2019年9月12日～15日）、千葉県・幕張メッセにて東京ゲームショウ2019が開催。9月12日、13日のビジネスデイを終えて、いよいよ本番ということで、9月14日（土）の一般日が開幕した。
当日は早朝からあいにくの雨模様……ということで、天候が心配されたが、午前8時30分をすぎるころになると、雨も上がり、空には明るさが……。雨雲もゲームファンの熱気に吹き飛ばされた模様で、持ち直した天気に誘われるように、海浜幕張の駅から幕張メッセに移動する人の波はどんどん膨れあがっていった。始発で来る人も多かったようで、皆さんの熱意には頭が下がります。
それにしても、毎年改めての感慨になってしまうが、これだけたくさんのゲームファンが気になるゲームに触れるために朝早くから足を運んでいる姿を見ると、業界のはしくれに身を置く者としてはうれしくなってしまう。
行列の人にちょっと話を聞いてみると、多くの人のお目当てはスクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーVII リメイク』である模様。『サイバーパンク2077』を楽しみにしている人も……。開催時間が近づくにつれて、気になるゲームに触れることを思ってか、自然と皆さんにこやかな表情になっていくのも無理からぬところ。
本来の開催時間は午前10時なのだが、例年どおり30分前倒しの9時30分に入り口がオープン。とくに大きな混乱もなく、粛々とゲームファンが会場に入っていった。
多くの人が足を運んでいたのは、やはり『ファイナルファンタジーVII リメイク』の試遊。当初は待機列を作る形にしていたのだが、30分も経たないうちに整理券配布に。さすがの人気を誇っていた。
というわけで、東京ゲームショウ2019一般日開幕です！ 今日も幕張メッセはアツい1日になりそう。
