芳文社“まんがタイムきららフォワード”にて連載中の青春女子野球ストーリー『球詠』がTVアニメ来春に放送が決定した。

 本日、2019年8月5日(月)に本格野球アニメを期待させるティザービジュアル&スタッフの情報が公開された。

以下、リリースを引用

まんがタイムきららが贈る青春女子野球ストーリー「球詠」TVアニメ来春放送決定本格野球アニメを期待させるティザービジュアル&スタッフ情報公開!!

テレビアニメ『球詠』来春放送決定!“まんがタイムきらら”が贈る青春女子野球ストーリー、ティザービジュアル&スタッフ情報公開!_02

 「球詠」は芳文社「まんがタイムきららフォワード」(著:マウンテンプクイチ)にて好評連載中、現在コミックス5巻まで刊行されている人気漫画です。

 作品の舞台は埼玉県、新越谷高校。この春入学した武田詠深(たけだ・よみ)は、そこで幼なじみの山崎珠姫(やまざき・たまき)に再会。二人は仲間たちと共に再び停部中の野球部を復活させ、全国を目指します。

 新生・新越谷高校野球部の奮闘を楽しく描く、青春女子野球ストーリ―となっております。

 今回2018年春にTVアニメの放送が決定し、合せて制作スタッフ情報も解禁となりました。

 アニメーション制作は「フレームアームズ・ガール」や「超可動ガール1/6」を手掛けるsutudio A-CAT。シリーズ構成は「らき☆すた」、「GA 芸術科アートデザインクラス」、「THE IDOLM@STER」など女の子同士の友情作品を多く手掛ける待田堂子、キャラクターデザインは「この素晴らしい世界に祝福を!」の菊田幸一が担当。

 そして、監督は「MAJOR(メジャー)」シリーズの福島利規に決定しました。野球やアクション作品を多く手掛けてきた福島監督が、本作で野球と、キャラクター同士の友情をどう描くか、今から期待が膨らみます。

 同時に公開されたティザービジュアルでは、主人公の詠深と珠姫が炎天下の試合中、ピッチャーマウンドで協議する姿が描かれており、二人の真剣な表情からは、試合の臨場感や野球に取り組む情熱が伝わってくる様な、本格野球アニメを期待させるビジュアルとなっております。

 ここからはじまる詠深と珠姫、そして新越谷高校野球部の活躍に、どうぞご期待ください。

TVアニメ「球詠」概要

テレビアニメ『球詠』来春放送決定!“まんがタイムきらら”が贈る青春女子野球ストーリー、ティザービジュアル&スタッフ情報公開!_01
  • 放送情報
    2020年 春 放送決定
  • STAFF
    原作:マウンテンプクイチ
    「まんがタイムきららフォワード」連載(芳文社刊)
    監督:福島利規
    シリーズ構成:待田堂子
    キャラクターデザイン:菊田幸一
    アニメーション制作:studio A-CAT

TVアニメ『球詠』公式ツイッターはこちら

INTRODUCTION

 埼玉県、新越谷高校。

 この春入学した武田詠深(たけだ・よみ)は、そこで幼なじみの山崎珠姫(やまざき・たまき)に再会する。

 中学時代、受け止められるキャッチャーがいないために鋭く変化する「魔球」を投げられず、野球への気持ちをあきらめかけていた詠深。

 だが、強豪チームで実力を磨いていた珠姫は、詠深の変化球を受け止めることができた。

 幼い頃の約束を果たし、再びめぐり逢った二人は、クラスメイトの川口姉妹や仲間たちと共に停部中の野球部を復活させる。

 目指すは全国!新生・新越谷高校野球部の挑戦がここから始まる――。