エレクトロニック・アーツの基本プレイ無料のバトルロイヤルゲーム『Apex Legends』で、予告通り新武器の“ハボック”がゲーム中に追加された。

 ハボックはエネルギー弾を使用するフルオートのアサルトライフルで、フルオートでは「ヘムロックに比肩するアリーナ最高水準の単発ダメージ」(公式サイトより)を誇るという。

 そしてハボックは、2種類のホップアップアタッチメントを付けられる初の銃でもある。まず、これまではディヴォーション専用だった“ターボチャージャー”を装着した場合は、フルに連射するまでの立ち上がりの準備時間が短縮されるようだ。

 一方、これまでプラウラー専用だった“セレクトファイアレシーバー”を装着した場合は、ハボックではヒットスキャン(=即着弾)型のビームを放つチャージビームモードが追加される。

 プラウラーではセレクトファイアレシーバーの装着はデフォルトのバースト射撃からフルオートへの強化的な側面が強かったが、今回はスナイパーライフル的に役回りまで切り替えられるのがなかなか面白い。

 なお公式動画では、狙ってきた相手スナイパーに対しレイスがディメンションリフトでポジションを変え、再捕捉される前にチャージビームで逆にスナイプするという使い方が披露されている。

『Apex Legends』新武器“ハボック”が実装。エネルギー弾のアサルトライフルで、アタッチメントによりヒットスキャン化も可能_01
『Apex Legends』新武器“ハボック”が実装。エネルギー弾のアサルトライフルで、アタッチメントによりヒットスキャン化も可能_02