2019年3月8日、GMOペパボは2019年度に支援する10チームを発表した。
同社は2018年12月に自社サービスを活用したesportsチーム支援施策を発表しており、対象チームの募集を行っていた。
今回、支援が決定したのは、『リーグ・オブ・レジェンド』の日本プロリーグ“LJL”で活躍する“Sengoku Gaming”や、『オーバーウォッチ』アジア太平洋地域の上位リーグ“Overwatch Contenders”に出場している“JUPITER”など。
サーバー・ドメインの無償提供や、オリジナルチームウェアの無償制作およびグッズ販売サポートなど、GMOペパボの自社サービスを活用してeスポーツの活性化を目指すという。
以下、リリースを引用
GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)は、eスポーツに取り組むチームの活動を支援するべく、2018年12月から支援対象となるチームを募集していました。この度、多数ご応募いただいたチームの中から、2019年度に支援する10チームを決定しましたので、お知らせいたします。今後「リーグ・オブ・レジェンド」の日本プロリーグ(『LJL』)で活躍する「Sengoku Gaming」や「オーバーウォッチ」のアジア太平洋地域の上位リーグ(『Overwatch Contenders』)に出場している「JUPITER」をはじめとするeスポーツの最前線で活躍する10チームを支援してまいります。
具体的には、サーバー・ドメインの無償提供や、オリジナルチームウェアの無償制作およびグッズ販売サポートなど、自社サービスを活用してeスポーツチームのファンを増やす活動を支援し、この取り組みにより、日本におけるeスポーツの活性化を目指します。
【eスポーツ支援の背景】
GMOペパボは「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」というミッションのもと、ホスティング事業、EC支援事業およびハンドメイド事業を展開しており、このミッションを実現するべく教育機関へのレンタルサーバーの無償提供をはじめ、自社サービスを活用した各種取り組みを通じて学生やクリエイター、起業家などの活動・育成の支援に取り組んでいます。
近年、日本でもeスポーツの人気が高まっている一方で、選手やチームの情報発信、グッズ販売、試合観戦のためのストリーミング配信といった、eスポーツを支えるファンを増やす取り組みは十分とは言えない状況です。そこでGMOペパボは、eスポーツの活性化に必要なファンを増やすための取り組みを、自社サービスの提供を通じて行うべく、2018年12月から、支援するeスポーツチームの公募を開始しました。
今後、eスポーツチームの活動支援を通じて、日本国内でのeスポーツ人気のさらなる高まりに寄与することを目指すとともに、活動支援に留まらず様々な活動も支援チームと協議のうえ、取り組む予定です。また、GMOペパボでは、eスポーツ大会や団体など、eスポーツ業界全体を盛り上げる支援も検討してまいります。
【eスポーツチームへの主な支援内容】
GMOペパボでは、各チームのニーズに合わせて以下の自社サービスを無償提供いたします。
サーバーやホームページ作成サービスの無償提供
レンタルサーバー「ロリポップ!」や「ヘテムル」、ホームページ作成サービス「グーペ」などを無償提供いたします。
ドメインの無償提供
ドメイン取得サービス「ムームードメイン」にてドメインを無償提供いたします。
ネットショップ作成サービスの無償提供
ネットショップ開業・作成サービス「カラーミーショップ」を無償提供いたします。
チームウェアなどグッズの無償提供およびグッズ販売支援
オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」にて作成したチームウェアなどを無償提供いたします。また、ファン向けの公式グッズ販売などを支援いたします。
※定期的(1年を目安)にチームの運営状況などを鑑み支援内容を見直します。
【支援チーム概要】
GMOペパボが支援するeスポーツチームは以下のとおりです。(五十音順)