カプコンが海外で『Mega Man Zero/ZX Legacy Collection』を発表した。対応プラットフォームはプレイステーション4/Xbox One/Nintendo Switch/PCで、海外では2020年1月21日発売予定。

 本作は、カプコンのアクションゲーム『ロックマン』シリーズから、ゲームボーイアドバンスで展開された『ロックマンゼロ』シリーズ4作品と、ニンテンドーDS向けに展開された『ロックマンゼクス』および『ロックマンゼクス アドベント』の合計6作品を現行機種+PCに対応させたタイトル。

 ゲームはオリジナルのドット絵表示以外にエッジを滑らかになじませるフィルターつきの表示も可能で、ギャラリー機能やミュージックプレイヤー機能なども付属。なお『ロックマンゼクス』の2作品については、ニンテンドーDSの下画面に表示していたUIの表示形式が調整可能となっている。

『ロックマンゼロ』&『ロックマンゼクス』計6作品を集めたコレクションが海外で発表。PS4/XB1/Switch/PCで2020年1月発売予定_02
『ロックマンゼロ』&『ロックマンゼクス』計6作品を集めたコレクションが海外で発表。PS4/XB1/Switch/PCで2020年1月発売予定_01

 ゲームプレイに関する新機能としてはまず、“カジュアルシナリオモード”やステージ途中のセーブアシスト機能などが搭載(どちらもオンオフ可能)。そして1画面に2スクリーンを出して2人のプレイヤーがステージクリア-まで競争する“Zチェイサー”と呼ばれるモードもあるようだ。

 カジュアルシナリオモードは一種の簡易モードとなっており、キャラクターが強化されるほか、残りライフが多かったり、トゲや穴への落下が即死ではなくダメージでの復帰になるという。