『スプラトゥーン』公式Twitter(こちら)は、先日のVer.4.0に続く、アップデートVer.4.1.0を発表。本日(2018年10月3日(水))午前10時から更新されている。
Ver.4.1.0では、Ver.4.0から追加された新たなブキシリーズ“ベッチューコレクション”の第2弾が追加。第2弾では、これまでにないサブ、スペシャルの組み合わせに加え、そもそも、新しいサブウェポンとスペシャルウェポンが加わっている。
新サブウェポン“タンサンボム”
パワーを溜めるほど効果が上がるボム。ボムを構えたまま小刻みに移動すればパワーが溜まり、爆発する回数が増える。パワーを溜めようとボムを構えたところを狙われる可能性があるので、タイミングを見計らう必要があるだろう。
先日公開されたVer.4の予告映像で、新たなサブウェポン「タンサンボム」の存在が確認された。
パワーを溜めるほど効果が高くなるらしい。
構えながら小刻みに動くと、パワーが素早く溜まるようだ。
10月以降に追加されるブキの一部にセッ… https://t.co/ZrwcNMcyUj
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP)
2018-09-15 17:44:29
新スペシャウェポン“ナイスダマ”
力を溜めてインクの塊を作り、相手に投げつけて大爆発を起こす。力を溜めている最中に“ナイス”を送ったり、仲間に送ってもらうと、パワーがすばやく溜まるという。ナイスを送った仲間には、少しだけスペシャルゲージが溜まるおすそ分けも。
新たなスペシャルウェポン「ナイスダマ」の詳細が判明した。
力を溜めてインクの塊を作り、投げつけて大爆発を起こせるぞ。
「ナイス」のシグナルを送ったり、仲間に送ってもらうと、素早く力が溜まるらしい。
シグナルを送ってくれた仲間は、お… https://t.co/EY43NM6roh
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP)
2018-09-27 17:53:53
ベッチューコレクション第2弾
この新たなサブウェポンとスペシャルウェポン、どちらかが入ったベッチューコレクション第2弾がこちら。
プライムシューターベッチュー
サブ:スプラッシュボム、スペシャル:ナイスダマ
ノヴァブラスターベッチュー
サブ:タンサンボム、スペシャル:アメフラシ
ダイナモローラーベッチュー
サブ:スプリンクラー、スペシャル:ナイスダマ
スクリュースロッシャーベッチュー
サブ:タンサンボム、スペシャル:スーパーチャクチ
なお、先日公開されたVer.4.00には大きなハンマーのようなスペシャルウェポンが公開されていたが、今回のアップデートでの言及はなし。ベッチューコレクション第3弾などがあるのだろうか?
ブキバランス変更の注目ポイント
そして、Ver.4.1.0のアップデートに合わせて、ブキなどのバランス調整が行われている。注目点としては、チャージキープのできるスピナー、ノーチラス47の弾速が約133%アップしたところと、スーパーチャクチのバブルランチャーへの効果変更だろう。ノーチラス47はこの変更で使い手が増えそうだ。そして、スーパーチャクチはバブルランチャーに当てれば、必ず消滅・破裂させられるように。相手が使ったバブルには、地道に攻撃するしかなかったが、新たな対応方法が生まれたと言える。
そのほか、スペシャルウェポンに必要なポイントで、スプラチャージャー系が10増加したほか、スプラマニューバーコラボ、スプラマニューバーベッチューのポイントが20増加。スプラマニューバーコラボ、スプラマニューバーベッチューは使う人が多かっただけに、20の増加で変化が起きそうだ。また、スマートフォンの“イカリング2”でサーモンラン過去50回分のバイトの記録が見られるようになったのは、うれしいところ。
そのほか、前述のものも含め、ブキの変更点を下記にピックアップ。詳細なアップデート内容については、任天堂の公式サイトをご覧いただきたい。
メインウェポンに関するおもな変更点
.96ガロン、.96ガロンデコ
- 射程距離を約6%延ばしました。
ノーチラス47
- 射程距離を変えないまま、弾の速度を約133%速くしました。
スパイガジェット、スパイガジェットソレーラ
- 1回の発射でのダメージの最大値は40.0のまま、散弾1発あたりのダメージを10.0から12.0に増やしました。
スペシャルウェポンに関するおもな変更点
スーパーチャクチ
- 発動してから着地するまでの間に倒されたとき、復活時のスペシャルゲージの減少量を、50%から25%に軽減しました。
- バブルランチャーのシャボンに対するダメージを増やし、必ず消滅・破裂させられるようにしました。
- スーパーチャクチがセットされているいくつかのブキのスペシャル必要ポイントを軽減しました。
[2018年19時45分修正]
記事内の表現に誤りがあったため、該当の文章を修正いたしました。読者並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。