14(いし)周年が目前! 『RED STONE』2018年末~2019年の展開をプロデューサーに訊く

2018年12月19日、『RED STONE』では3職業に修正が入る。本年末と2019年以降のアップデート予定を含め、本作にとって重要な年となる2019年の展望を、日本運営プロデューサーに訊いた。

 ゲームオンが運営するPC用オンラインRPG『RED STONE』において、2018年12月19日、キャラクター職業のバランスアップデートが実施される。

 バランスアップデートは2018年5月から順次実施されており、今回のアップデートでは、“ビショップ”、“武道家”、“悪魔”の3つに変更が加わる。その詳細や今後の展開を、日本運営プロデューサーである清水新氏から直接うかがうことができた。

 2019年は『RED STONE』のサービスインから14周年となる“特別な年”。運営方針についてもうかがえたので、記事後半にまとめている。

『RED STONE』日本運営プロデューサーを務める清水新氏から、アップデート内容を解説していただいた。

直近&来年のアップデート内容を紹介。3職業に攻撃面での上方修正が!

 まずは12月19日実施のアップデート内容について、3職業の詳細をお伝えする。ヒット数が増加したぶん、攻撃力自体はわずかに下がるなどの修正もあるものの、総合的にはすべて上方修正となっている。

ビショップのアップデート内容

 『RED STONE』では、300レベルを超えると職業ごとに3タイプある“覚醒”からひとつを選び、より特徴を際立たせられる(一部の職業を除く)。

 ビショップのアップデートでは、支援系も含む3つの覚醒タイプすべてで狩り性能が向上する。

ディバインエクソシスト

 単体物理攻撃に特化したディバインエクソシストの覚醒スキル“エクソシズムリチュアル”が、1回の使用で2連打だったものが6連打に。さらに光属性魔法ダメージも同時に発生し、12連打の強力な攻撃スキルとなる。

左がアップデート前、右がアップデート後のエクソシズムリチュアル。物理攻撃力と魔法攻撃力の育成しだいで、かなりのダメージアップが望めそうだ。

セイクリッドディフェンダー

 カウンターを得意とするセイクリッドディフェンダーは、低めだった反撃スキルのダメージ量が大幅に向上。範囲内の敵に攻撃力低下効果を与える覚醒スキル“コンバートファナティック”には感電効果が追加される。

左がアップデート前、右がアップデート後のコンバートファナティック。感電状態の追加により、より優秀なデバフ(弱体化)スキルとなった。

グロリアスエイダー

 支援特化型のグロリアスエイダーでは、別スキルと役割が被っていた“セリスティアルアーチ”が攻撃スキル“神聖の顕現”に丸ごと差し替わる。神聖の顕現は、指定した範囲に秒間5発の魔法攻撃を3秒間継続して発生させる遠距離攻撃スキルだ。

左がセリスティアルアーチ、右が差し替えとなる神聖の顕現。強さのインフレや非覚醒スキルでも支援が可能な点から軽視されていたグロリアスエイダーだが、狩りでも役立つ広範囲攻撃スキルを手に入れたことで、立ち回りが大きく変わりそうだ。

武道家のアップデート内容

 いままではメイン武器スロットに装備を装着できなかったが、攻撃力重視の“チャクラム”、射程に優れた“格闘グローブ”、攻撃速度特化の“ナックル”といったタイプの武器を装備可能に。武道家用の武器は、ユニークアイテムも含めて32種類が一気に実装される。

ダイヤモンドアームズ

 単体攻撃に特化したダイヤモンドアームズは、覚醒スキル“猛連撃”に修正が入る。攻撃判定が1回のみだったものが複数回攻撃に変更され、打撃数が大きく増加する。

左がアップデート前、右がアップデート後の猛連撃。残像が見えるほどの高速連打が炸裂!

ライトニングストライカー

 範囲攻撃を持つ物理攻撃型のライトニングストライカーには、攻撃範囲の拡大と打撃数の増加が同時に適用される。覚醒スキル“音速かかと落とし”では、スキルレベルを上げるごとに攻撃範囲がおもしろいくらいに広がっていく。

左がアップデート前、右がアップデート後の音速かかと落とし。驚くほど遠くまで複数回ヒットの攻撃が届く。

オーラマスター

 遠距離攻撃ができるものの、単発攻撃のために活躍しにくかったオーラマスター。アップデート後は物理と魔法の両ダメージが発生し、直線上の敵に対してより攻撃範囲が広がる。覚醒スキル“烈風激波”は複数回ダメージが発生するように変更され、エフェクトも派手になっている。

左がアップデート前、右がアップデート後の烈風激波。以前は範囲攻撃とはいえほぼ単体攻撃用だったが、使い勝手が大きく変わった。

悪魔のアップデート内容

 悪魔は単体攻撃力では優秀なものの、範囲攻撃の部分では他職に劣るところがあった。今回のアップデートでは、おもに範囲攻撃能力や総合的なダメージディーラー能力が向上する。

アンタッチャブルボンテージ

 火属性を中心に、単体攻撃が強力で使用率も高かったアンタッチャブルボンテージは、命中率の低さが欠点だった。アップデートによって命中率が改善され、より使いやすくなっている。また、覚醒スキル“スパイダーペイン”がリアクションスキルからアクティブスキルになったことで能動的に使用でき、範囲攻撃の手段が増えている。

左がアップデート前、右がアップデート後のスパイダーペイン。よく見ると、悪魔が腰を振るモーションも追加されている。

アンジャストラバー

 闇属性特化型のアンジャストラバーは、スキル“魔の約定”で“契約”状態を与えた敵にデバフスキルを使ったり、“契約無効”によって契約状態を解除しつつダメージを与えるのが従来のスタイルだった。“契約無効”が“契約再考”に変更され、ダメージを与えても契約状態が解除されなくなったため、連続でデバフや攻撃が可能に。単発の攻撃威力は低下したが、総合的なダメージ量は大きく増加している。

左がアップデート前の契約無効、右がアップデート後の契約再考。契約状態を表す黄色いサークルが、ダメージを与えた後も残るようになる。再契約の手間が減ったことによるプレイのしやすさも利点。

アラクノエンプレス

 大地属性のアラクノエンプレスが大ダメージを与えるには、相手を毒状態にする必要がある。今回のアップデートで、相手を毒状態にするふたつのスキルが上方修正された。

 ひとつは持続ダメージを与える設置型スキルで、アップデート後はダメージ発生間隔が短くなってダメージ効率が向上する。もうひとつの設置型の毒散布スキル“ポイズンガス”は、最大3ヵ所に毒を撒けるようになる。毒状態の敵に大ダメージを与える“ポイズンエクスプロッシブ”が周囲全体の敵を対象にしたクールタイムなしのスキルとなったことで、連続攻撃が可能になったのも大きい。

 また、火属性と闇属性の魔法ダメージが向上する補助武器に続き、大地属性の補助武器も実装。スキル全体の火力がアップする。

左がアップデート前、右がアップデート後のボイズンガスとポイズンエクスプロッシブ。単体を選択する攻撃スキルだったポイズンエクスプロッシブは、自分を中心とした広範囲の使いやすいスキルに変更される。

2019年以降のバランスアップデートについて

 2019年に入ってからも、1ヵ月~2ヵ月に1職業くらいのペースで、バランスアップデートが実施されていく。2019年1月に“戦士”のバランス調整が行なわれ、以降は“リトルウィッチ”、“ウィザード”、“闘士”、“ビーストテイマー”、“ランサー”、“メイド”の順に実装されていく予定だ。

 さらに、覚醒未実装のマスケッティアとアルケミストにも、3つの覚醒が追加される。各職のアップデート内容はまだ調整中とのこと。今後の続報に期待してほしい。

これで現在存在するすべての職業に、覚醒が実装されることになる!

2019年実装予定の他アップデートについて

 キャラクターのバランスアップデートだけではなく、さまざまな既存コンテンツの拡充や新コンテンツの追加も2019年に予定されている。以下、各項目についての情報をまとめていく。

サブクエスト多数追加

 一部のキャラクターにスポットを当てたサブストーリー的な展開の“サブクエスト”が追加。『RED STONE』の世界をより深く掘り下げるコンテンツだ。

最上位 狩りマップ追加

 レベル1150以上のプレイヤーにも十分なうまみがある新狩りマップが実装予定。複数フロアによる構造とのことだが、詳細はまだ不明だ。

新規ダンジョンシステム追加

 こちらについては、新ダンジョンが追加されるのか、それともシステム面で新たなものが追加されるのか、その形態からまだ不明とのこと。続報を待とう。

ミッションブック追加

 ミッションを達成することでキャラクターが強化されていく“ミッションブック”が追加。新たな狩り場に備えよう!