2019年9月12日(木)から9月15日(日)まで(12日・13日はビジネスデイ)、千葉・幕張メッセにて開催された、東京ゲームショウ2019(TGS2019)。会期の最終日となる9月15日、コーエーテクモゲームスブースでは、『仁王2』に関するステージがおこなわれた。

 ステージに登壇したのは、1日目のステージに引き続き、プロデューサー兼ディレクターの安田文彦氏に加えて、ゼネラルプロデューサーを務めるシブサワ・コウ氏、鯉沼久史氏、早矢仕洋介氏が登壇。

 このステージでは、早矢仕氏による実機プレイを、3人が解説などを交えて新ステージや新妖怪の紹介がこなわれた。

安田文彦氏
シブサワ・コウ氏
鯉沼久史氏
早矢仕洋介氏
このステージの前には、日本ゲーム大賞2019 フューチャー部門の受賞も発表された。

新たなステージは、本能寺の変

 今回挑戦するのは天正10年(1582年)、“山城国 本能寺”ステージ。織田信長の家臣・明智光秀が、信長に対して謀反を起こした“本能寺の変”真っ最中に、主人公は妖怪たちと戦わなくてはならないようだ。赤く燃え盛る本能寺を突き進み、早矢仕Pは新武器の“手斧”をつかって、弱めの敵である“餓鬼”を倒していく。

 続いて現れたのは、石灯籠に化けた妖怪“古篭火”。どうやら古篭火が妖怪の姿になる前に、灯籠の火の部分を狙い撃ちすると弱点を突き、先制攻撃で大ダメージを与えられるようだ。

 本作の新システムである、妖怪の攻撃を放てる“妖怪技”。古篭火の妖怪技は、敵をホーミングする火を放つ遠距離技のようだ。

 その古篭火の技が活躍したのが、つぎに現れた槍を持つ妖怪“猿鬼”との戦い。猿鬼はどうやら火が弱点のようで、古篭火の妖怪技をヒットさせていくと、みるみるうちに体力が減って、楽々と勝利していた。しかしシブサワ氏「じつはリハーサルでは2回くらい落命したので、さっき練習してたんですよ(笑)」と、暴露されてしまう早矢仕氏(笑)。

新システムの義刃塚より、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)の仲間が登場。今回もシブサワ・コウ氏の名前が付けられている。

 続いて現れたのが、鳥のような女性の姿をした妖怪“姑獲鳥”。近づくと金切り声をあげて、大ダメージを与えてくるようだ。しかし金切り声を出したあとは隙だらけのようで、ヒット&アウェイでみごとに撃破。

ここでもすねこすりが登場。

 そして本能寺の最後に現れたのが、妖艶な姿ながらも、凶悪な攻撃を放ってくる猫娘の妖怪“火車”。火車にはシブサワ氏、鯉沼氏、早矢仕氏といったゼネラルプロデューサー全員がまだ勝利したことがないそうで、かなりの難敵なのだとか。

ちょ~~~~~~かわいい。

 火車は長いムチによる遠距離攻撃だけでなく、火をまとった車輪で突撃してくる素早い攻撃も得意としている模様。ムチには掴み攻撃もあるようで、回避に失敗して大ダメージを受けるシーンも。

 しかし、火車の車輪のあいだはくぐりぬけられるようで、背中を取って攻撃するなどの攻略法も。また、車輪は弱点になっているそうで、うまく攻撃をヒットさせられれば高いダメージを与えられるようだ。

 果敢に挑む早矢仕氏だったが、あえなく絶命。その後再挑戦するも、気が緩んでいたのかすぐに再度落命。火車の強さを見せ付ける実機プレイの披露となった。

プレイヤーからの質問コーナー

 続いては、TGS2019の『仁王2』ステージですべておこなわれた、Twitterで募った質問に、開発陣が答えていくコーナー。

 “キャラクタークリエイトでウィリアムの姿になれるのか?”という質問には、鯉沼氏から「今回も、姿写しがあります」と、ほかのキャラクターの姿になれる“姿写し”の存在を断言(姿写しなどについても聞いた、下記インタビュー記事もチェック!)。ん? ということは、ウィリアムも本作に登場する……!?

 おつぎは“『仁王2』にも現実の旧跡をモチーフにしたステージは登場する?”という質問。さきほどの本能寺ステージが登場するように、全国各地の旧跡や名所がステージになるとのことだ。

 “『仁王2』は初心者でもクリアーできる?”という質問では、シブサワ氏が「私は“死にゲー”というジャンルは好きですが、かなり苦手です。ですが何度も何度も挑戦して、なんとか1年かけてクリアーできました」と、あきらめずにチャレンジすればクリアーできるとアピールした。

11月にβ体験版配信!

 最後に、2019年11月1日~10日の期間中、β体験版を世界同時配信することが明かされた。このβ体験版では試遊版と異なる、新たなステージは新妖怪が登場するとのことなので、配信を楽しみに待とう。

一般公開日2日目も、試遊列は大人気。とはいえ試遊台数が多いこともあり、30分~45分ほどで遊べるということで、体験できた人も多かったようだ。