ファミ通調べによる、2019年4月の国内家庭用ゲームソフトおよびハードの売上データをお届けする。集計期間は、2019年4月1日~2019年4月28日の4週分。ソフトでは、『Days Gone(デイズ・ゴーン)』が月間首位を獲得。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は発売から約5か月で累計300万本を達成。

 ハードでは、Nintendo Switchとプレイステーション4が累計800万台を突破している。

家庭用ゲームソフト 月間売上本数

1位 Days Gone(デイズ・ゴーン)(PS4)ソニー・インタラクティブエンタテインメント 114,319本
2位 スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション(Switch)バンダイナムコエンターテインメント  99,552本
3位 EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN(アース ディフェンス フォース アイアン レイン)(PS4) ディースリー・パブリッシャー 74,312本
4位 ヨッシークラフトワールド(Switch)任天堂 59,864本
5位 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(Switch)任天堂  50,774本

家庭用ゲームハード 月間売上台数

1位 Nintendo Switch 183,397台
(先月1位 Nintendo Switch 296,219台)
2位 プレイステーション4(合計)51,177台
(先月2位 プレイステーション4(合計) 135,908台)
(プレイステーション4は、プレイステーション4 Proとの合計値になります)

家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数

1位 任天堂 36.2万本
2位 バンダイナムコエンターテインメント 19.0万本
3位 ソニー・インタラクティブエンタテインメント 14.1万本

2019年4月期の家庭用ゲーム市場について

 4月期のソフト市場では、「Days Gone(デイズ・ゴーン)」(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2019年4月26日発売/PS4)が、11.4万本を販売し、月間ソフトランキング首位となっています。「スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション」(バンダイナムコエンターテインメント/2019年4月4日発売/Switch)は10.0万本を販売し、2位にランクインしました。

 また、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(任天堂/2018年12月7日発売/Switch)が、5.1万本を売り上げ、発売から約5ヵ月で累計300万本を突破。Nintendo Switchソフト歴代販売数首位の「スプラトゥーン2」(任天堂/2017年7月21日発売/Switch)の累計304.6万本に迫る勢いです。

 ハード市場では、Nintendo Switch本体が月間18.3万台を売り上げ、2018年3月期から14ヵ月連続で、月間販売台数首位となっています。同ハードの累計販売台数は804.2万台となり、発売から約2年2ヵ月で800万台を突破。一方、プレイステーション4は2機種合計で月間5.1万台を販売し、累計は804.8万台と、こちらも800万台を突破しました。

 2019年5月期には、「アサシン クリードIII リマスター」(ユービーアイソフト/2019年5月23日発売予定/Switch・PS4)や、「バイオハザード オリジンズコレクション」(カプコン/2019年5月23日発売予定/Switch)といった新作の発売が予定されています。米国・ロサンゼルスで開催されるE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)に向け、様々な発表が期待されます。<ファミ通調べ>

※ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。
2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。
(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)