スクウェア・エニックスは、Tokyo RPG Factoryが手掛ける新作アクションRPG『鬼ノ哭ク邦』のサウンドトラック“鬼ノ哭ク邦 Original Soundtrack”を、本日2019年9月11日に発売した。
以下、リリースを引用
Tokyo RPG Factory 完全新作ゲームのオリジナル・サウンドトラック『鬼ノ哭ク邦 Original Soundtrack』9月11日(水)発売!
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田洋祐、以下スクウェア・エニックス)は、Tokyo RPG Factory 新作ゲーム「鬼ノ哭ク邦」より『鬼ノ哭ク邦 Original Soundtrack』を9月11日に発売いたします。価格は 3,000 円+税。
アコースティックとバトルサウンドの融合!HPでは全曲試聴も
『いけにえと雪のセツナ』『LOST SPHEAR』の Tokyo RPG Factory による完全新作アクション RPG『鬼ノ哭ク邦』 より、オリジナル・サウンドトラックが登場です。楽曲は、ゲーム実装曲となる全50曲を余すことなく収録(ジングルを含む)。
商品HPでは、ジングルを除く全曲が視聴可能となっています。生と死の世界を巡る、爽快かつ"セツナくてカッコイイ"ゲーム収録曲をぜひこの機会にお楽しみください。
早期購入特典:スリーブケース
対象店舗にてご購入の方に、先着でスリーブケースをお渡しいたします。表がカガチとリンネ、裏が黒夜叉で対になったデザインです。
※特典の取り扱い状況は各店舗へお問い合わせください。
※特典は無くなり次第終了となります。
コンポーザーコメントを紹介!
・土屋 俊輔 Shunsuke Tshchiya (プロキオン・スタジオ) コメント
本作のお話しを頂いたのは丁度一年前くらいの夏でした。
最初にメインテーマを制作したのですが、その際資料として貰ったパブアートがとても印象的で、すぐにそれを印刷して傍らに置きながら作曲したのは良い思い出です(本サントラの表紙にもなってますね)。
また輪廻転生がテーマの物語ということで、音楽でもメインテーマなどの特定のモチーフが他の曲でも形を変え繰り返し出てきたりと、色々な試みをしています。そのような所にも耳を傾けて貰えると、より一層本作の音楽を楽しめることと思います。
<土屋俊輔 プロフィール>
オーケストラやロックを中心としながらも、ファンク、トランス、ジャズなど幅広いジャンルの音楽に精通。熱い戦闘曲や、弦とピアノによる繊細な楽曲が特に人気を博している。
『アナザーエデン』ではメインコンポーザーを務め、同ゲームのオリジナル・サウンドトラック 2 以降はサウンドプロデューサーも担っている。柔らかな物腰と天然な一面を時折見せ周囲を和ませながら、三児の父としても奮闘中。
・マリアム・アボンナサー Mariam Abounnasr (プロキオン・スタジオ) コメント
作曲家のマリアム・アボンナサーです。今作では40曲以上、土屋俊輔とともに書かせていただきました。
今回はヒロイックな RPG にはない、ダークさやその中に隠れている哀愁、切なさがテーマとなっており、「和」ではないけれども、どこか東洋を感じられるような独特な世界観を目指しました。
ゲームを楽しみつつ、ぜひ音楽にも耳を傾けていただければと思います。
<マリアム・アボンナサー プロフィール>
イギリス・ロンドン生まれ。ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校卒業後、トリニティー音楽院にて修士号を取得。2015年プロキオン・スタジオ入社。
『アナザーエデン』などの作曲の他、編曲家・オーケストレーターとして『NieR Orchestral Arrangement』、『ゼノブレイド2』、『FINAL FANTASY XV エピソードイグニス』、『イナズマイレブン アレスの天秤』などの作品に参加する。
『鬼ノ哭ク邦』とは?
Tokyo RPG Factory の完全新作アクション RPG。この世とあの世を行き来し、迷える魂を救う主人公・カガチが紡ぐ“命”の物語と、“ジョブ”の役割を担う「鬼ビ人(オニビト)」をリアルタイムで切り替えながら行う、爽快かつ戦略的なバトルが特徴。
商品概要
- 商品名:鬼ノ哭ク邦 Original Soundtrack
- 品番:SQEX-10721-2
- 発売日:2019年9月11日(水)
- 価格:¥3,000+税
- 仕様:CD2 枚組
- 発売元:株式会社スクウェア・エニックス