昨日(2018年12月3日)、体調不良のため活動休止を発表していた、『ファイナルファンタジー』シリーズなどのゲーム音楽で知られる作曲家・植松伸夫氏が自身のブログを更新。来年より国内でのコンサート関係から仕事に復帰していくことを報告したが、その復帰となる公演が、2019年1月5日に開催される、東京交響楽団の主催公演であることが明らかとなった。
※休養発表時の記事はこちら。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
植松伸夫氏復帰を発表。復帰第1回目は、
植松伸夫×東京交響楽団 ニューイヤースペシャル THE UEMATSU WORKS ~ノビヨ、カンレキ!~ に決定
年内休養を表明し、復帰が待ち望まれていた作曲家、植松伸夫氏は、12月3日に年明けの公演から参加していくことを自身のブログで発表。復帰第1回目が公益財団法人東京交響楽団(理事⻑:澤田秀雄、本部:東京都新宿区、川崎オフィス:神奈川県川崎市、以下当楽団)の主催公演となることが決定した。
この公演は、これまでに全世界で1億本以上を売り上げたロールプレイングゲームの金字塔 「ファイナル・ファンタジー」シリーズをはじめ、数多くのゲーム音楽を手掛ける植松伸夫氏(愛称:ノビヨ)が、2019年に還暦(カンレキ)を迎えるにあたり、自身のいままでの作品と、そのルーツともいえるクラシック音楽を、自身のセレクションで披露するコンサートとして企画され、この度の復帰発表とともに当日のプログラムも発表された。
自身を代表する「ファイナル・ファンタジー」の楽曲の他、こちらも日本を代表するゲームクリエーター坂口博信氏の率いるミストウォーカーでの作品、アニメ、オンラインゲームの作品などその幅広い活動を網羅した選曲となっている。もちろん、当日はスペシャル・ゲストとして植松伸夫氏本人も登場する。
公演詳細
公演名:
植松伸夫×東京交響楽団 ニューイヤースペシャル
THE UEMATSU WORKS ~ノビヨ、カンレキ!~
日時:2019年1月5日 14時開演
会場:東京芸術劇場 コンサートホール
出演
指揮:竹本泰蔵(たけもと たいぞう)
スペシャル・ゲスト:植松伸夫
オーケストラ:東京交響楽団
プログラム
ミストウォーカーの作品より
「ブルードラゴン」 メインテーマ
「ロストオデッセイ」 メインテーマ
「ラストストーリー」 メインテーマ
ファイナル・ファンタジー シリーズより
「ファイナル・ファンタジーVII」 メインテーマ
「ファイナル・ファンタジーVI」 ティナのテーマ
「ファイナル・ファンタジーIV」 ゴルベーザ四天王
「ファイナル・ファンタジーVII」 エアリスのテーマ
ノビヨのお気に入り
「グランドブルーファンタジー」 メインテーマ
「オーシャンホーン」 メインテーマ
「グイン・サーガ」 グランドオープニング
ノビヨの聴いてきたクラシックより
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より「花のワルツ」
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
チケット料金:S席 5,000円、A席 4,000円(全席指定・未就学児入場不可)
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