スパイク・チュンソフトは、2019年7月25日発売予定のNintendo Switch、プレイステーション4、PC用ソフト『AI: ソムニウム ファイル』において、“ソムニウムパート”の情報を公開した。
以下、リリースを引用
PS4・Switch・PC『AI:ソムニウム ファイル』、ソムニウムパートの情報を公開
株式会社スパイク・チュンソフトは、2019年7月25日(木)発売予定の PlayStation4/Nintendo Switch/PC(Steam)向けアドベンチャーゲーム『AI: ソムニウム ファイル』(アイ: ソムニウム ファイル)について、ゲームシステム面の最大の特長となる「ソムニウムパート」の情報を公開いたします。
「ソムニウムパート」概要
『AI: ソムニウム ファイル』では、プレイヤーは警視庁の特殊班に所属する刑事となり、連続猟奇殺人事件の捜査に当たります。ゲーム進行は、現実世界で行う捜査パートと、重要参考人の夢の世界に侵入するソムニウムパートに分かれ、それぞれを行き来しながら、事件の真相に迫っていきます。
夢の世界に入るためには、巨大な機械「PSYNC装置」を使用します。夢の中では、主人公の精神とつながったアイボゥが少女の姿となって現れ、主人公に代わって動き回ります。ただし、対象者の夢世界に入っていられるのは【6分間】。対象者の深層意識に入り込み、時間制限の中で様々な障害を突破して手掛かりを探し出します。
対象者の心を閉ざす「メンタルロック」
夢の中には、対象者の心や記憶を閉ざす「メンタルロック」がいくつか存在します。プレイヤーは夢の中の様々なモノを調べ、様々な選択を重ねながら謎を解き、メンタルロックを解除していきます。
選択肢には、その行動をとったときの消費時間が決まっており、制限時間の【6分間】を意識して選択する必要があります。
ソムニウムパート内では、ストーリー分岐も発生
ソムニウムパートでは、プレイヤーの行動によってルート分岐が発生し、ソムニウムパート終了後のストーリーに大きな変化をもたらします。本ゲームはマルチエンディングとなっており、各ルートを辿ることにより事件の全貌が見えてきます。
対象者それぞれの精神性に基づく、奇妙な夢世界
夢の世界は対象者の性格や記憶に基づいて構成されるため、それぞれに特異な風景に彩られ、独自のルールが存在します。