古今東西のインディーゲームをバリバリ紹介するコーナー。今回は、“流通”がキモとなる村育成シミュレーションを紹介!

オラが村をオートメーション化! 効率化が楽しい流通ゲームが登場

 アイテムの作成や輸送に主軸を置いた都市育成シミュレーションが登場。村人たちに指示を出し、木材や食料などの資源を集めて村を発展させていくことが目的となる。ポイントは、ベルトコンベアなどを活用し、効率的な流通網を構築すること。建物をどこに建設するかというレイアウトも重要。これらを考えながら少しずつ効率化していく、パズルゲームのようなゲーム性がユニーク。

村の周辺でせわしなく働く人々をじっくりと眺めるだけでも、夢中になれるゲームだ。

3段階で村を大きくしていこう

STEP1:村人に仕事を割り振る

 基本は人力。村人たちに指示を出し、小麦や石炭などの天然資源を採取して、拠点や倉庫にどんどん集めていこう。

どの施設に持ち帰るのかも、ちゃんと指定を。

STEP2:新たな建物を建設する

 資源が溜まったら建物を建設。生産施設を作り、採取した材料でアイテムを作り出そう。住宅は人口の上限を増やせる。

建物では、搬出口のある向きが決まっている。

STEP3:アレコレ考えて効率化!

 村人の仕事を効率化し、資源の採取量をどんどん増やしていく。すると、上位のアイテムや建物を多く作れるようになり、村がさらに発展していくのだ。目指せ、工業都市!

アイテムを自動輸送して輸送時間を短縮!
村人の仕事状態は、一覧で確認できる。

マンパワーだけじゃ限界が来る。だからこそ効率化しまくるのだ

 都市発展のポイントは、資源の入手量をいかに増やすか。ただし人口には上限があり、人海戦術だけには頼れない。そこで、材料作成とアイテム作成の建物を近づけたり、アイテムの輸送を自動化することで生産量の向上を図ろう。農場経営なども有効で、チマチマと工夫と改良をしていくのが何とも楽しい。

資源は基本的に人力で採取。当然、人数が多いほど、時間当たりの採取量は多くなる。

手作業から……自動搬送へ!

採取した資源の輸送は大きなタイムロス。アイテムを転がすシュートを作り、輸送を自動化する。

荷車を使って輸送効率アップ!

荷車は移動速度こそ遅いが、同時に4個のアイテムを輸送することができる。シュートで転がせないアイテムの運搬で大きな威力を発揮する。

自生から農業へと進化!

自生している資源はいずれ枯渇する。農産物は農場で栽培すれば、自動で収穫もできて効率アップ!

細部に気を遣えば効率アップ!

 収穫と生産のルートを構築した後も、できることはたくさんある。道路を作れば人の移動速度が上がり、井戸を作れば川まで行かずとも水を集められる。人々の動きを観察し、ボトルネックを解消していこう。

道を作って移動速度向上

人がよく通る場所には、こまめに道を作ろう。移動が速くなり、輸送効率が大きく向上する。

井戸を作成して近くに水源を確保!

水を必要とする農場や牧場の近くに井戸を作ると、水を補給しやすい。

新たな技術を研究して、さらなる要素をアンロック

 作れるアイテムや施設が増えていくのも、この手のゲームの楽しいポイント。本作では紙とコインを材料に、学校で新技術を研究できる。農業や冶金、鉄道など多彩な技術が用意され、行えることがどんどん増えるため、プレイの幅も広がるワケだ。ただし、上位の技術ほど研究コストが高くなる。

紙とコインでじっくり研究!

学校に紙を輸送し、技術を選択すれば、コインを消費して研究が行われる。住宅でアイテムを消費するとコインが生産されるのだ。

ファンタジーな要素も?

炎やマナの石も登場。現実には存在しないクラフトも楽しむことができる。

幸福度も要チェック! 資源を人々に供給しよう

 村の発展では、幸福度にも気を配る必要がある。住宅で食料や木材などのアイテムを消費するとコインが生産され、幸福度も上がる仕組み。幸福度が高いと施設の生産速度にボーナスが加わるほか、拠点を強化するときの条件にもなっている。幸福度を高く維持するのは難しいが、本作らしい要素!

食料や木材をお店で流通させる

市場や雑貨店にアイテムを運ぶと、範囲内にある住宅に供給してくれる。

幸福度を高くして拠点を強化!

拠点を強化すると住宅の上限数が増え、結果的に人口の上限を増やせるのだ。

<GAME DATA>
タイトル:Factory Town
メーカー名:Erik Asmussen
配信日:2019年3月12日
価格:1898円[税抜](2050円[税込])
ジャンル:シミュレーション