アクティビジョンの人気FPS『コール オブ デューティ』。そのシリーズ最新作となる『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』で新たに導入される対戦モード“Gunfight”の4K解像度のゲームプレイ映像が公開された。

 わかっている範囲のことをお伝えすると、Gunfightはラウンド制の2対2マッチとなる。そしてマップはコンパクトな作りになっていて、ラウンドごとに全員が指定の武器でスタートしているっぽいのがポイントだ。

 ピストルならピストル、ショットガンならショットガンといったように、動画でもほとんどのケースで両チームのプレイヤーが同種の武器を使っていることがわかるかと思う(片方がプライマリー、相手がセカンダリーを使っているケースは別)。

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の2対2対戦モード“Gunfight”の映像が公開。同装備でスタートして相手を倒すラウンド制マッチ_01
ラウンド開始時の装備が判明するようだ。開幕から距離を詰めてプライマリーのショットガンで行くか、まずはセカンダリーのAK47で探っていくか……。

 『コール オブ デューティ』のマルチプレイモードは、とにかく動きまくって何度もリスポーン(復活)しながら戦うようなことが多いが、このモードはラウンド中にリスポーンしている様子はなく、しかも2人しかいないので、ひとりダウンすると一気に戦略が変わるはず(動画中でも仲間のダウンで立ち回りを変えているのが察せられるシーンがいくつかある)。

 というわけでこのGunflight、いかに接敵して相手を確実に倒すかが重要な、独特の緊張感とテンポ感が味わえるモードとなりそうだ。