2018年11月23~24日、東京都五反田にて、アークシステムワークスの手掛ける格闘ゲーム3タイトルの公式大会“ARCREVO Japan 2018”が実施。大会初日には全タイトルの予選ブロックが争われ、翌日の決勝トーナメントに進出するメンバーが決定した。
大会生放送タイムシフト twitch
本イベントは、『ブレイブルー セントラルフィクション』(以下、『BBCF』)、『GUILTY GEAR Xrd REV 2』(以下、『GGXrdR2』)、『ブレイブルー クロスタッグバトル』(以下、『BBTAG』)を競技種目とする、トーナメント大会。出場選手は順位によって、公式世界大会“ARCREVO WORLD TOUR”の決勝大会に出場するためのポイントが獲得できる、日本予選の位置付けだ。
日程は2日間構成となっており、初日には全タイトルの予選ブロックを進行。2日目の決勝トーナメントに進出するTOP8が決定した。以下にそのメンバーと、決勝トーナメントの見どころを紹介しよう。
『BBCF』部門
ウィナーズ
ヤマシタ(イザナミ)
りくとぅえ(イザナミ)
こなん(ツバキ)
いっつう(ラグナ)
ルーザーズ
ヨシキ(ν)
サディ(イザナミ)
Monster(イザナミ、ナイン)
ふみ(ナイン、ライチ)
ルーザーズに複数キャラクターを使うプレイヤーが多い。Monster選手とふみ選手はもちろん、ヨシキ選手はラムダ、サディ選手はテイガーを扱えるため、決勝トーナメントではキャラクターを使い分けて戦う姿が見られるかもしれない。
『GGXrdR2』部門
ウィナーズ
あぜすけ(メイ)
Doren2k(ジャム)
Omito(ジョニー)
サミット(チップ)
ルーザーズ
FAB(ポチョムキン)
ロイ(ソル)
ナゲ(ファウスト)
ザディ(レイヴン)
Doren2K選手はアメリカから参戦した海外勢。攻め続けるオフェンシブなスタイルながら、正確な対空を備え、攻守ともに優れるハイレベルなジャムだ。決勝トーナメントでの日本勢との対決に期待したい。なおTOP8のメンバーはそれぞれ別のキャラクターを扱うため、いろいろなキャラクターのトッププレイヤーの闘いを見られることは間違いなし。
『BBTAG』部門
ウィナーズ
メカ末(ルビー、オリエ)
LeG|りょーた(ルビー、ゴルドー)
sh(ルビー、ワイス)
剛田(ν、ゴルドー)
ルーザーズ
24番(ハクメン、真田)
まぶしん(ルビー、ゴルドー)
小路KOG(ワレンシュタイン、テイガー)
今日のアントルメ(美鶴、ユズリハ)
8名中4名がルビーを使用。ルビーを軸とするチーム構成の威力は絶大なのか、それともほかチームが覆すかが、ひとつの注目点だ。本作は対戦風景がかなり複雑だが、本イベントでは実況解説陣が丁寧に勝負のポイントを解説してくれる。観戦しても見た目でわかりづらいと感じている人ほど、今回の決勝トーナメントを見てみてほしい。
決勝トーナメントを観戦!
大会2日目は以上のメンバーにより決勝トーナメントが争われ、優勝者が決定する。試合模様はストリーミングサイトにて生放送されるので、ぜひチェックしてほしい。
決勝トーナメント生放送URL twitch