Switch、PS4など、暑い夏のオススメゲームは?

 8月も中旬に入り、学校がお休み、会社がお休みという方も多いのでは? せっかくのお休みで外出するのもいいですが、相変わらず外は暑いですし、家でゲーム三昧というのはいかが? ファミ通.comでは、編集者がそれぞれの主観で選ぶ夏休みに遊びたいオススメソフトを2回にわたって紹介します!

世界三大三代川が選ぶオススメソフト

十三機兵防衛圏 プロローグ
プラットフォーム:PS4
発売日:2019年3月14日
発売元:アトラス
※『十三機兵防衛圏』公式サイト

そのほかのオススメソフト

『十三機兵防衛圏 プロローグ』の考察だけで夏休み過ごせます

 「夏休みこそ、大作ソフトを遊ぶぞ!」と意気込んでも、だらだらしちゃって、クリアーまでいたらず、「ああ、クリアーできなかった」と心残りになることもよくあると思います。……って、ゴールデンウィークのときにも書いたな。というわけで、今回も短時間で楽しめるものを中心にピックアップ。

 『十三機兵防衛圏 プロローグ』は、『オーディンスフィア』や『ドラゴンズクラウン』などのヴァニラウェアの新作。本編の発売は2019年11月28日発売なのですが、このプロローグ版では物語の一端が楽しめます。グラフィックの描写やキャラクターの何気ない動きは、まさにヴァニラウェアらしい作りで、ファンは楽しめること間違いなしですが、何より興味をそそられるのがストーリー。

 13人の各主人公の視点を通じて、物語の構造や主人公のバックボーンと関係性などを徐々に理解していくんですが、これがめちゃくちゃ興味を惹かれる。理解と言っても、謎が明かされるわけではないので、推測する材料を得るという程度。でも、それが逆に「あの人はさっき出てきた人の……」みたいに推測がはかどります。プレイ時間は3時間弱ですが、一度クリアーすると、もう一度やりたくなるはず。ちなみに、僕はクリアー後に限定版を予約しました(笑)。11月28日の発売前にぜひ遊んでほしい!

 そのほか、『ケイデンス・オブ・ハイラル:クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説』(タイトル長い)は、リズムゲーム×ローグライクに『ゼルダの伝説』を合わせたもの。慣れるまで苦戦しますが、あちこちに『ゼルダ』ファンがニヤニヤする要素があって、2D『ゼルダ』の新作を遊んでいる気分になれます。

 『フィットボクシング』はゲームというか、エクササイズソフト。30分程度プレイすると、汗だくになるレベルで、とてもいい運動になります。自分は足をケガして中断していたんですが、アニメ『ダンベル何キロ持てる』の影響で再開へのモチベーションが上昇中。脳内エンドレスループのオープニング曲に合わせてやりたいですね。詳しくはアニメをご覧ください……さい、さい、「はい、サイドチェストーーー!」。(わからない人はアニメオープニングをチェック!)

メタボIKEDAが選ぶオススメソフト

VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)
プラットフォーム:Switch、PS Vita、PS4、PC
発売日:PS Vita版は2017年11月16日、Switch、PS4版は2019年5月30日
日本語版販売元:PLAYISM
※『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)』日本語版公式サイト

そのほかのオススメソフト

お盆休みの夜は対応ハードが増えた『VA-11 Hall-A』を

 お盆休み近辺のオススメということで、「実家への帰省がてら遊ぶなら」的な観点でいつかセレクトしてみました。

 冒頭に挙げるのは、『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)』。南米ベネズエラのインディースタジオSukeban Gamesが手掛ける本作は、2016年のSteam版を皮切りに世界中で話題となり、PS Vita版も発売。2019年5月30日には、PS4、Nintendo Switch版も発売され、現在は非常に多くのゲームファンが遊びやすい状況になっています。「じつはまだ遊んでいないんだよね」という方は、この機会にぜひ。

 すでに周知された作品ではありますが、改めてどんなゲームなのか、ものすごくざっくり言うと、“近未来都市のバーテンダーとなり、お客の要望に応じたカクテルを提供するアドベンチャーゲーム”というところでしょう。ゲームシステムの特徴は複数の材料を用いてのカクテル作りにあるのですが、遊びかたとしては、「ゴリゴリ攻略するぜ」という類のものではなく、クセの強いお客たち(例外なく全員クセが強い)との交流を楽しむことに主眼をおいた作品になります。ゲーム中のビジュアルから会話のやり取りまで相当クセがあるので、正直なところ、好き嫌いはかなりはっきり分かれるかもしれません。

 ただ、他愛のない日常会話から、示唆に富んだ人生の話、頻発するキツめの下ネタまで、交わさせる会話が非常におもしろく(80~90年代の日本のSFアニメネタが随所に盛り込まれているので余計に)、ついつい長時間遊び続けてしまう魅力があることは確か。ゲーム冒頭に「飲み物とおつまみを用意して、リラックスした状態でプレイしてください」というメッセージが出るのですが、ジュークボックスで設定できるBGMもいい塩梅で、長期休暇の時間のあるときに(とくに深夜2時くらいに)プレイするにはもってこいの1本と言えます。

 そのほか、自分がこのお盆休みに遊ぶ予定&すでに遊んでいるの作品を何本か。『My Friend Pedro』は、Devolver Digitalの新作。スローモーション機能を駆使したアクロバティックなガンアクションは、夏の鬱陶しさをふっとばすには打ってつけです。

 電車移動などの際にもってこいなのが、スマホゲームアプリ『ドクターマリオ ワールド』。赤青黄のカプセルでウイルスを退治する落ち物パズルゲームですが、ファミコン/ゲームボーイ版の発売から約30年経っても、『ドクマリ』の中毒性は変わらないですね。

 最後は『ファイアーエムブレム 風花雪月』。引き込まれるドラマと、育成・恋愛を含むとんでもないボリュームの遊び要素が話題の本作ですが、プレイ時間をどれだけ捻出できるのかがこの夏休みの個人的な課題です……。

ブラボー!秋山が選ぶオススメソフト

プロ野球スピリッツ2019
プラットフォーム:PS4、PS Vita
発売日:2019年7月18日発売
発売元:KONAMI
※『プロ野球スピリッツ2019』公式サイト

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そのほかのオススメソフト

リアル、編成、高校野球!? 野球好きなら大満足の『プロスピ2019』

 この夏いちばんのオススメは、『プロ野球スピリッツ2019』。じつに4年ぶりとなるシリーズ最新作は、期待に違わぬ充実した内容だった。最近楽しんでいるのは、シリーズ初登場となる“ドリームリーグ”と“速報プレイ”。

 “ドリームリーグ”は選手を集めて自分のチームを強くしていくモードで、編成が中心。選手を獲得する“スカウト”は、スマホで言うガチャ。高ランクの選手、しかもお気に入りの選手を引いたときには、そりゃガッツポーズも出ますわ。他チームとの対戦も、ランクマッチならPS Plus未加入でも楽しめる……けど、相手はCPUね。欲を言うなら、チーム名やユニフォームまでカスタマイズできればいいのだろうけど、それができるようになるともう別のゲーム。『プロスピ』内の1モードとしては、このくらいがいいのかな。前作でもあった“速報プレイ”は、試合当日にハイライトシーンをピックアップし、お題として配信するスピード感に頭が下がる。

 それから、最新データにアップデートされていくのもうれしい。我がマリーンズには、まだマーティンもいないし、球場にはホームランラグーンもない。でも勝利の儀式“We Are”もあり、レアードはホームランを打てば寿司を握る(→三木に食べさせるようになれば完璧)。“甲子園スピリッツ”とか、全然遊び尽くせておらず、長く遊べるタイトル!

 そのほかでは、『釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン』。久々にJoy-Conならではの操作が楽しめるゲームで、うちの息子(2歳8ヵ月)がハマリ中。釣れようが釣れまいが、くるくるくるくる回しているのがただただ楽しいらしい。夏休みに、親戚と遊ぶのも楽しいに違いない。

 『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』は、1周年記念キャンペーンの真っ最中。自分も含め、復帰組も多いと思うので、臆することなく戦場に参加してほしい。野良でもそれなりに楽しめるのがいいところ。

 『ゴシックは魔法乙女』は、8月13日まで『サクラ大戦』とのコラボ中なので、この機会にぜひ。

ミス・ユースケが選ぶオススメソフト

SAMURAI SPIRITS
プラットフォーム:PS4、Xbox ONE
発売日:2019年6月27日発売
発売元:SNK
※『SAMURAI SPIRITS』公式サイト

そのほかのオススメソフト?

  • Steam
  • Epic Games Store

最新格闘ゲームで懐かしさと新しさを味わう

 PCオンラインゲーム好きということもあって、何年も同じゲームを遊び続けることが多い。おすすめゲームを聞かれると同じ回答になりがち。そんな僕にも新たに好きなゲームができた。『SAMURAI SPIRITS』である。

 がっつり格闘ゲーマーというわけではないのだが、思春期の思い出ゲーム『サムライスピリッツ』シリーズ最新作なので購入。PS4の電源を入れたら、当時の記憶が甦ってきた。かわいいキャラもいるのに、演出はエグめ。必殺技より強斬りのほうが高威力。ダメージ量の大きさが真剣での命のやり取りをイメージさせ、独特の緊張感がある。そうそう、これこれ。

 当時は少し恥ずかしくて女性キャラを使いにくかった(男子にはそういう時期がある)。いまはもう大人なので、思う存分セクシーなキャラを使いたい。新キャラのダーリィ・ダガーか、呉瑞香か。色もいい。

 EVO 2019はメイン種目に選ばれるなど、『SAMURAI SPIRITS』はいまの時代に合わせた盛り上がりを見せている。うちの奥さんが好きな首斬り破沙羅は2019年10月にDLCとして実装。練習していいところを見せたいと思っている。あまりうまくはないのだけど。がんばる。

 さて、僕には「最新ゲームを遊びたい」という気持ちはあまりない。古かろうが無名だろうが、すてきなゲームなら何でもいい(ゲームは全部すてきとも言える)。

 PCはダウンロード販売サイトが充実していて、突然いいゲームに出会えたりする。最大手のSteamはセールを頻繁に実施。Epic Games Storeは名作ゲームを無料配布。PC所持者はこのふたつに注目すると幸せになれる。

 ちなみに、僕がいまいちばんハマっているゲームは“Steam積みゲー”である。寿命が尽きるまでに遊びきれるだろうか。長生きしよっと。

北埜トゥーンのオススメソフト

ヒューマン・リソース・マシーン
プラットフォーム:Switch、PC、iOS、Android
発売日:2017年6月8日(Switch版)
発売元:フライハイワークス(Switch版)
※『ヒューマン・リソース・マシーン』Switch版公式サイト

そのほかのオススメソフト

ゲームを楽しむだけでなく、プログラムの勉強もできる!

 『ヒューマン・リソース・マシーン』。少し前に発売された作品ですが、某ショッピングサイトのセールで購入したら、ドハマりしたので、紹介させてください。

 本作は、従業員に指示を出して課題をクリアーするパズルゲームです。ただ、従業員に指示を出す方法が少し変わっていて、“箱を取る”、“箱を置く”などの行動が書かれたパネルを並べて、実行を押すと、従業員がその指示を上から順番に行っていく、いわゆるプログラミングのようなイメージです。

 じつは自分は編集者になる前、専門学校でプログラミングの勉強をしていたので、「プログラミングってこんな感じだったな」と懐かしみながらプレイしています。具体的には、自分が完璧だと思って組んだプログラムでも、いざ実行してみると、想定外の動きをすることがよくあるんです。本作でも同じようなことが起きて、従業員の動きを見ながら「このつぎの行動が間違っているのか」と少しずつ修正を重ねて、無事に課題をクリアーできたときの達成感が堪らないんです。もちろん、プログラムのことを知らなくても、遊べるようになっているので、プログラムの入門編としてもオススメです。

 『モンスターハンター:ワールド』は、超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』(2019年9月6日発売予定、Steam版は今冬)の発売に向けて、装備や素材集めを再開しました。新モンスターや“クラッチクロー”をはじめとする新アクションも多数追加されますし、狩猟解禁が楽しみですね。

 スマホでは、ずっと『ドクターマリオ ワールド』をプレイしています。対戦モードがとにかくアツくて、「あと1戦だけ」と思っていたはずなのに、そんなときに限って連敗して、けっきょく勝つまで遊んでしまうということをくり返しています(笑)。

※“ファミ通.com編集者が選ぶ推薦ソフトその2”は以下よりチェック!