X.D. Networkは、デベロッパー“MICAteam雲母組”の最新作『逆コーラップス:パン屋作戦』を、Nintendo SwitchとPC、スマートフォン向けにリリースすることを発表した。

 “MICAteam雲母組”は、『ドールズフロントライン』の開発元としておなじみ。『逆コーラップス:パン屋作戦』は、『ドールズフロントライン』から約30年後が舞台。世界は“ロクサット主義合衆国連盟”と“南極連邦”のふたつに分かれ戦争をしており、圧倒的技術力を持っていた南極連邦は戦闘を優位に進めるも、兵站能力不足により戦線が膠着。そんな状況の中、南極軍諜報部は“戦争を終結させる重要物”を東欧にて発見。それを確保するために、“パン屋作戦”を発動することに……。それが、ターン制のシミュレーションRPG『逆コーラップス:パン屋作戦』だ。

 本作の主人公はモンドで、彼がいる部隊は作戦地域に入って間もなく待ち伏せを受け、記憶を失ってしまう。そこでジェフティと名乗る銀髪の少女に助けられ、一命を取り留めることに。その後、困難を乗り越えつつ敵地から逃れようとしたモンドとジェフティは、なぜかふたつの勢力から命を狙われることになる。真相に近づいていく中で、ジェフティにまつわる謎も徐々に明らかになっていく。モンドは、自分がとてつもなく大きな陰謀に巻き込まれていることにようやく気づくのだ。

 本作の特徴のひとつとして挙げられるのが難易度の高さ。本作ではふたりの主人公を操作して戦うことになるのだが、敵が大部隊なのと対象的に味方の物資は少なめ。一手一手が命取りとなり、どれだけ少ない消耗で戦いに勝つかが勝利の要になる。戦略性が問われる一作なのだ。

 ちなみに、もともと『逆コーラップス:パン屋作戦』は、“MICAteam雲母組”が『ドールズフロントライン』を開発する前に手がけていたタイトル。当時は同人作品としてリリースされたものを、今回完全に再構築して製品化したものだ。

 現時点での本作のリリース時期などは明らかにされていないが、続報に期待したい。