2018年12月13日、秋葉原・ソフマップAKIBA4号店にて、同日発売された『ゴッドイーター3』の発売記念イベントが行われた。本記事ではその模様をリポート。

 2018年12月13日に発売された、バンダイナムコエンターテインメントのドラマティック討伐アクション『GOD EATER3(ゴッドイーター3)』(以下、『GE3』)。その発売を記念し、秋葉原・ソフマップAKIBA4号店にて、抽選で選ばれた観客を迎え入れての発売記念イベントが行われた。

 本イベントに登壇したのは、『GE』シリーズIP総合プロデューサーの富澤祐介氏、『GE』シリーズ総合ディレクターの吉村 広氏、『GE3』プロデューサーの富山勇也の3名の開発陣。さらに、『GE3』のオープニングテーマ『stereo future』を担当する“楽器を持たないパンクバンド”ことBiSHのメンバー6人も登場し、会場を大いに沸かせていた。

左から、富澤祐介氏、吉村 広氏、富山勇也氏。吉村氏と富山氏は、昨日完成したばかりだという、バイティングエッジのレプリカを持って登場。しかし、1本が重すぎるため、ふたりで分けて持つことに(笑)。
BiSHのメンバー(左から、アユニ・Dさん、アイナ・ジ・エンドさん、ハシヤスメ・アツコさん、リンリンさん、モモコグミカンパニーさん、セントチヒロ・チッチさん)

BiSHが『GE3』を体験!

 まずは観客のみなさんと、改めてオープニングを視聴。チッチさんはオープニングアニメと『stereo future』が組み合わされたことで、「自分たちの歌が活きたと思いました」と改めて思ったそうで、世界観やキャラクターの心情を表現できたことを語る。なお、『stereo future』の歌詞は2パターンが用意されており、CDを買うことでゲーム中には使用されていないバージョンを聞くことができる。富山氏は「『GE3』にピッタリな歌詞と、曲自体にピッタリな歌詞の2パターンを作ったのですが、どちらも惜しい。じゃあもう、CDに両方入れちゃおうって話になりまして」と、裏話を暴露。ちなみに『GE3』のオープニングに使用されているのは、“『GE3』にピッタリ”バージョンだ。また、アイナさんは本作に関わることとなり、改めて『GE』シリーズを勉強。アラガミの動きなどをダンスに取り入れたことで、かなり激しいパフォーマンスができたことを語っていた。

トークの中では吉村氏が、発売を迎えたことに関して「アクションはもちろんですが、もうすでにキャラクターやストーリーについては好評をいただいています」と、ユーザーの反応を気にしている様子も。富澤氏、吉村氏、富山氏ともに「Twitterでユーザーの反応を逐一チェックしてます(笑)」とのことだ。

 続いては、チッチさんと富山氏が実際にゲームプレイを披露。公式サイトなどでもまだ発表されていない、序盤に登場するアラガミとのバトルをステージ上で展開した。富山氏はもちろんディレクターとして、怒涛の猛攻撃。チッチさんは2回目のプレイとのことだが、慣れた手つきで新アクション“ダイブ”を駆使しつつ、ショートソードの連続技をどんどん叩き込み、みごと討伐に成功していた。

 『GE3』の爽快アクションを楽しんだところで、BiSHのメンバー全員に富澤氏が、なんとプレイステーション4を6台プレゼント! 富澤氏が全員に「最初に遊ぶタイトルは何ですか?」と聞くと、5人が続けて「『ゴッドイーター3』です!」と答える中、アツコさんは「『ジャッジアイズ』です!」と、同日発売された別タイトルをチョイス(笑)。アツコさんが同日、『JUDGE EYES:死神の遺言』のパネル(木村拓哉演じる八神隆之)との記念撮影も楽しんだ模様も披露され、会場は大きな笑いに包まれていた。

無料アップデートで追加&調整満載!

 続いては、最新情報の告知コーナーへ。まずは、無料アップデートが決定したことが発表された。体験版にていただいている意見をもとに、すでに調整を加えて準備しているとのこと。また、キャラクタークリエイションパーツの追加や、新ミッションの100以上の追加など、複数回に渡って行うことを予定しているそうだ。吉村氏は「より気持ちよく遊んでもらいたいですから、すべての武器の通常攻撃、バーストアーツのスピードアップなどを行います」と宣言。

 会場では開発バージョンの実機プレイも披露され、ロングブレードの攻撃速度が速くなったことをアピール。これには会場にいる、すでに歴戦のゴッドイーターとなった一部のプレイヤーたちから「はやっ!?」との声があがっていた。言葉では伝えにくいものの、ロングブレードのこれまでの通常攻撃は“ブン、ブン、ブン”とワンテンポ置かれていた。速度アップバージョンでは“ブンブンブン!”と、より速く斬り込むことができるようだった。

 富山氏曰く、前作はバースト状態になれば攻撃速度がアップしたが、本作にはアクセルトリガーによる攻撃スピードアップがあるので、速度を抑えた調整にしていたようだ。しかしそれでは気持ちよくないので、速度を上げたと語っていた。なお、調整後もアクセルトリガーの効果は乗るので、さらに速い攻撃がくり出せるようになるとのこと。吉村氏は「全武器の攻撃を速くします。ただ、重さを感じることで気持ちいい、というような攻撃に関しては残します」と、とにかく“気持ちよさ”を優先していることをアピールしていた。

会場のロングブレード使いに、実際に開発中のバージョンを触って貰うという珍しい場面も。こういったユーザーを主体にする取り組みこそが、『GE』シリーズらしいポイントだろう。

 さらに告知は続き、2018年11月1日に発売された『ネコ・トモ』とのコラボや、ソニーのウォークマン&ヘッドホンとのコラボモデルの実物披露、フィギュアやiPhone用ケースなど関連グッズの発売、オフィシャルファンクラブ公式サイト開設など、さまざまな情報の発表が。なかでも、第2回を迎える“GOD EATER ORCHESTRA LIVE 2019”の詳細情報が発表と、コラボレーションカフェの発表には、会場からも大きな歓声があがっていた。

公式Twitterのツイートをリツイートすることで、BiSHサイン入りプレイステーション4 PROと、アニメーション会社TRIGGERのアニメーターであり、BiSH大ファンのすしお氏によるコラボイラストポスターが抽選でゲットできる。
ファンクラブに入会すると、限定コンテンツの閲覧や、ダウンロードコンテンツなどがゲットできる。
発売を記念し、スタッフたちで寄せ書きしたパネル。普段イラストを描かない、3Dグラフィッカーなども貴重なイラストを描いてくれたそうだ。なお、こちらもファンクラブから見ることが可能。
なお、富澤氏はグッズなども用意していると語りつつ「今回はペンライトに変わるものがありまして、これはマストアイテムになりますよ」とアピールしていた。
コラボカフェの内容はまだ決まっていないそうなので、続報を楽しみに待とう。
ちなみに本日(2018年12月14日)、ファミ通チャンネルにて開発陣3名がそのまま登場する生放送も実施します!!

 そしていよいよお別れも近づき、最後は登壇者全員でご挨拶。その中で富澤氏は「そろそろ『GE』シリーズも10周年が近づいてきています。それを『GE3』で迎えられるのが、本当にうれしいことです。まずはバリバリ遊んで、皆さんの意見を聞かせてください!」と語り、イベントは終了となった。

イベントの終わりには、サイン入りポスターや壁時計がプレゼントされるジャンケン大会も行われた。

BiSH&『GE3』開発陣が秋葉原を参勤交代!?

 最後にお伝えするのは、Twitter上ではハッシュタグ“#BiSH参勤交代after”を通して、この日1日掛けて秋葉原にあるショップ(ヨドバシカメラマルチメディアAkiba、AKIHABARAゲーマーズ本店、エンタバアキバ by WonderGOO/SHINSEIDO、アニメイト秋葉原、ビックカメラAKIBA)を、開発陣3名とBiSHが街中を歩き回りつつ巡り、『GE3』をPRする活動が行われた模様。ステージではその様子のスライドも披露されたのだが、今回はその写真をいただいたので、皆さんにもその様子をお届けしよう。