Gzブレイン配信による、映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽などエンターテイメントの最新消費者動向を独自のユーザー調査から読み解く、企業向け定期サービス“eb-i Xpress(イー・ビー・アイ・エクスプレス)”では、全国47都道府県に在住する5~69歳男女を対象に、コミック購読における利用媒体の実態調査を実施。ここでは、その結果をリポートしよう。

【コミック購読媒体比率】
※漫画雑誌やコミックスを読む際に、最もよく利用すると回答した媒体を集計。

●女性のコミック購読者は、主に「電子媒体」利用派が約6割。
●男性は「紙媒体」での購読派が半数以上。男女で利用媒体の嗜好に違い。

 今回、コミック購読の実態について調査をしたところ、最も利用している媒体は、スマートフォンやタブレット、PC、電子書籍リーダー、家庭用ゲーム機といった「電子媒体」が、52.6%と半数を超える結果になりました。性別でみると、男性が「紙媒体」(53.0%)/「電子媒体」(47.0%)、女性が「紙媒体」(39.6%)/「電子媒体」(60.4%)となり、女性の方が、より「電子媒体」を利用している傾向がみられました。
 特に、「電子媒体」派の20代~30代女性では、スマートフォン利用の割合が大きく、時と場所を選ばず手軽に利用できるスマートフォンでコミックを読む習慣が定着していることがうかがえます。

※電子媒体・・・スマートフォン、タブレット、PC、電子書籍リーダー、家庭用ゲーム機
一方、男性は、主に「紙媒体」を利用していると回答した人が過半数となっており、男女で利用媒体の好みに違いがあることが明らかになりました。

 年代別では、20代~50代で「紙媒体」より「電子媒体」利用者の比率が上回りました。なかでも20代においては、およそ7割がコミックを読む際に「電子媒体」を利用していることがわかりました。
 スマートフォン未所有者が多いと推測される10代未満~10代は、「紙媒体」でのコミック購読者が約7~9割と大半を占めています。

【年代別 コミック購読媒体比率】

出典:eb-i Xpress
n=1470/調査実施日:2019年7月15日~16日

◇『eb-i Xpress』 調査概要
国内20万人パネルから、全国47都道府県の5~69歳(※)の男女約1万人のモニターを対象に、エンターテイメント分野に関してWeb調査を行う、大規模ユーザーリサーチシステム「eb-i」を元に運用。映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽など各エンターテイメントジャンルについて、「eb-i」から抽出したデータをもとに、一定のセグメント・ユーザー嗜好を組み合わせたクロス集計を実施。
(※)14歳以下は保護者の代理回答となります。

◇『eb-i Xpress』 サービスについて
『eb-i Xpress』は、月次レポートと専用サイトのアクセス権を基本パッケージとしたサービスになります。月次レポートはエンターテイメント各ジャンルの接触ランキング、各種分析、時流に応じたテーマをデータで切り取る特集記事などから構成されます。専用サイトでは、随時更新される集計データと過去のアーカイブを閲覧することができます。