『ロマサガRS』のサウンドトラックに関わった、伊藤賢治氏を始めとする3名の作曲家のインタビューをお届け。『ロマサガRS』はもちろん、旧スクウェア作品に関する貴重な開発秘話も飛び出した!

 2018年12月にリリースされ、またたく間にヒットタイトルとなった『ロマンシング サガ リ・ユニバース』(以下、『ロマサガRS』)。同作は、『ロマンシング サガ3』(以下、『ロマサガ3』)の300年後を描く『ロマサガ』シリーズ最新作であり、歴代『サガ』作品のキャラクターが集結するドリームタイトルでもある。

 ゲーム内で流れる音楽は、伊藤賢治氏による新曲のほか、過去作で人気の楽曲や、それらをアレンジしたものなど、バラエティー豊か。2019年4月10日には、それらの楽曲を収録したサウンドトラック『ロマンシング サガ リ・ユニバース オリジナル・サウンドトラック』が発売された。

 本記事では、同サントラに深く携わった伊藤賢治氏、岩崎英則氏(※)、上倉紀行氏のインタビューを掲載する。歴史を重ね続ける『サガ』最新作に、アーティストたちはどのように取り組んだのか? スーパーファミコン/プレイステーション時代の貴重な開発秘話も語られ、ゲーム音楽ファンなら必読の内容となっている。ぜひ、『サガ』とゲームの歴史に思いを馳せながら読んでほしい。
※岩崎氏の“崎”の字は、正しくは山へんに“竒”です。

伊藤賢治氏(いとう けんじ)

『サガ』シリーズおなじみの作曲家。あだ名はイトケン。『ロマサガRS』用に5曲を書き下ろしたほか、既存曲のアレンジの監修も担当している。

岩崎英則氏(いわさき ひでのり)

スクウェア・エニックス所属の作曲家。『ロマサガRS』では、音楽ディレクターを担当。曲の方向性決めや、レコーディングで使用する楽器の選定、スケジュールの調整などを、伊藤氏とかなり密にやり取りしながら行っている。

上倉紀行氏(かみくら のりゆき)

作曲家/アレンジャー。今回のサントラの収録曲のうち、4曲のアレンジを担当。いずれもバラバラの方向性で大胆にアレンジされており、上倉氏のアレンジ力の幅広さが垣間見える。なお、これらの4曲はまだゲーム内で流れていない。いったい、いつ、どのようなタイミングで実装されるのか……気になる!

『インサガ』と『ロマサガRS』の曲は、似て非なるもの

――『サガ』のキャラクターが集合するゲームとしては、『インペリアル サガ』(以下、『インサガ』がすでにリリースされていますが、今回『ロマサガRS』のために新曲を書くにあたり、どのようなコンセプトにしようと思ったのか、また、『インサガ』との違いは意識したのかを教えてください。

伊藤自分の中では、奥州くん(『インサガ』プロデューサー 奥州一馬氏)が作る『サガ』と、市川さん(『サガ』シリーズプロデューサー 市川雅統氏)が作る『サガ』のイメージを分けているんです。音楽に関してですけども。奥州くんのほうは、『サガ』の流れは汲んでいるけれども、あえてその流れに沿いすぎず、オリジナル部分を強めに……という世界観を提供しようと思いまして、いままで自分の曲にはなかったようなフレーズなどを入れています。

――上倉さんたちがアレンジャーとして参加するようになったのも、『インサガ』からでしたね。

伊藤そうですね。そうして音楽に新しい血を入れたのも、そういった意図があったからです。一方の『ロマサガRS』は、自分の曲は「『ロマサガ』の路線に沿おう」という意図があって。もともと市川さんからも、メニューの曲は「バンガード発進!」(『ロマサガ3』の楽曲)のような曲で盛り上げてほしい、といったオファーがありました。『ロマサガ』シリーズに属するもので展開したいんじゃないか……というのが垣間見えたんですよね。だから、自分にとって、『インサガ』と『ロマサガRS』の曲は、似て非なるものなんです。

――タイトル画面の曲などは、まさに王道の『ロマサガ』の曲というイメージがあります。

岩崎今回は、原点回帰と言いますか、古きよき『サガ』の音楽にしたいということで、オーソドックスな弦楽器を使ってレコーディングすることにしました。

――作曲の流れについて、少しうかがってもいいですか? レコーディングで使用する楽器を決めるのと、作曲するのとでは、どちらが先なのでしょうか。

伊藤作曲する前に、楽器をある程度決めますが、そこにとらわれすぎないようにしています。作っていく中で、「あ、ここは生楽器にすると映えるな」などと思ったら、予定を変えたりもしますし。ただ、最初に曲の方向性や楽器のイメージを掴んでおくのと、まったく掴んでいないのとでは、やりやすさがまるで違いますね。

岩崎新曲5曲すべてが弦楽器メインの曲というわけではないですしね。バトル曲はロック調ですし。

――ちなみに、最初に作った曲はどれでしたか?

伊藤「侯国の旗のもとに」(ホーム画面の曲)だったと思います。バトル曲からは作ることはないので(笑)。

「侯国の旗のもとに」は、戦士たちを鼓舞するような勇ましいメロディーが印象的。

――バトル曲は精神を消耗する、と以前おっしゃっていましたね(笑)。

伊藤本当にそうなんですよ(笑)。とはいえ、「Grave Battle」も早々に作っていたと思います。バトル曲が出来ると、開発スタッフの方もモチベーションも上がるとうかがいまして。

――バトル曲は、ドラムの音がドコドコ鳴っているところなどが、『ロマサガ3』のバトル曲を彷彿とさせます。

伊藤市川さんからもそういったオファーがありましたし、上倉くんたちアレンジャーの皆さんも、『ロマサガ』のバトル曲のイメージに沿いつつ、膨らませてくれたと思います。アレンジャーの力は大きかったですね。みんな、『サガ』のゲームも音楽も好きでいてくれて、とてもやりやすいです。

――では、上倉さんがアレンジされた曲についてうかがいます。「妖精の村 -RS Version- arrange from Romancing Sa・Ga 3」、「グレートアーチ -RS Version- arrange from Romancing Sa・Ga 3」、「Battle #1 -RS Version- arrange from SaGa Frontier」、そして「戦いの序曲 -RS Version- arrange from Romancing SaGa -Minstrel Song-」の4曲を担当されていますよね。いずれもファンからの人気の高い楽曲です。

上倉イトケンさんの曲をアレンジするときは、アレンジ具合をどうするか、が悩みどころなんです。いつもイトケンさんは、あえて多くを語らず、「まずはやってみてよ」って言うんですよ(笑)。それで上がったものに対して、「もうちょっとこうしてほしい」と言った意見をいただいて、話し合いながら進めていきます。

――今回の4曲については、どのように進めていきましたか?

上倉自分も『サガ』ファンなので、この4曲はどれも好きで。好きすぎて、「これに手を加えていいのか?」と悩んじゃって、まず、「Battle #1」をわりとオーソドックスにアレンジをしたんですよね。そうしたら、イトケンさんから「ガラッと変えてほしい」と言われまして、完成したバージョンのような、スパニッシュ系のアレンジにさせてもらいました。

伊藤スパニッシュギターの演奏家の方が、本当に独特な方で。めちゃめちゃカッコよかったんですよ。

上倉レコーディングにも、ギター1本で来られて。たぶんカバンも持っていなかったと思います。ひょうひょうとブースに入って、マイクチェック用の演奏をして……それを聞いたら「もう、この人がこれを弾いたら、もうオーケーだ」と思うほどの、求心力の強い演奏でした。

伊藤原曲からコード進行が変わっているところもあるので、その方の演奏をまるごと使うとぶつかるフレーズもあったんですが、弾いていただいたものが本当にカッコよくて……「上倉くん、これアレンジを変更しようよ」と言って、ギターに合わせてアレンジをまた変えました。

上倉化学反応でしたね。こういうことって、やっぱりあるんだな! と。

岩崎今回の曲作りはスケジュールがタイトだったので、スタジオでレコーディングするのではなくて、ファイルベース……演奏家さんに自宅で録音してもらって、そのデータをいただく形式のほうがスムーズじゃないか? とも思ったんです。でも、やっぱり現場で収録したい! と思って、スタジオに来てもらったら、そういう化学反応が起こったんですよね。

スーファミ時代の音を再現した「戦いの序曲 -RS Version-」

――上倉さんが担当した、ほかの曲についてもうかがいます。どの曲も、「Battle #1」と同じく、大胆なアレンジだという印象を受けました。

上倉「グレートアーチ」は、“お祭り感”をアップさせたいというお話だったので、サンバっぽくなっています。

伊藤正直に言いますと、イメージしていたのはTHE BOOMの「風になりたい」でした。ああいう感じの、ドンガドンガした音がいいなと。

上倉「妖精の村」は、こちらも当初は原曲に近いアレンジだったのですが、「もっと遊んでいいよ」と言われまして。それで、リズムにギミックを加えて作ってみたんです。それと、新たにイントロを作っています。

岩崎この曲は、おもしろいリズムになっているよね。

上倉そして「戦いの序曲 -RS Version-」なんですが、これは「ゲーム画面に合わせて、スーファミ音源に近いアレンジにしてみてもいいね」という意見を受けて作りました。じつは僕、スーファミの音源を再現しようとして、自分で音をサンプリングしたことが以前あったんです。「ついにこのサンプリング集が日の目を見るときが来た……!」と(笑)。

――では、その音を使って作られたのですか?

上倉ほかに、イトケンさんが当時サンプリングしていたのはどのシンセサイザーの音だったのかを聞いて、家にある古いハードシンセを取り出して、いろいろと試しました。いちばんしっくりきたのは、KORGのTRITONでしたね。それと、自作のサンプリング集のハイブリッドですね、今回のアレンジの音は。

岩崎最初にこのアレンジを聴いたとき、「これ、スーファミに入ってた曲だっけ?」と素直に思っちゃいました。昔の音を再現したものじゃなくて、昔の曲そのままなのかな? って。それぐらい、出来がよくって。

上倉ちょっとマニアックな話になりますが、初代『ロマサガ』は、トランペットの音が、ほかの楽器よりちょっと音程が高いんです。そこが『ロマサガ』の曲のキモだと僕は思っていて。それを再現したいなと思って。

――長年のファンならではのこだわりですね!

岩崎ベースをひたすらチョッパー(ベースの演奏方法のひとつ)の音で鳴らしてるのが、伊藤さんの当時の音だなあ、って思いながら聴きました。

伊藤当時、『ファイナルファンタジーIV』(以下、『FFIV』)のベースの音は、全部フィンガー奏法のものだったんですよね。

上倉あっ、そこで差別化されたんですね。

伊藤容量の多くをグラフィックに使っていたので、いくら植松さんの曲と言えど、音楽にそこまでの容量を割けなかったんですよね、『FFIV』は。それを知っていたので、「『ロマサガ』では、なんとかいろいろな音を入れられないか」と思って、赤尾さん(赤尾実氏。数々のスクウェア作品でサウンドプログラマーを担当)に相談して、入れてもらったなあ。そういう意味では、『FFIV』と差別化できていたかもしれません。

岩崎そうやって、当時は限られた音の中で曲を作っていたんですが……今回は容量はたっぷりあるのに、あえて限定して使っているんですよね。

上倉最大同時発音数も、ちゃんとスーファミに合わせているんですよ。ドラムにしても、生のドラム演奏であれば同時にたくさんの音が鳴るんですが、それをスーファミ風音源で同時に鳴らすと浮いちゃうので。

――ええー、そのこだわりはすごい!

上倉ニヤニヤしながら作ってました(笑)。『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』は、『ロマサガ』のリメイク作ですから、こういうスーファミ風のアレンジにしたら、ファンの方もよろこんでくれるかなって。

――あのころのスーファミのシンセサイザーの音って、なぜか心に残っていますよね。不思議なことに。とくにスクウェア作品の音は、印象的でした。

伊藤ほかのメーカーさんと切磋琢磨したことで、“スクウェアの音”という、突出したものが出来ていたと思います。当時のゲーム業界は、そうやって盛り上がっていったんですよね。

上倉だからこそ、音が記憶に残っているのかもしれないですね。遊ぶ側としても、いろいろなメーカーさんの音を聴き比べていましたし。

――当時、スクウェアの皆さんが、『アクトレイザー』(1990年にエニックスから発売されたスーパーファミコン用ソフト。作曲は古代祐三氏が担当)の音に衝撃を受けたという話は有名ですよね。

伊藤本当に、植松さんは声を失っていましたからね、『アクトレイザー』の音を聴いたとき。「もう、これは絶対に負ける……」と真っ青になっていて。『FFIV』のマスターアップまで残り数ヵ月でしたけど、何とかしたいと。確かそのとき、『FFIV』のオープニング曲の「赤い翼」は、まだゲーム内に入っていなかったんです。だから植松さんは、「ここから驚かせてやる!」と取り組んでいて、隣の席から、すごい気迫が伝わってきましたよ。うかつに話しかけられないな、というくらいで(笑)。

上倉確か、『アクトレイザー』を受けて、音色をちょっと変えたんですよね。

伊藤ちょっとどころじゃないよ、ほぼ全部。

上倉もう、音色を録りなおそうと。

岩崎植松さんに関する思い出はほかにもありますね。『チョコボレーシング ~幻界へのロード~』(1999年に発売されたプレイステーション用ソフト)では、僕はマニピュレーターで、伊藤さんは作曲担当だったんですけど……エンディングの前に、弦楽器の長い曲が流れるんですが、あそこは曲のために容量をたくさんもらっていたんですね。効果音も鳴らさなくていいからと。その曲を、時田さん(時田貴司氏。『チョコボレーシング』ではディレクターを担当)が植松さんに聴かせたんです。当時の植松さんは『FFVIII』を開発していたんですけど、「弦、いい音してるなあ」と言って、『FFVIII』の音を作っていた担当の方を呼び出して、「音、作り直し」って(笑)。

――それは、担当の方の心境を考えると辛いですね(笑)。

岩崎「『FFVIII』のダンスシーンの弦の音が、『チョコボレーシング』の弦の音に負けてる」って植松さんは言ったのですが、そもそも『FFVIII』の曲用のメモリは大きくはないんです。あのとき、担当の方はすごく辛そうでした(笑)。がんばって録り直していましたけどね。

――他社はもちろん、社内の音にも負けたくない! という強い気持ちがあったんですね、植松さんに。本当に、スーパーファミコンやプレイステーション時代の皆さんの切磋琢磨はスゴイと思います。

伊藤作曲家は個室で作業していましたけど、マニピュレーターチームはパーテーションで区切っているだけのブースにいたので、チェックをしていると、ほかのタイトルの音が聴こえてくるんですね。「あ、いい曲が聴こえる」と思って立ち寄ってみると、それが『ゼノギアス』の曲だったり。「光田(光田康典氏。『ゼノギアス』の作曲を担当)、すごい曲を作ったな……! やばい、負けてられない」と内心思って、奮起していました。みんなそれぞれ、ライバル意識があったのかもしれないですね。

岩崎伊藤さん以外の人も、よく音を聴きに来て、「これ、何の音?」と言っていましたよ。ちなみにマニピュレーターは、けっこう情報共有していました。いい音がサンプリングできると、「トランペットはこれを使うといいよ」と教えたりして。少ないメモリで、きれいな音を流すために試行錯誤して、誰かが運よく困難を突破したら、「これだーっ!」って。

――本当に、ぜいたくな競争の環境ですね。

岩崎だからこそ、たどり着けたところはあったと思います。いろいろな人がいて、いろいろなノウハウがあって。

――そんな群雄割拠の時代を経て、いま、上倉さんがその時代の音を再現したわけですが……。

上倉限られた容量の中でトライアンドエラーをして出来上がる楽曲って、ぜいたくにレコーディングした楽曲とは真逆なんですが、それはそれでよさがあるんですよね。今回、タイムスリップをしたような、そんな気分になりました。

今後、ゲームで登場させたい曲は?

――上倉さんが担当した楽曲は、アレンジの振り幅がいずれも大きいですが、「このぐらい振り切ろう」、とイトケンさんが考えた理由は?

伊藤昔から、自分がどれだけ原曲をぶち壊そうとしても、ほかの人にアレンジしてもらっても、「けっきょく、イトケンだよね」と言われるんです。よくも悪くも、その言葉が心に残っていて、きっといまもそうなんだろうなと思って。自分の血はぜったいに曲の中にあって、ほかの人がアレンジしても、外れることはそうそうないだろう、と予測しました。それを踏まえてのリクエストでしたね、今回は。とはいえ、投げっぱなしにするのではなくて、ちゃんと自分の血が感じられるものにしてもらおう、という意識がありました。それと、上倉くんたちは『サガ』をリスペクトしてやってくれているので、阿吽の呼吸で取り組めたと思います。

岩崎じゃあ、たとえば初めてタッグを組むアレンジャーさんだったら、こういうオーダーにはしなかったんですか?

伊藤そうですね、もう少しオーダーを固めていったかもしれません。

岩崎これまでの信頼関係があってこそのアレンジだったんですね。

――伊藤さんとアレンジャーさんの歴史あってのアレンジというのが、『ロマサガRS』にぴったりだと思います。ところで、『ロマサガRS』のサービスが続いていくと、それにともなってゲーム内で使われる楽曲も増えていくと思いますが、「この曲を使ってほしい」、「アレンジしたい」という曲はありますか?

伊藤やっぱり、「下水道」じゃないでしょうか(笑)。下水道のイベントがあったらおもしろそうですよね。クリアーしたら、マンホールバッジがもらえる、みたいな(笑)。

歴代の楽曲の中でも人気の高い「下水道」。『ロマサガRS』で聴ける日はくるのか!?
※画面写真は『ロマンシング サ・ガ』のものです。

――イベントをがんばったらジャミルのスタイルがもらえるとか……そうなったらアツいですね!

岩崎今回のサントラに収録されている曲の中で、上倉くんが担当した曲などは、まだゲーム中では流れていないので、どんなところで流れるか楽しみですね。それと、「テンプテーション▼ -RS Version- arrange from SaGa THE STAGE ~七英雄の帰還~」(※▼はハートマーク)は、ゲーム内ではバイオリンがメロディーを弾く1番をリピートで流しているのですが、サントラではハーモニカがメインになる2番が聴けるんです。ぜひこれはサントラで楽しんでいただきたいですね。

伊藤このハーモニカは女性の演奏家の方が吹いているのですが、収録現場で「すみません、自分が思うMAXのセクシーさを出してください」とお願いして……。「いいんですか!?」と言われましたね(笑)。

上倉そのレコーディングには自分も立ち会っていたのですが、1テイク目と、セクシーさを出した2テイク目がもう、全然違ったんですよ!

岩崎大喜びだったよね、上倉くん(笑)。

上倉そう言うと、語弊があるじゃないですか(笑)。イトケンさんのひと言で、ここまで変わるんだなって。楽曲が化ける感じを味わいました。

岩崎いつかゲームでも2番を使ってもらいたいですね。ほかにも、じつは世にお披露目していないけれどレコーディングしてある曲がたくさんあるんですよ。

伊藤そうなんです。まだゲームにもCDにも収録していない曲が。

――そういった楽曲が、いつかサントラ第2弾に収録されるかも……!?

岩崎今後、蔵出ししていければと思っています。ありがたいことにゲームが好調なので、これからもいろいろな曲を入れていきたいですね。

『ロマンシング サガ リ・ユニバース オリジナル・サウンドトラック』を抽選で3名にプレゼント

 伊藤賢治氏サイン入りの『ロマンシング サガ リ・ユニバース オリジナル・サウンドトラック』を、抽選で3名にプレゼント! 賞品が欲しい方は、下記の応募フォームで注意事項を確認し、必要事項を記入してご応募ください。応募締切は2019年5月24日(金)23時59分まで。当選者の発表は、賞品の発送(2019年6月上旬を予定)をもって代えさせていただきます。

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『ロマンシング サガ リ・ユニバース オリジナル・サウンドトラック』概要

商品名:Romancing SaGa Re;univerSe Original Soundtrack
品番:SQEX-10709
発売日:2019年4月10日
価格:2500円[税抜]
作曲・監修:伊藤賢治
編曲:伊藤賢治、関美奈子、上倉紀行、山崎良(※山崎氏の“崎”の字は、正しくは山へんに“竒”です)
仕様:12cmCD 1枚
収録曲数:21曲
早期予約・購入特典:新規イラストステッカー
発売元:株式会社スクウェア・エニックス