読売新聞社は読売巨人軍の創立記念日である12月26日、“GIANTS”ブランドを活用したプロeスポーツチーム“G×G”(GAMING TEAM×TOKYO GIANTS/ジー・バイ・ジー)を発足させることを発表した。

以下は、メーカーリリースを引用して掲載

読売新聞社が「GIANTS」ブランドを活用したeスポーツチーム「G×G(ジー・バイ・ジー)」創設

読売新聞社が“GIANTS”ブランドを活用したesportsチーム“G×G(ジー・バイ・ジー)”創設、『シャドウバース』リーグに参戦! 原監督も期待のコメント_02

 読売新聞社は読売巨人軍の創立記念日である12月26日、「GIANTS」ブランドを活用したプロeスポーツチーム「G×G」(GAMING TEAM×TOKYO GIANTS/呼称:ジー・バイ・ジー)を発足させます。2019年4月より、対戦型のオンラインカードゲーム「Shadowverse」(シャドウバース)のプロリーグに参戦し、日本のeスポーツ界を盛り上げていきます。

 読売新聞グループは、報道機関として新聞を発行し日々のニュースをお届けするだけでなく、展覧会やコンサート、スポーツ大会など良質のエンターテインメントを開催し、多くの方々に感動をお届けすることをもう一つの使命としてきました。なかでも80年以上の歴史を誇る読売巨人軍は国民に愛され、単なるプロ野球チームにとどまらず日本のスポーツ界、エンターテインメント事業の中核を担ってきました。
 日本国内でまだなじみの薄いeスポーツは、限りない成長の可能性を秘めています。私たちは、「GIANTS」ブランドを活用することで、この新しいエンターテインメントの世界に多くの価値を提供し、けん引していきたいと考えています。そのためには、eスポーツの垣根を低くし、あらゆる人にその楽しさを知ってもらうことも大切です。読売新聞社は、メディアとしての発信力と信頼性を生かし、様々なプロジェクトを「G×G」というチームを通じて実践していくことで、eスポーツ文化を定着させたいと考えています。

 なお、「G×G」の運営主体は読売新聞東京本社となります。

チーム名・ロゴについて

チーム名「G×G」は GAME と GIANTS の頭文字から命名しています。また、オンライン対戦などで試合終了後に挨拶として使用される「Good Game」にも通じます。一方の「G」を反転させているのは、2つのGが向かい合うことで、eスポーツとGIANTSの邂逅(かいこう)を表現しています。
公式サイトやtwitterアカウントも開設いたしました。

★公式サイト
https://gxg.tokyo/
★公式 twitter
https://twitter.com/gxg_esports

読売新聞社が“GIANTS”ブランドを活用したesportsチーム“G×G(ジー・バイ・ジー)”創設、『シャドウバース』リーグに参戦! 原監督も期待のコメント_02

参戦タイトル

2019年4月から「G×G」として、プロeスポーツリーグ「RAGE Shadowverse Pro League」(レイジ シャドウバース・プロリーグ)に参戦します。 他のタイトルへの参戦は、今後検討していきます。

※「RAGE」は、株式会社 CyberZ とエイベックス・エンタテインメント株式会社が年間を通して運営する、複数ジャンルのゲーム王者を決める「国内最大級のeスポーツイベント」です。「Shadowverse」は対戦型のオンラインカードゲームで、RAGE の競技タイトルに採用されています。

RAGE公式サイト
https://rage-esports.jp/
Shadowverse公式サイト
https://shadowverse.jp/

読売新聞社・読売巨人軍としては11月から、日本野球機構(NPB)などが主催する「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」に参戦しています。

Shadowverse 選手募集

説明会を1月中に予定しております。日時や場所などの詳細につきましては、近日中に「RAGE Shadowverse Pro League 公式HP」および「RAGE 公式 Twitter」で発表されます。

RAGE Shadowverse Pro League 公式HP
https://rage-esports.jp/league/sv/
RAGE 公式ツイッター
https://twitter.com/esports_RAGE
お問い合わせ
https://rage-esports.jp/contact

コメント

読売新聞グループ本社代表取締役社長/読売巨人軍取締役オーナー
山口寿一
2018 年は、国内外でeスポーツへの注目度が一気に高まった1年でしたが、今後のさらなる成長には、ファンの裾野をいかに広げることができるかが重要です。読売新聞社は、報道や情報発信に加えて、「G × G」を読売巨人軍のように多くのファンに愛されるチームに育てていくことで、 eスポーツの成長と発展に貢献していきたいと考えています。

読売巨人軍監督
原 辰徳
ジャイアンツに加わった「G×G(ジー・バイ・ジー)」という新しい仲間を歓迎します。プロ野球もeスポーツも最高のエンターテインメント。ジャイアンツと名を冠するチームが目指すのはただ一つ、頂点です。自らの誇りをかけて、ファンを楽しませるために、どんな厳しい戦いであっても常に勝利を目指していきましょう。