おおかみをくくれ。よみびとを絶やせ。
2019年3月15日、“人狼”アドベンチャー『レイジングループ』の公式ノベライズと、アンソロジーコミックが発売となることが、星海社公式サイトなどで明らかにされた。
【小説版『レイジングループ REI-JIN-G-LU-P』刊行に寄せて】奈須きのこ、虚淵玄、小高和剛、日向夏、イシイジロウ、芝村裕吏、竜騎士07……時代を牽引するこの7人の絶賛と共に世に送り出される、小説版『レイジングループ RE… https://t.co/991vOoaE9L
— 最前線 (@sai_zen_sen)
2019-03-15 13:34:34
これは、かねてよりレイジングループ公式Twitterでもアナウンスされていたもので、詳しい情報が発表されるのは今回が初となる。
というわけで、これが第一報となりますね。
改めて当アカウントからも。
小説版レイジングループ、レイジングループのアンソロジーコミック、制作決定いたしました。
今後の続報にそなえ、しっかりしたくしてお待ちくださいね!
— ADVレイジングループ公式 (@RL_adv)
2019-01-26 16:22:18
小説『レイジングループ REI-JIN-G-LU-P 1 人狼の村』は、『レイジングループ』のシナリオライター・amphibian(あんひびあん)氏自らがノベライズを担当する。
amphibian氏に電話取材を行ったところ、
「第1巻以降は、月1巻の刊行を予定しています。ページ数は、おそらく各巻300ページを超えるだろうと思います。ぜひ、ご期待ください。まだ書いている途中ですが!(笑)」
とのコメントを寄せてくれた。
各巻単行本には、奈須きのこ氏、虚淵玄氏、小高和剛氏、日向夏氏、イシイジロウ氏、芝村裕吏氏、竜騎士07氏の計7名が解説文を寄稿するとのことで、それぞれ強烈な世界観を持つ各氏が、『レイジングループ』に対しどのような文章を寄せるか、こちらもぜひ注目したい。
豪華執筆陣が集結するアンソロジーコミック
また、マンガ『レイジングループ REI-JIN-G-LU-P アンソロジーコミック STAR』は『まりあ†ほりっく』の遠藤海成を始め、『凪のお暇』のコナリミサト、『私の少年』の高野ひと深、『アリスと蔵六』の今井哲也といった有名マンガ家、そして本編のビジュアルを担当する影由といった『レイジングループ』の世界を愛する作家が一堂に会した1冊となっている。
小説『レイジングループ REI-JIN-G-LU-P 1 人狼の村』は本体1400円+税で2019年4月15日発売予定。
マンガ『レイジングループ REI-JIN-G-LU-P アンソロジーコミック STAR』は、本体730円+税で2019年4月10日に発売予定。
霧と“おおかみ”が支配する休水の村――。あの村で紡がれた陰惨な物語を、いま一度、じっくりと味わおう。
製品情報
『レイジングループ REI-JIN-G-LU-P 1 人狼の村』
著者:amphibian、Illustration/影由、原作/KEMCO
定価:本体1400円+税
ISBN:978-4-06-515436-6
発売日:2019年4月15日
サイズ:B6判
レーベル:星海社FICTIONS
『レイジングループ REI-JIN-G-LU-P アンソロジーコミック STAR』
著者:板倉梓、今井哲也、磯谷友紀、遠藤海成、影由、コナリミサト、たいぼく、高野ひと深、銅☆萬福、二階堂ぽち、四ツ原フリコ、原作/amphibian・KEMCO
定価:本体730円+税
発売日:2019年4月10日
サイズ:B6判
レーベル:星海社COMICS