発売日が12月12日に決定! 新生したバトル、新キャラクターも発表!
発売日が2019年12月12日に決定し、ますます期待が高まる一方のプレイステーション4用ソフト『新サクラ大戦』。2019年7月25日に配信された公式生放送“「サクラ大戦 帝劇宣伝部通信」第2回”では、発売日を含めて多彩な新情報が公開された。
2019年8月1日発売の週刊ファミ通2019年8月15日増刊号では、新たに発表された本作の新情報を詳細にお伝えする記事を掲載している。
ここでは、本誌の発売に先駆けて、その内容を一部紹介しよう。なお“「サクラ大戦 帝劇宣伝部通信」第2回”の内容については、以下の記事で詳しくまとめているので、こちらもチェックしてほしい。
爽快アクションで悪を蹴散らす新バトルパート
本作のバトルは、なんと3Dアクション形式に! 隊長である神山機と隊員たちの機体を切り替えながら、地上、空中に広がるフィールドを駆け巡ろう。□、△ボタンの組み合わせで、華麗な連続攻撃も簡単にくり出せる。
マップ中には豪快な“壁走り”が行える場所も。“ジャスト回避”や、ジャスト回避中にカウンターで敵を倒す“一刀両断”など、特殊アクションも多数。
敵を倒すなどして溜める“霊力”を消費してくり出せる強力な“必殺攻撃”も。さらに、神山と隊員が力を合わせた合体攻撃も用意されている。
バトル中もイベントや通信などが発生し、ドラマが進行する。そして隊員との“絆”を深めると、戦闘能力がアップして戦いやすくなる。
戦闘服を纏って戦いへ!
戦場に赴く際には、おなじみの戦闘服に。技術の向上で機体と有線接続しなくても霊力が伝達可能になり、機体と霊力を同調させると戦闘服の一部が発光するようになっている。
上海華撃団・五神龍(ウーシェンロン)参戦!
世界の各都市に誕生した新たな華撃団のひとつ“上海華撃団”が公開! 彼らは、帝国華撃団の再結成までは帝都の防衛も兼任していた、神山たちにとっては先輩でありライバルでもある存在だ。
上海華撃団が帝都に駐留しているときは、銀座横丁の一角にある中華料理店“神龍軒”が彼らの拠点となる。平時にはシャオロンが料理長として腕を振るっており、彼の炒飯を目当てに、しばしば行列ができることもある。
なお、上海華撃団のキャラクターデザインはアニメ『けいおん!』などで知られる堀口悠紀子氏。今後登場する各華撃団も、それぞれ異なるゲスト絵師が起用されているらしい!?
上海華撃団・五神龍 隊長
ヤン・シャオロン
声:梅原裕一郎
「上海華撃団・五神龍…… 今こそ、戦いの幕を上げろ!」
上海華撃団・五神龍の隊長にして、“炎の飯使い”と呼ばれる凄腕料理人。18歳。裏表がなく、曲がったことが大嫌いな熱血漢で、バトルでは格闘技を使った高い攻撃力を誇る。
上海華撃団・五神龍 隊員
ホワン・ユイ
声:上坂すみれ
「帝国華撃団なんかにいたらダメになる……ねえ、上海華撃団においでよ!」
上海華撃団・五神龍隊員。明るく素直、勝気で活発な16歳の少女。華撃団愛が強く、ふがいない帝国華撃団にはキツくあたることもあるが、天宮さくらだけは少し認めている。
特徴的なフォルムの霊子戦闘機
上海華撃団のメンバーが駆る霊子戦闘機“王龍”。龍を彷彿とさせる攻撃的な印象の外装と、シャオロンやユイら搭乗者の身軽な動きによってくり出される、炎をまとった武術攻撃が特徴的な機体となっている。当初は帝都の防衛も請け負っていて、第1話で神山が帝都に赴任する際、駅で遭遇した降魔を撃退したのもシャオロン機だ。
開発チームより“上海華撃団”についてのコメント
『新サクラ大戦』では“世界華撃団大戦”がひとつの大きなテーマになっており、帝国華撃団以外にも複数の華撃団が登場します。多数の華撃団を描くにあたり、魅力的かつバリエーションに富んだキャラクターを作り出すべく、都市ごとに異なるクリエイターにキャラクターをデザインしていただきました。上海華撃団は、帝国華撃団にとっても身近な存在(ライバル)として登場しますが、活発で元気なメンバーが集う華撃団ですので、そういったキャラクターが得意な堀口悠紀子氏にデザインをお願いしました。上海華撃団は帝都にいちばん近い都市の“華撃団”ですので、帝国華撃団とは違う個性を表現するべく、文化や民族性を強く押し出し、イメージしやすいモチーフや意匠をデザインに取り入れていただきました。
『新サクラ大戦』最新情報は、週刊ファミ通2019年8月15日増刊号(2019年8月1日発売)もぜひご覧ください!
■週刊ファミ通のご購入はこちら
※ebten(エビテン)
■電子版のご購入はこちら
※BOOK☆WALKER
※Kindle