一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が2019年9月4日~6日、横浜パシフィコで開催する日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス“CEDEC 2019”。本日2019年7月1日より受講登録の受付を開始された。さらに、ゲーム開発者のキャリアに関する意識や行動の現況を明らかにすることを目的としたアンケート調査を公式サイトにて実施している。
以下、リリースを引用
日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンスCEDEC 2019、本日・7月1日(月)より受講登録受付を開始
公式サイトにて『ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査』を実施
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:早川英樹、所在地:東京都新宿区西新宿)では、2019年9月4日(水)から9月6日(金)までパシフィコ横浜会議センター(神奈川県横浜市)において、CEDEC 2019(セデック:Computer Entertainment Developers Conference)を開催します。
CEDEC運営委員会では、本日、7月1日(月)、公式webサイトでCEDEC 2019の受講登録受付を開始しました。受講パスは、「レギュラーパス」、「デイリーパス」、「エキスポ&スポンサーパス」、「エキスポパス」(学生のみ購入可)、「タイムシフトパス」(視聴専用パス)の5種類です。
受講登録受付の締め切りは、8月16日(金)です。「レギュラーパス」の受講料が5,400円の割り引きとなる早期割引受付期間は、7月31日(水)までとなります。パスの種類・料金等詳しくは、公式Webサイトをご覧ください。
- 公式Webサイトはこちら
CEDEC運営委員会では、去る6月14日にセッション情報の第一弾として一般から公募しCEDEC運営委員会が採択した公募セッション、招待セッションを合わせて150セッションを公開しています。以降、基調講演はじめセッション情報は公式Webサイトにて順次公開していきます。総セッション数は、基調講演、海外招待セッション、スポンサーセッション等と合わせて、本年も200を超える見込みです。
『ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査』を実施
CEDEC運営委員会では、本年も『ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査』を実施します。この調査は、本年で 7 回目となるもので、商業ゲーム開発に携わる方々を対象とし、職種・役職、国籍等は問いません。アンケートは、CEDEC公式Webサイトにて7月31日(水)まで実施します。
- アンケートはこちら
このアンケートは、ゲーム開発者の働く環境やキャリアに関する意識・行動の現況を把握し、ゲーム開発者およびゲーム開発の仕事を希望する方へ、キャリア形成について考える契機とするための情報を提供することを目的としています。経年的に本調査を実施することで、他産業や海外との比較なども考慮に入れ、ゲーム開発を取り巻く環境について、産官学それぞれの対応に役立つ情報を提供することも目指します。
アンケート調査に協力いただいた方の中から抽選でCEDEC 2020レギュラーパスなどを進呈します。アンケートの集計・分析結果は、CEDEC 2019開催前に主要な数値などを速報としてお知らせいたします。さらに、CEDEC 2019終了後には、アンケート結果の詳細な分析を公表します。
<CEDEC 2019 テーマについて>
CEDEC 2019のテーマは「Keep on Moving!」です。デバイス、ターゲット、サーバー・ネットワーク、開発環境などが瞬く間に発展していく中、開発者の更なる進化が求められています。周辺環境の大きな変化をリアルタイムに捉え、最新技術を応用する、常識にとらわれないコンピュータエンターテインメント開発に取り組む、オープンなコミュニティで自らの経験や知識を発信する、お互いのパフォーマンスを高め合うなど、常に動き続けて新たなステージにチャレンジして行くことを表しています。