コーエーテクモゲームスは、プレイステーション4用ソフト『仁王2』の発売日を2020年初頭に決定した。また、TGS2019トレイラーやゲーム概要なども公開。
以下、リリースを引用
闇を切り裂く侍か 闇を纏いし妖か 『仁王2』
概要
ワールドワイドで275万超のセールスを記録するダーク戦国アクションRPG『仁王』。
その続編となる『仁王2』が、ついに2020 年初頭全世界で同時期発売することが決定。
世界中のプレイヤーから好評を得た「ハードな侍アクション」「ハクスラ」「戦国武将たちと紡ぐ重厚なオリジナルストーリー」はもちろん、新たなバトルを生み出す「妖怪化」、不気味な姿形で襲いかかる邪悪な妖怪たちと彼らが生み出す「常闇」の世界など多くの新要素を加え、手応えや達成感はさらなる高みへ。
「戦国死にゲー」として正当進化した本作にご期待ください。
イントロダクション
時は1555年、徳川家康により天下統一が成される幾らか前の時代。
人と妖怪の間に生まれた主人公は、美濃の国で暮らしながら、妖怪退治や傭兵に明け暮れていた。
ある日、主人公は凶暴な妖怪を討ち果たすも、その過程で自身の妖怪としての力も暴走してしまう。
そこへ駆けつけ、主人公の暴走を止めたのは“霊石”を売り歩く商人、藤吉郎。
二人が戦国時代を“仁王”の如く駆け上がる、「秀吉」の物語の幕開けであった―
かつて伝馬や役牛の供給で栄えた美濃の十三桜(じゅうさんざくら)の村も戦乱の渦から逃れられず、荒廃した寒村には、いつしかあやかしが徘徊し始めた。春には桜が咲き乱れ、往来する人々の目を楽しませたが、今や桜を愛でるのは物言わぬ死人のみである。
セールスポイント
<戦国×妖怪×死にゲー>
前作のコンセプト「戦国死にゲー」に加え「妖怪」のエッセンスをさらに強化。「半妖」である主人公となり、「侍」と「妖怪」の2つの力を使い妖怪が跋扈する戦国乱世で戦います。
さらに、戦国時代の世界である「現世(うつしよ)」に妖怪が生み出す「常闇(とこやみ)」が出現。
「常闇」は妖怪の気力を回復させ、逆に人間の気力回復を鈍らせるエリアとなり、「半妖」である主人公の戦い方の選択肢を増やし、より多くの攻略法を生み出します。
猿鬼
猿鬼は、人に虐げられ恨みを抱いた猿がアムリタの力により妖怪化し、巨躯と高い知能を得たもの。頭部の大きな一本の角は猿鬼の力の源であり、鬼と称される理由でもある。
餓鬼
餓鬼は、生前の行いの報いとして常に極限の飢餓状態にある亡者。見境というものがなく、ときには動きを止めた同類すら喰らおうとする。
馬頭鬼
馬の頭を持つ鬼、馬頭鬼。地獄絵巻や百鬼夜行に描写のある妖怪で、一説には人と馬が大量に死んだ後に、その怨念が混じり合って生まれるという。
魑魅
魑魅(すだま)は、木霊が荒魂と化したもの。元が人畜無害な存在であるため荒魂化しても大した攻撃性を持たないが、物欲が強くさまざまな品物に執着を示す。
<キャラクタークリエイト>
多くのお客さまからリクエストをいただいたキャラクタークリエイトに対応。性別にはじまり、顔の輪郭、加齢表現、色表現など、細かく設定することが可能となります。
<オンライン要素の拡充>
協力プレイである「常世同行(とこよどうこう)」は、前作の2人から3名までのマルチプレイが可能。
さらに非同期の協力プレイとなる「義刃塚(ぎじんづか)」を新たに実装し、さまざまなプレイスタイルを提供します。
<俳優起用キャスト>
主人公と行動を共にする「木下藤吉郎」役に竹中直人さん、『仁王2』オリジナルキャラクターである妖怪ハンター「無明(むみょう)」役に波瑠さんを起用。歴史上の戦国武将が多数登場する骨太なドラマもお楽しみください。
『仁王2』製品概要
- タイトル:仁王2
- 対応機種:PlayStation4
- ジャンル:ダーク戦国アクションRPG
- 発売日:2020年初頭
- 価格:未定
- CERO:審査予定
- 開発:
■ゼネラルプロデューサー
シブサワ・コウ
鯉沼久史
早矢仕洋介
■プロデューサー&ディレクター
安田文彦 - 『仁王2』公式サイト
- 『仁王2』公式Twitter