というわけで、2019年8月21日~24日の5日間にわたって行われたgamescom 2019は終わった。

 ドイツ入りした当初は22~23度くらいでさわかやだったケルンですが、会期を経るごとに暑くなり、後半は30度を超える日も。まさにgamescomの熱気にあてられたふうですが、今年も話題作や注目作がめじろ押し。で、会場を歩いていて気づくのは、趣向を凝らしたブースの数々。それはまあ、少しでも来場者の目に止まるようにと工夫するのは当然なわけで……。そんなスポットを目にしたドイツっ子が写真を撮ってSNSにアップしている姿も……(たぶん)。世ではそれを称して“インスタ映え”と呼んでいるらしい。

 そんなわけで突然ですが、“gamescom 2019インスタ映えスポット”をお届け。

ママーさんにくらくら

 まずご紹介したいのが、プレイステーションブースの『DEATH STRANDING(デス・ストランディング』シアター。会場では最新映像が公開されて、多くの来場者を集めていたわけですが、“インスタ映えスポット”として注目していただきたいのは、ママーさんの大きなビジュアル。サムさんやクリフさんもいるのになぜママーさんですかって? それは、チャーミングなメガネにくらくらしてしまったからであります。演じるマーガレット・クアリーさんのことも気になって仕方ない毎日です。

シアターに並ぶ方々も、ママーさんに癒やされているに違いない。

ユービーアイソフトにも撮影スポットが……

 gamescomでは例年どおり大きなスペースを使って出展し、存在感を見せていたユービーアイソフト。今年は『ゴーストリコン ブレイクポイント』や『ウォッチドックス レギオン』のキャラクターがお出迎え。当然のことサービス精神旺盛で、来場者もノリノリで写真に収まっておりました。

キャラクターとの撮影は、定番のスポット。

ハンターさんいらっしゃい!

 キャラクターといえば、カプコンブースでも『モンスターハンターワールド:アイスボーン』のコスチュームを身にまとった方々が! 洋の東西を問わず、ハンターさんは大人気。

外が暑いだけに、この涼しげなブースは、それだけで癒やされる。

バンナムブースはすごかった!

 “インスタ映え”をいちばん念頭に入れたブースだったのではないかと思われるのが、バンダイナムコエンターテインメントブース。昨年よりさらにスペースを拡大して展開したと思われる同社のブースでは、これでもか!とばかりにインスタ映えスポットが。とくにすごかったのが、『ドラゴンボール』で、会場では何と天下一武道会を再現。さらには、コミックの1巻を再現した撮影スポットなど、心憎いばかりの演出が。当然のように人気“インスタ映え”スポットになっておりました。

ドイツでも根強い人気を誇る『ドラゴンボール』。

アイアンマンに萌える

 『ファイナルファンタジーVII リメイク』と『ファイナルファンタジーXIV』がどとーんと展開されていたスクウェア・エニックスブース。記者が注目したのは『Marvel's Avengers(アベンジャーズ)』で、ブースの前にはアベンジャーズたちのコスチュームが。アイアンマンファンの記者のテンションが上がったのは言うまでもない。

なにぶん自撮りには慣れてないため、残念なクオリティーですが、ご容赦ください。

戦車娘にキュン

 毎年ど派手なブース展開で目を惹きつけるWargaming.net。もはや少しばかりの派手な展示でも驚かなくなっていて、戦車の展示も毎年だったような気がするのだが、コンパニオンさんがいたので記念に撮影。でも衣装は『World of Warships』のような気がする……。

戦車とコンパニオンさん。

『Gears 5』のケイトがでかい!

 『Gears 5』の主人公ケイトや『Halo』のマスターチーフが圧倒的な存在感を放つこの壁は、Xbox Game Pass for PCブースの裏。それにしてもこれ、どうやって印刷しているんだろうなあ……。

とにかくでかくて存在感あり。

クルマにも萌える

 この手のイベントでは定番と言えば定番ですが、クルマも人気撮影スポット(とくに男子)。今年のgamescomでは、エレクトロニック・アーツの『Need for Speed Heat』や、Deep Sliverの『Wasteland 3』などが注目でした。

クルマはやっぱり男の子は燃えてしまうのです。

とにかく人が多いgamescom

 昨年(2018年)は、過去最多の37万人の来場者を記録するなど、とんでもない集客力を誇るgamescom。会場はまさに“人の波”で、その有様ももはや“インスタ映え”するといっていいのかもしれません。おすすめスポットは、会場途中のエレベーターで移動する箇所。

とくに通路は例年すごいことに。

今年の個人的ナンバーワンは……

 で、今年の個人的ナンバーワンは、やはり2Kの『ボーダーランズ3』の観音様(記者が勝手につけたあだ名)。最初に見たときは、「どんだけお金かけているんだろうか……」と、ちょっぴり下世話な疑問が頭に思い浮かんでしまったほど。とはいえ、この存在感は圧倒的で、タイトルに対する期待値の現れと言えるかも。サイコバンディットに“ミスターgamescom 2019”を贈呈したい。

大仏のごとき異様で来場者を圧倒する『ボーダーランズ3』。存在感がすごすぎるんじゃー。

そして……

 そして会場では早くも来年の開催スケジュールが書かれたポスターが貼ってありました。Gamescom 2020は2020年8月26日~29日まで開催(おそらく25日がビジネスデイ)。来年はどんなタイトルが出展されて、“インスタ映えスポット”が展開されるのか、いまから楽しみ!

2020年も楽しみ!