参天製薬はスマホ世代の若者に目のケアに興味を持ってもらうためのプロジェクト“EYE CARE PROJECT”を2019年7月25日より始動している。
プロジェクト始動に合わせ特設サイトがオープン。サイト内では、若者に人気のコンテンツ『進撃の巨人』のキャラクター3名、バーチャルYouTuber“キズナアイ”と“YuNi”を起用したコラボWebCM(計5種類)を放映している。
以下、リリースを引用
疲れ目が魅力に悪影響!?疲れ目の表情に「不健康な印象」と回答する人が30%以上! “デジタル疲れ”の若者を救う「EYE CARE PROJECT」が始動!―人気の「進撃の巨人」やバーチャルYouTuberとのコラボによるWebCM、超大型巨人が目薬をさしてくれる!“バーチャル点眼会“イベント開催―
参天製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役会長兼CEO:黒川明)は、スマホ世代の若者がSNSの利用などによる目の疲れ(通称:“デジタル疲れ”)に悩まされている中で、疲れ目が見た目に及ぼす影響について知ることをきっかけに、目のケアに興味を持ってもらうためのプロジェクト「EYE CARE PROJECT」を7月25日(木)より始動します。
「EYE CARE PROJECT」始動の背景
スマホをよく使う20代は「目がショボショボ」…しかし、セルフアイケアはしない傾向に
参天製薬は、全国の20代~50代の男女512人を対象に、アイケア事情の調査を実施。
その調査結果によると、スマートフォン(スマホ)を長時間見ている人は20代では66.4%と最も多く、寝る前に見ている人も20代では74.2%と最も多いことがわかりました。
次に、目の疲れを感じたときの具体的な症状について尋ねたところ、20代をはじめ、全世代にわたり最も多いのが「目がショボショボする」症状でした。
しかし、このような症状があらわれているにも関わらず、「そこまでの症状ではないから」という理由で、目薬を使っていない20代の現状も浮き彫りになりました。
目が疲れている人の印象はネガティブ要素が多い
一方で、疲れて「目がショボショボしている人」への印象を訪ねると、1位が“不健康”(30.1%)、2位は“老けてみえる”(27.7%)、3位は“やる気がなさそう” (24.8%)と、ネガティブな印象を与える傾向が高いことが明らかに。
疲れ目は印象への悪影響につながっていることもわかりました。
- 調査方法:インターネットによる調査
- 調査期間:2019年6月実施
- 調査対象:「目の疲れを感じている」全国20~59歳の男女
- 有効回答数:512人
長時間のスマートフォン使用で目を酷使している若者に向けて、「疲れ目は見た目に影響を与える」ことを知ってもらうことで、疲れ目のケアにつなげてもらおうという考え方のもと発足したのが、参天製薬の「EYE CARE PROJECT」です。
このプロジェクトは、”アイケアの必要性の啓発”と“体に刻まれるリアルなアイケア体験”を重視し、まずはじめにWebCMとバーチャル点眼会イベント―瞳にうるおい奪還作戦-の2つの活動を展開します。
若者に人気の『進撃の巨人』、キズナアイとのコラボWebCMを7/25より放映
EYE CARE PROJECTの始動に合わせ、若者に絶大な人気を誇る漫画『進撃の巨人』に登場する「超大型巨人」をはじめ、主人公の「エレン」や「リヴァイ」、さらに今話題の人気バーチャルタレント「キズナアイ」とバーチャルシンガー「YuNi」を起用したWebCMを、7/25(木)より放映開始します。
WebCMは5つのキャラクターを起用したCMを5種類展開。人気のキャラクターたちが、“デジタル疲れ”に直面し、つい悩まされてしまう瞬間を表現しており、「え! このキャラクターがこんな事を!?」といった、クスッとしながらも共感できるCMとなっています。
合わせてWebでのバナー広告も展開予定です。
WebCMハイライトシーン
「EYE CARE PROJECT・超大型巨人」篇
「EYE CARE PROJECT・エレン」篇
「EYE CARE PROJECT・リヴァイ」篇
「EYE CARE PROJECT・キズナアイ」篇
「EYE CARE PROJECT・YuNi」篇
「EYE CARE PROJECT」特設サイトも公開中
CMの全編はもちろん、プロジェクトに対する参天製薬の想いや超大型巨人がモデルの「正しい点眼の仕方」などを公開しています。
渋谷に超大型巨人出現!? 「バーチャル点眼会」イベント開催
楽しみながら体験することでアイケアをするきっかけにしてほしいという想いから、若者の聖地・SHIBUYA109 店頭イベントスペースにて、バーチャル空間で目薬をさしてもらえるという今までにない体験ができる「バーチャル点眼会」を8月1日(木)に開催します。
『進撃の巨人』に登場する超大型巨人が3D映像で迫ってきて目薬をさしてくれる、迫力満点のユニークなイベント。
超大型巨人が映るモニターの中で、制限時間内に超大型巨人からの点眼を受けることに成功すると目がキラキラの超大型巨人と記念撮影ができる…!? SNS映え良し、スリル満点の1日限定イベントです。このチャンスをお見逃しなく!
※当日はSHIBUYA109 周辺のビジョンでもWebCMが放映されます。
- イベント名:バーチャル点眼会-瞳にうるおい奪還作戦-
- 会場:SHIBUYA 109 イベントスペース(東京都渋谷区道玄坂2 丁目29−1)
- 開催日時:2019 年8月1日(木)11:00~19:00(予定)
※当日ご来場の方、どなたでもご参加いただけます。
会社紹介
参天製薬は、眼科に特化したスペシャリティ・カンパニーとして、医療用・一般用の医薬品や、医療機器の研究、開発、販売・マーケティング活動を行っています。
現在、世界約60を超える国・地域で製品を販売しており、国内の医療用眼科薬市場においてはNo.1シェアの実績を誇っています。
130年近くの歴史の中で培われた科学的知見や企業力を活かし、今後も価値ある製品・サービスの提供を通じ、患者さんや患者さんを愛する人たちを中心として、社会への貢献を果たしてまいります。
コラボコンテンツについて
進撃の巨人について
コミック累計発行部数は8000万部を超え、全世界18言語・180ヵ国以上で出版されるなど、日本のみならず世界中に衝撃を与えつづける作品(現在1~28巻、講談社刊)。
その魅力は、作者・諫山創の描き出す物語世界。
人類を捕食する謎多き「巨人」、巨人の侵入を阻む高い「壁」に囲まれた人類の居住地、巨人に対抗するために開発された「立体機動装置」、など、その世界観は一読した読者の心を離さない。
アニメやゲームはもちろん、映画やCM、多数の企業とのコラボレーション企画など、影響はあらゆるメディアに広がりを見せており、今や、日本で最も読まれている漫画と言っても過言ではない。
進撃の巨人展FINALについて
- 会期:2019年7月5日(金)~2019年9月8日(日)
- 先行公開日程:7月5日(金)~7月7日(日)
- 前期日程:7月8日(月)~8月4日(日)
- 後期日程:8月5日(月)~9月8日(日)
※会期中 休館日無し
※前期・後期で展示内容が一部入れ替わります。
- 会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52 階)東京都港区六本木6-10-1
- 主催:進撃の巨人展FINAL製作委員会
- 開館時間:会期中全日10:00~20:00(最終入館19:00)
- 進撃の巨人展FINAL公式サイトはこちら
キズナアイ
キズナアイは、2016年12月に活動を開始したバーチャルタレント。
「みんなとつながりたい」という想いから世界初のバーチャルYouTuberとしてYouTubeを中心に活動を続け、自身の運営するYouTubeチャンネル「A.I.Channel」の登録者数は260万人を突破し、ゲーム実況専門チャンネルである「A.I.Games」の登録者数も140万人を突破した。
現在はYouTubeに限らず、テレビ番組やCMへの出演など多方面にて活動の場を広げている。
いまやタレントとして日本国内だけでなく海外からも人気を博し、さまざまな壁を超える手段として、本格的な音楽アーティスト活動にも取り組んでいる。
VRやAIといった先端テクノロジーと人間の架け橋になろうと日々奮闘中。
YuNi
“(自称)世界初のバーチャルシンガー”として、2018年6月にYouTubeで活動開始。
歌ってみた動画が特徴で、同年10月にはプライベートレーベルyunion.waveを発足し、オリジナルソング「透明声彩」をリリース。
iTunes ランキング総合3位,エレクトロニック部門1位を記録した。
2019年4月にリリースしたアルバム「clear / CoLoR」は、iTunesランキング総合4・5位、エレクトロニック部門1・2位、オリコンデイリーランキング8位など、数多くの音楽配信サービスで上位にランクインした。
トークや前口上ではなく、歌に真摯に向き合った活動を続け、昭和の歌謡曲、アニソン、ボカロ、洋楽など、幅広いジャンルの楽曲を透明感のある歌声で表現し、バーチャルシンガーの先駆者として業界を牽引している。