外からの攻撃が非常に強い。同様に遠距離攻撃が可能な銃剣とも相性がよく、銃撃で消費した冥血をスティンガーの吸血で補えば、ほとんど近づかずに敵を倒すこともできる。

特殊吸血のひとつである“受け流し”。敵の攻撃を弾き、吸血による反撃を行う。タイミングはシビアだが、スティンガーは比較的成功させやすい。コツとしては、弾くのではなく、受け止める感覚で使うことだ。

 ハウンズは、スティンガーとは対照的に接近戦に特化。リーチは短いが、代わりに攻撃範囲は広く、一度に複数の敵を巻き込めることも。また、受け流しの動きが非常に早く、敵の攻撃を引き付けてからでも成功しやすい。ただし、吸血時は変化した左右の機構が連続で攻撃するため、隙が大きい。敵に妨害されないためにも、 “堅牢”を強化し、攻撃に対して怯みにくくしておくといいだろう。手っ取り早いのは、ブラッドコード、アトラースを装備することだ。アトラースは、“巨大風穴 入口”に到達した後、拠点にいるヤクモに話しかけることで手に入る。

巨大風穴は、市街地にある十字路を左に折れ、分かれ道をもう一度左に行った先の穴の底にある。とび出している棘を足場にして、少しずつ降りていこう。

バックアタック吸血で大ダメージを狙う

 受け流しを始め、ブラッドヴェイルには4つの特殊吸血がある。中でも扱いやすいのは、“バックアタック吸血”。敵の背後から歩いて近寄れば、簡単に成功する。事前に溜める必要はなく、また隙もない。さらに、敵に発見された状態でも有効なので、仮に戦闘になってしまっても、回り込めばいい。

赤いエフェクトが発生すれば、バックアタック吸血が成功した証。攻撃中は無敵だ。

ボス戦に不安があればヤクモを連れていこう

 強敵が多い『コードヴェイン』では、ボスとの戦いは死闘になる。そんな状況で活躍してくれるのがヤクモだ。ルイやミアと比べて攻撃、耐久力に優れており、放っておくとボスの体力をひとりで4分の1ほど削ることもある。さらに、ヤクモが使う錬血“穢血の護り”には、一度だけ敵から受けるダメージを大幅に軽減する効果があり、とくに一撃が強烈なボス戦とも噛み合っている。どうしてもボスの攻撃に対処できない場合は、自身はサポートに回って、ヤクモを後方から支援してあげるというのも、ひとつの手だ。

雑魚との戦闘では、広範囲を攻撃する錬血“トーメントブラスト”を頻繁に使う。一度に複数の敵を相手にしても、まったく引けを取らない。

 ゲーム開始時に知っておきたい基礎知識はここまで。物語が進行しても、今回紹介した情報は活用できるはず。血路を求めて体得した筆者のテクニックが、攻略の助けになれば幸いだ。