時間に追われるローグライクアクション、なんと3Dに様変わりした続編が登場!
高難度ながらサクッと楽しめ、ついくり返し遊んでしまう名作『Risk of Rain』の続編が登場。ドット絵の2Dアクションからポリゴンの3Dシューターへと、外見こそ別モノのごとく様変わりしたが、ランダム要素が絡むアイテム収集、気が抜けないバトル、もう1度プレイしたくなる熱中性など、ゲームコンセプトはバッチリ継承されており、しっかり味わえる仕上がりなのがうれしい。基本的にはアイテムを集めて自身を強化していくのだが、時間経過で敵が強くなるのがシリーズの大きな特徴。そのため、終始急いでアイテムを探す緊張感がたまらない。最大4人のオンライン協力プレイに対応しているので、フレンドを誘って遊んでみるのもいいだろう。
4つのスキルを使いこなせ!
~わかりやすいゲームの流れ~
(1)敵を倒す
(2)宝箱からアイテム回収
(3)テレポーターを起動
話題を呼んだ前作『Risk of Rain』
2名の大学生によって数ヵ月で開発され、2013年にリリースされたローグライクの2Dアクションゲーム。テレポーターから脱出することが目的で、時間経過で敵が強化されるシステムが話題を呼んだ。プレイを通じて、さまざまな要素がアンロックされていくことが魅力のひとつ。
この世はタイム・イズ・マネー! 急いでアイテムを集めまくれ
主人公はレベルアップでも強くなるが、それ以上に重要なのがアイテムによる強化。いかに効率よくアイテム収集できるかが、本作のキモと言っても過言ではない。テレポーターを調べるとボスが出現するため、勝てるまで強化するのが各ステージの実質的な目標と言えるだろう。
Ceremonial Dagger
敵を倒すとダガーが3本出現し、別の敵を攻撃する。敵が多く出る局面で便利。
Frost Relic
敵を倒すと自分の周囲に氷の輪が出現。近くにいる敵にダメージを与える。
Ukulele
敵に攻撃を与えると、一定確率で周囲の敵3体まで電撃を落とし、ダメージを与える。
強力すぎるボスになんとか打ち勝て!
新たな地獄で生き延びよ!
新キャラクターやチャレンジなどやり込みたくなる要素多数!
本作はローグライクのため、主人公のレベルや入手したアイテムなどは、ゲームごとにすべてリセットされる。だが新キャラクターのアンロックなど、ゲームを通じて継承される要素も。ゲームに慣れてきたら、これらの要素を意識して狙ってみるのも楽しみかたのひとつだ。
プレイを重ねて新キャラクター解禁!
達成できる日を夢見て……!
これから1年間コンテンツが追加!
タイトル:Risk of Rain 2
メーカー名:Gearbox Publishing
配信日:3月29日配信
価格:2200円[税抜](2376円[税込])
ジャンル:アクション
備考:開発:HoPoo Games