日本ゲーム大賞“アマチュア部門”について、二次審査を通過し、最終審査に進む14作品が、本日(2019年8月8日)決定した。今年の応募総数は、過去最多となる553作品。また、最終審査の結果は、8月16日(金)に発表される。

以下、リリースを引用

応募総数553作品から93作品が一次審査通過 二次審査は14作品が通過し、最終審査へ!

最終審査の結果は8月16日(金)に発表!
 
 日本ゲーム大賞(Japan Game Awards)では、ゲーム産業の未来を担うアマチュアクリエイターが制作したオリジナルゲームの中から優れた作品を表彰する「アマチュア部門」の一次審査と二次審査を実施し、最終審査へ進む14作品を本日決定しました。

 本年の応募総数は、過去最多を記録した昨年の454作品を上回る553作品。今年は「☆」を募集テーマに、ゲーム開発者や業界誌編集者で構成される審査員により、審査が行われました。

 プレイ映像を視聴する一次審査で全553作品から93作品が選出され、その後、試遊による二次審査にて14作品が最終審査へ進出しました。

アマチュア部門 最終審査進出14作品

※作品タイトル50音順

Asteroad(アステロード)

  • プラットフォーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:アステロード
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:早稲田大学

Overlay(オーバーレイ)

  • プラットフォーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:TeamKoide(チームコイデ)
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:名古屋工学院専門学校

ORBITS(オービッツ)

  • プラットフォーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:OVERWORKS(オーバーワークス)
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:HAL東京

GLOBE(グローブ)

  • プラットフォーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:POTATO CORN(ポテト コーン)
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:HAL東京

蒸伸機関機構(ジョウシンキカンキコウ)

  • プラットフォーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:MADSIX(マッドシックス)
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:HAL東京

synchroMARINESTAR(シンクロマリンスター)

  • プラットホーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:project Over the Unfair(プロジェクトオーバージアンフェア)
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:HAL大阪

STARROLL(スターロール)

  • プラットフォーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:PixelForce(ピクセルフォース)
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:名古屋工学院専門学校

StalTrop(スタルトロップ)

  • プラットフォーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:Project:アイル
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:HAL名古屋

星座ドロップ(セイザドロップ)

  • プラットフォーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:匿名イフリート
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:HAL大阪

つなぐスターライン

  • プラットフォーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:りょくちゃ
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:ECCコンピュータ専門学校

PlutoMachina(プルトマキナ)

  • プラットフォーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:機械仕掛けの冥王星
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:ヒューマンアカデミー広島校

ほしピン

  • プラットフォーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:カピバラチーム
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:トライデントコンピュータ専門学校

☆ベンチャー

  • プラットフォーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:GOD YOUSUKE(ゴッド ヨウスケ)
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:HAL東京

Ravin(ラビン)

  • プラットフォーム:PC
  • 制作者・制作チーム名:はたるにあふぁみりィ
  • 個人/団体:団体
  • 学校名:HAL東京

 上記14作品に対し、日本のゲーム業界の一線で活躍しているクリエイターや業界誌編集長による最終審査を行い、アマチュア部門の受賞作品を決定します。

日本ゲーム大賞 2019「アマチュア部門」 審査概要

-一次審査:『プレイ映像の視聴審査
 プレイ映像の視聴審査により、二次審査作品を決定(2019年:553→93作品)。

  • 二次審査:『試遊審査
     一次審査を通過した93作品を審査員が実際に試遊し、コンセプト、完成度、技術力の3つの視点で評価。最終審査へ進む、作品を選出します(2019年:93→14作品)。 本日発表!
  • 最終審査:『最終試遊審査
     本日発表した14作品全てを業界誌編集長やトップクリエイターにより、二次審査と同様の選考基準を元に再度試遊。最終審査員の審議による最終受賞作品を決定。8月16日(金)発表!
  • 発表授賞式:
     受賞作品の中から、「大賞」(1 作品)、「優秀賞」と「佳作」(各該当数)を発表します。プレゼンターは最終審査を務めた業界誌編集長、トップクリエイターが行います。
  • 会 場:「東京ゲームショウ 2019」(会場:幕張メッセ)内イベントステージ
  • 日 程: 2019年9月14日(土) *一般公開日初日

二次審査通過14作品の紹介動画を日本ゲーム大賞 公式ホームページで公開します!