バンダイナムコエンターテインメントは本日(2019年6月7日)、Googleが年内より欧米エリアにて提供を予定しているゲーミングプラットフォーム“STADIA”向けに、『ドラゴンボール ゼノバース2』の配信を行うことを発表した。
以下、リリースを引用
「ドラゴンボール ゼノバース2」Googleのゲーミングプラットフォーム「STADIA」向け配信が決定
株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮河恭夫)は、Googleが2019年より欧米エリアで提供を予定しているゲーミングプラットフォーム「STADIA」へ当社初のSTADIAタイトル「ドラゴンボール ゼノバース2」の配信を行うことを本日発表致しました。
「STADIA」参入の狙い
当社は、次世代通信規格「5G」により、今後クラウドゲームの裾野が拡がることを見据え、PCや、対象のスマートフォンおよびタブレットなどのさまざまなデバイスを高速インターネットに接続することで、いつでも手軽にゲームをプレーすることが可能となる「STADIA」へのタイトル配信を行います。
これまでゲームを届けることができなかったお客様にも、新たに手に取っていただく機会にしていくほか、家庭用ゲームなどを中心に展開しているハイクオリティなゲームを、より多くの時間、お客様に触れていただく機会にしていきたいと考えています。なお、今後も当社タイトルの配信を行ってまいります。
世界累計販売本数530万本を突破している「ドラゴンボール ゼノバース2」
「ドラゴンボール ゼノバース2」は2016年11月にPlayStation4、XboxOne、Steam、2017年9月にNintendo SwitchTMで発売したアクションゲームです(※)。プレーヤー自身が主人公となり『ドラゴンボール』の世界に入り込み、「孫悟空」をはじめとしたアニメキャラクター達と共に闘うという遊び方が、10代から40代の幅広いファンから好評をいただき、世界累計販売本数は530万本に達しています。また、発売後も追加のダウンロードコンテンツやアップデートを続けており、現在に至るまでお客様に長くお楽しみいただいています。
さらに本作は、アバター作成機能やロビーを通じたコミュニケーションの場を設けており、仲間とボスを倒しに行ったり、アバターの写真を見せ合ったりなど、プレーヤー同士によるオンラインコミュニティも盛り上がっています。このような理由から、充実したシェア機能を持つ「STADIA」と親和性もあり、今回の参入に伴う当社初の配信タイトルにふさわしいと考えました。
バンダイナムコエンターテインメントは世界中のお客様が笑顔でいられるような「アソビきれない毎日を。」の実現を目指しています。
(※)XboxOne版、Steam版は海外のみ展開