シティコネクションは、ダブルエルと資本業務提携契約を締結したことを、本日(2018年12月25日)発表した。

以下は、メーカーリリースを引用して掲載

ジャレコIPを保有するシティコネクション、マンガIPマネジメントを行うダブルエルと資本業務提携契約を締結

シティコネクションとダブルエルが資本業務提携契約を締結、新たなコンテンツの創造や国内外でのIP事業のさらなる発展を目指す_02
シティコネクションとダブルエルが資本業務提携契約を締結、新たなコンテンツの創造や国内外でのIP事業のさらなる発展を目指す_01

 株式会社シティコネクション(東京都千代田区、代表取締役社長:吉川延宏、以下「シティコネクション」)は、株式会社ダブルエル(東京都品川区、代表取締役:保手濱彰人、以下「ダブルエル」)と、資本業務提携契約を締結したことを、本日12月25日に発表いたします。

<シティコネクションについて>
シティコネクションは、老舗ゲームメーカー「ジャレコ」のゲームライセンスを引き継いでいるデベロッパー/パブリッシャーです。自社IPである約300のジャレコタイトルをはじめ、様々なゲームIPを取り扱い、サウンドトラックやグッズ、書籍の制作といった事業を進めて参りました。2017年にはNintendo Switchローンチタイトルである『そるだむ 開花宣言』にてゲーム開発事業にも本格参入し、最新作の『サイヴァリア デルタ』では初となる自社海外パブリッシングを行っております。

<ダブルエルについて>
またダブルエルは、多数の著名マンガ家との直接的なネットワークを活かし、日本のポップカルチャーを世界へ発信する多角的な事業を展開している企業です。電子書籍の翻訳配信、映像化への取り組み、キャラクターを起用したプロモーションやコラボレーションコンテンツの企画、そしてそれらを実現するためのライセンスマネジメントなどを行っております。

<両社の今後について>

シティコネクションはゲームという分野で、ダブルエルはマンガやアニメという分野で、それぞれ違う領域でありながらも、「IPの最大化」と「日本のコンテンツの世界発信」という同じ目標を掲げております。この度の業務提携により、シティコネクション代表取締役・吉川延宏はダブルエル社外取締役を兼任いたします。今後は連携を強め、体制の安定化を図るとともに、両社のフィールドをクロスオーバーさせた新たなコンテンツの創造、そして国内外でのIP事業のさらなる発展に努めて参ります。