『Tree of Savior』“Re:Build”改編の重大情報も発表! “ネクソン本社で公開サポ生!”リポート

2018年11月10日、『Tree of Savior』のニコニコ生放送の公開収録イベントが開催された。番組収録だけに終わらず、来場者に新情報とプレゼントが用意された、当イベントの模様をお伝えしていく。

 2018年11月10日、ネクソンはPC用オンラインRPG『Tree of Savior』(以下、ToS)において、公式サポーターによるニコニコ生放送“サポ生”を公開収録するオフラインイベント“ネクソン本社で公開サポ生!”を開催した。

およそ100名のプレイヤーが抽選で会場となるネクソン社屋へと招待された。

 サポ生にはレギュラー出演者である公式サポーターの声優陣に加え、“イソッチ”こと声優の磯村知美さんもMCとして参加。声優4名による楽しいトークによって進行した。

真面目な挨拶の途中で、突然来場者が持ち寄ったぬいぐるみを「かわいいー!」と絶賛し始めたりと、じつに自由だったMCの皆さん。このゆるふわ感が、本作サポ生最大の特徴にして魅力。

公式サポーターであり、男性キャラクターの声も担当している酒井広大さん。

公式サポーターで、女性キャラクターの声を担当する内山つかささん。

公式サポーターの声優、齋藤小浪さん。

今回のサポ生のスペシャルゲスト、声優の磯村知美さん。

キャラ育成が変わる“Re:Build”

 約1時間の楽しい番組収録だけでなく、サポ生終了後も会場では、来場者を交えてのクイズ大会やじゃんけん大会など、さまざまなオフラインイベントが催された。

 その中で、来場者にだけひと足先に『ToS』の大幅改編“Re:Build”についての情報が伝えられた。大きなどよめきが起こったこの最新情報について、整理してお伝えしていこう。

GMのケッピー氏(左写真)から、公式サイトでも言及されている大改編“Re:Build”についての先出し情報が伝えられた。「特定のビルドばかりでなく、自分だけの個性あるキャラクタービルドを楽しめるようにしたい」という意図があるという。

ランクシステムが大きく変化!

 従来はランク1の基本クラスからスタートし、ランク10まで転職をするたびに新たなクラスを計9回選ぶ(同じクラスは3回まで重複して選べ、そのクラスのより高位のスキルが覚えられるようになる)方式だった転職のシステムが、大きく改編される。具体的には、

・基本クラスは以降の転職の対象にはならず、クラスレベルは最大15レベルまで
・転職は計9回から計3回に変更。転職時に選んだクラスのレベルは最大45(従来の転職で、同じクラスを計3回選んだ分のレベル数に相当)
・いままでは特定のランクに到達しないと選べなかったクラスが、最初の転職から選べる
・この改編に伴い、基本クラスの習得のために複数回転職が必要だった高位スキルは改編されるか、あるいは別クラスへと移動する

 といった形の変更となる。

 一見すると、転職の回数が減ったことでビルドの自由度が下がったようだが、そんなことはない。従来のシステムでは「このクラスに2回、あのクラスに1回だけ転職して定番スキルを取ってから好きなクラスを選んでいく」など、回り道したくなる設計になっていた。

 だが、改編で転職が3回になることで自分の好きな職業を潔く選べるようになるだろう。自由度も十分に高く、たとえばソードマン系統はこの新形式でも560種類の組み合わせが可能になっている。

 また、従来のクラスシステムでは、複数回にわたって転職しても強力なスキルやクラスが解放されなかったため、育成がきつくなる高レベル帯がつらい、という欠点もあった。今回の改編では、その職のスキルを最初からすべて選べるようになるので、早い段階から好きな遊びかたができるようになる。

転職の前提削除とクラス変更システム

 全クラスが最初の転職で選べるようになったことと併せて、隠しクラスを除く全クラスの転職前提クエストが削除される。また、隠しクラスだった“チャプレン”が一般クラスに変更となる。

 また、防衛戦や依頼所のミッションなどで獲得できるポイントを使えば、クラス初期化が可能となる。このポイントをできる限り獲得していけば、最速で1週間ごとにクラス初期化ができるため、ありとあらゆるクラスビルドが気軽に試せるようになる。

各系統のクラス配置の変更

 ソードマン、アーチャー、ウィザード、クレリックの4つの系統に分かれていたクラスの配置に、かなりの変更が入る。さらに新系統“スカウト”が加わり、スカウト系統へと移動するクラスも数多くあるようだ。前述の転職の改編と併せて、まったく新しいクラスビルドがイチから楽しめるようになるぞ。

 高位スキルの概念がなくなり、スキル全般に調整が入るとのこと。詳細な予定はまだ練られないが、いまの段階でもクラス配置を確認し、自分だけのキャラクタービルドを考えてみてほしい。

ソードマン系統に、もとはアーチャーの近接戦闘クラスだったハッカペルが加わり、メイン武器として片手剣を、補助武器としてダガーや盾を使うクラスへと生まれ変わる。最初の転職でテンプラーを選べることで、ギルドの運営も楽になるかも。

アーチャー系統のクラスは多くが別系統に移動し減っているが、もともと個性的なクラスばかりなので、多様性は損なわれていない。キャノニアの補助武器・キャノンが両手武器に変更されて攻撃力が大幅に上がり、キャノニアとマスケティアにはさらなる改編が加わって生まれ変わるなど、注目すべき点も多い。

ウィザード系統からは支援の定番・リンカーとソーマタージュが別系統へ移動した代わりに、クレリック系列のタオイストとボコルが加わる。これで従来のさまざまな召喚キャラクターに加え、ゾンビの大群も引き連れての旅が可能になる。

クレリック系統には新たに加わるクラスはないが、チャプレンが一般クラスとなる。以前の改編でも大きな変化があった系統なだけに、“Re:Build”での改編にも期待したいところだ。

攻撃速度、あるいは支援に特化したクラスが集まる“スカウト”系統には、ソーマタージュやコルセアなどといったパーティー支援クラスだけでなく、攻撃的なクラスも数多く並ぶ。さらにふたつの新クラスが投入されるとのことで、こちらも楽しみだ!

既存キャラクターへのサポートについて

 すでに作成済みのキャラクターについては、すべてクラスが初期化され、基本クラスに戻る。テンプラーに転職してギルドマスターを務めていたキャラクターは、システムの変更により、この初期化で不都合を被ることはないようだ。

 また、全キャラクターに、クラス系統を変更できる機会ともとの系統に戻る機会がNPCを通じて1回ずつ与えられるとのこと。この大改編を機会に、別の系統で本作を楽しんでみるのもおもしろそうだ!

画像右上のコスチュームは女性テンプラーの新衣装。

 “Re:Build”改編については、“特性システムの改編”や“ステータスシステムの改編”など、気になる内容について公式サイトで言及されている。気になるプレイヤー諸兄は、細かなチェックを欠かさないでほしい。

サポ生もある意味衝撃的でした!(ゆるふわ的な意味で)

 “Re:Build”の衝撃に負けず劣らず、今回のオフラインイベントは大盛り上がり。『ToS』は2周年という脂の乗った時期を迎えた時期なだけに、会場に集まったプレイヤーの熱気もひとしおに感じられた。

ステージイベントの開始前や合間の休憩などの自由時間には、プレイヤー同士やGM(ゲームマスター)とのプレイヤー名刺交換もさかんに行なわれていた。

会場にはイラストコンテストの作品を並べた撮影スポットやお絵かきコーナーなどの記念コーナーも用意されていた。コスプレ来場者を一枚撮らせていただきました!

 ステージイベントがメインとなったサポ生は、従来通りのゆるふわな感じでお絵かきコーナーからスタート。今回もMC各位の画力が炸裂していた。

お絵かきのお題は“オーウィニア・ディルベン”。少ないヒントを頼りに、MCの皆さんが真剣に描いてくれたオーウィニアがこちら。“画伯”の名を当コーナーでほしいままにする、齋藤さんのパワーは健在でした。

ちなみに、イベント開始前に画伯がお絵かきコーナーのホワイトボードに書いたティニーがこちら。吸い込まれそうになる味わいがありますね……。

正解の“オーウィニア・ディルベン”はこちら。開発スタッフ描き下ろしイラストでの正解発表!?

 『ToS』実機プレイのコーナーでは、サポ生では初めてとなる“チャレンジモード”に挑戦することに。内山さんが乱戦の途中でいきなり重量オーバーになって攻撃もスキルも使えなくなり、「来ないでー!」と敵から逃げ回るなど、思いがけないハプニングの連続で、会場を大いに沸かせてくれた。

内山さんに続き、酒井さんまで重量オーバーになり、会場や生放送視聴者から「青装備捨てて!」と慌ててアドバイスが飛んだ。始終ハチャメチャな楽しい戦いとなった。あと、ルーンキャスターの参加者さんの巨大化がものすごく放送映えしていた。

 生放送終了後には、来場者とのクイズ大会と、じゃんけん大会も開催。クイズ大会で勝ち残った人たちには、お絵かきコーナーで生まれたイラストや正解発表で使われた描き下ろしイラストをはじめ、さまざまな豪華賞品が贈呈された。

『ToS』のサービス開始年月日のほか、ゲームシステムのみならずイラストコンテストの話題などにも触れる、幅広いクイズが出題された。

さまざまな賞品が贈呈された中、齋藤画伯のイラストを当てたのは、なんと以前のイベントで同じく齋藤さんのイラストをもらったというプレイヤーさんだった。「お祓いとか行ったほうが……」との齋藤さんの言葉を受け、実際に行った方がいいかなぁとは、あとで伺ったご本人の弁。

 また、じゃんけん大会では、来場者だけではなく全プレイヤーへ配布される特典をかけてのMC陣との勝負が展開した。結果、「公式サポーター3名とのじゃんけん勝負で、会場の50名以上が勝ち残る」という最大の成果となったため、全プレイヤーへの以下の特典の配布と、ブーストイベントの開催が決定!

 イベント期間は2018年11月19日(月)12:00までとなっているので、お見逃しなく!

来場者の皆さんのおかげで、レベルアップと赤武器ゲットのチャンスが到来! このお得な期間を活用しよう。

【イベント期間】
・2018年11月10日(土)18:15頃 ~ 2018年11月19日(月)12:00まで

【イベント概要】
・アイテムドロップ率+50%
・取得経験値+100%

【イベント期間】
・2018年11月14日(水)メンテナンス後 ~ 2018年11月19日(月)12:00まで

【イベント概要】
・ルーティングチャンス+1000

【配布アイテム一覧】※各プレイヤーのバラックへ送付済み
・女神の彫像(14日)+5個
・高級ラッキーボックス+1個
・最高級ラッキーボックス+1個
・おもちゃのランダムボックス+1個
・特性ポイントボックスA級+1個
・特性ポイントボックスB級+1個

サポ生のいつものゆる~い感じをそのままに、生放送以外のイベントも楽しく盛り上がった今回のイベント。激動の“Re:Build”を間近に控えてはいるが、こんな感じのゆるふわスタイルでも楽しめる、自由なタイトルのままであってほしい!



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