GMOペパボは、日本のesportsの活性化を目的とした、esportsチームの支援を開始することを発表した。支援対象となるesportsチームは、応募された中から選ばれ、コーポレートサイトなどで随時発表される。

以下は、メーカーリリースを引用して掲載

eスポーツの活性化を支援する取り組みを開始 ~サービスの無償提供などで支援するeスポーツチームの公募を開始~

 GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎以下、GMOペパボ)は、自社サービスの無償提供などによる各種活動支援の一環で、日本におけるeスポーツの活性化を目的とした、eスポーツチームの支援を行います。

 まずは本日2018年12月5日(水)より、支援対象となるeスポーツチームの公募の受付を開始いたしました。応募いただいたチームの中から厳正な審査(※)を行い、 支援対象チームは決定次第コーポレートサイトなどで随時発表いたします。GMOペパボは、日本でのeスポーツの盛り上がりの一助となるべく、サーバーやドメインの無償提供や、オリジナルチームウェアの無償制作、グッズ販売サポートなど、自社サービスを活用した支援のほか、対象チームと双方で協議のうえ、自社サービス提供以外の支援も行う予定です。
※チームの活動実績・戦績を元に審査いたします。審査結果は2週間をめどにご連絡いたします。

GMOペパボが日本のesportsの活性化を目的とした、esportsチームの支援を開始! 支援対象チームの公募を開始_01

【支援開始の背景】
 近年、世界でeスポーツの人気が高まっており、日本においても認知度が上がってきています。しかし、 企業による支援が盛んで、大規模な大会も行われている欧米諸国や近隣の韓国、中国などと比べると、日本のeスポーツ環境は整っているとは言えない状況です。その要因には、ゲーム関連企業をはじめ、国内企業による支援や大会スポンサーは増えてきているものの、eスポーツの選手やチームの情報発信、グッズ販売、試合観戦のためのストリーミング配信といった、eスポーツを支えるファンを増やす取り組みが十分できていないことが挙げられます。

 一方、GMOペパボは、「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」というミッションのもと、ホスティング事業、EC支援事業及びハンドメイド事業を展開しており、このミッションを実現するべく、教育機関へのレンタルサーバーの無償提供をはじめ、自社サービスを活用した各種取り組みを通じて、学生やクリエイター、起業家などの活動・育成の支援に取り組んでいます。

 こうした中GMOペパボは、eスポーツを支えるファンが増えることが、eスポーツの活性化、ひいてはインターネットの可能性を広げることにつながると考え、この度eスポーツの楽しさや魅力を広める活動を支援するべく、eスポーツチーム支援に取り組むことといたしました。

【eスポーツチームの支援概要・公募要項】
 GMOペパボでは、支援するチームのニーズに合わせて、以下のサービスを無償提供いたします。また、より最適な支援となるようチームと協議のうえ、自社サービス提供以外の活動も行う予定です。

応募開始日時
2018年12月5日(水)13:00

主な支援内容
・サーバーやホームページ作成サービスの無償提供
 レンタルサーバー「ロリポップ!」や「ヘテムル」 、ホームページ作成サービス「グーペ」などを無償提供いたします。
・ドメインの無償提供
 ドメイン取得サービス「ムームードメイン」にてドメインを無償提供いたします。
・オンラインショップ作成サービスの無償提供
 オンラインショップ作成サービス「カラーミーショップ」を無償提供いたします。
・チームウェアなどグッズの無償提供およびグッズ販売支援
 オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」にて作成したチームウェアなどを無償提供いたします。また、ファン向けの公式グッズ販売などを支援いたします。
※定期的(1年を目安)にチームの運営状況などを鑑み支援内容を見直します。

応募条件
 eスポーツチームとしての活動実績があること。
※チームの活動実績・戦績を元に審査を行います。審査結果は2週間をめどにご連絡いたします。

応募方法
 専用の申し込みフォームより必要事項を記入のうえ応募。
応募URL (https://questant.jp/q/esports_entry

【今後の展望】
 GMOペパボでは、今後eスポーツチームの支援にとどまらず、eスポーツ大会や団体など、eスポーツ業界を盛り上げる支援も検討してまいります。今後も、「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」というミッションのもと、インターネットでの活動を支援するサービスや取り組みを展開してまいります。