2018年9月20日から9月23日まで、千葉の幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2018(20~21日はビジネスデイ)。本稿では、初日に行われた『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN(アース ディフェンス フォース アイアン レイン)』(以下、『EDF:IR』)のメディアブリーフィングの様子をリポート。

 2018年9月20日から9月23日まで、千葉の幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2018(20~21日はビジネスデイ)。本稿では、初日に行われた『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN(アース ディフェンス フォース アイアン レイン)』(以下、『EDF:IR』)のメディアブリーフィングの様子をリポートする。

 『EDF:IR』は、“もうひとつの『地球防衛軍』”的位置づけのアクションシューティングゲーム。ナンバリングタイトルと異なり、ユークスが開発を担当しているほか、ハードな世界観や設定が練り込まれた重厚なドラマが展開するのが特徴だ。

 ブリーフィングが始まると、シリーズのプロデューサー、岡島信幸氏とMCの雪(姫野つばささん)のふたりが登場。挨拶を済ませた後、会場限定のロングバージョンのPVがお披露目された。PVは、SFアクション映画のようなセリフ回しなどが目立つ、シリアスでカッコいい仕上がり。観客も固唾を呑んで画面を見つめていた。

『EDF:IR』の話に入る前に、『地球防衛軍5』海外版の発売決定の情報も飛び出た。その後いよいよ最新作『EDF:IR』の話に。

 PVが終わると、岡島氏みずからが本作の世界観を解説。2033年に侵略者“アグレッサー”の母艦と思わしき“ハイヴクラフト”との決戦で戦果を挙げた主人公だが、その戦いで昏睡状態に。7年後、目を覚ました主人公が戦線に復帰するという緻密な設定を語った。

 続いて本作で侵略者に立ち向かうEDFの兵士が装備する“PAギア”を始め、数々の敵がつぎつぎと解説されていく。その流れで、話題は造型師の大山竜氏がデザインした超巨大怪獣・ベイザルへと移行。すると、岡島氏が実機を用いてベイザルと戦うことに。

去年の“バルガ”に引き続き、今年は怪獣のベイザルがブースを席巻!? 岡島氏が挑むのはこちらのベイザルではなく、ゲームのベイザル。

 岡島氏は出撃前に、PAギアと武器の選択、主人公のカスタマイズ(性別、髪型、カラー)などが楽しめることも紹介。男女どちらでプレイするかを観客に挙手してもらって決める場面では、女性を支持する割合が過半数を占めた。

 そんなわけで女性主人公の髪型や目つきなどを決めていった岡島氏が主人公にヘルメットを被せると、MCから「カスタマイズした意味はどの辺にあったの!?」とツッコまれ、笑いを誘っていた。

カスタマイズを活かすため、ヘルメットなしも設定可能。また、一見すると兵士に見えない、胸元が大きく開いた格好やミニスカート姿での出撃もできるようだ。

 いよいよ始まった任務では、ベイザルのほか、デスストーカー、EDFと対立する組織“カインドレッド・レベリオン(KR)”、そしてかつて倒したはずのハイヴクラフトが出現。あまりのカオスな状況を解説しながらのプレイのせいか、岡島氏は途中でゲームオーバーに。

 リトライをした岡島氏はそのプレイで、じつはこの戦場にいる“KRに関係がある、人を襲わないアリ”の姿も特別に見せてくれて……? というなんとも気になるところで、岡島氏の実機プレイは終了。ベイザルを倒せなかったことをMCに責められ、「どこかに強力な助っ人はいないか?」と唸る岡島氏の前に、『ゲームセンターCX』の“有野課長”が登場する。

助っ人としてやってきた有野課長。果たしてその実力やいかに。

ベイザルVS有野課長、戦いの行方は――!?

 本物(※ゲーム)のベイザルに挑む前に、有野課長はディースリー・パブリッシャーブースに雄々しく立つ5メートル級のベイザルの模型と対決する(ベイザルの放つ光を、タイミングよくジャンプして止める)ことに。しかし、ベイザルと生身で戦うにはあまりに危険ということで、有野課長には何とリアルPAギアが用意されていた……はずだったのだが、プロテクターは海外製作だったため、なんと税関で止められていて本日の到着は間に合わないというハプニングが! 

 代わりに急造されたというダンボールPAギアを装備して戦うことになった有野課長を見て、観客からは笑いが漏れた。

こちらのモニターに映し出されているのが、本来装備するはずだったPAギア。
ハプニングにより急遽用意された本日のPAギア。さすが人気お笑い芸人、“持っている”と言える。

 そしてついに、模型のベイザル“は”見事一発で倒した有野課長がゲームで出撃。

 おぼつかない操作で、射撃武器を持っているにも関わらずベイザルの足もとに接近してしまう。そのせいか、足蹴にされて吹っ飛ばされたり、ほかのザコにも攻撃を受けたりと、こちらはとくに見せ場もなくあっという間にやられてしまった。

 プレイ後には岡島プロデューサーから「体力を回復したり、そんなに近づかなくてもよかったですね」とアドバイスを受け、がんばった有野課長には『地球防衛軍5』のゲームとバッジがプレゼントとして渡された。

「近い近い!」と叫んでいるうちに、やられてしまった。訓練が足りていなかった模様……。

 ステージの最後には、岡島氏が

「昨年のいまごろは2018年に発売と言っていましたが、嘘になってしまってすみませんでした。その代わりによりよいもの、よりエキサイトできるゲームとして皆さんにお届けしたいと思いますので、もうしばらくお待ちいただけると。まだまだお伝えしたいことはいっぱいありますので、今後の情報に注目してください」

 と、ファンへメッセージを送った。

 なお、『EDF IR』は、一般日の土日も多数のイベントが開催。どれも趣向の異なる楽しげなイベント内容となっているので、地球を守りたい鉄の闘志を秘めているファンは、ディースリー・パブリッシャーブースに集合しよう!

●『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』公式生放送 ~乙女たちよ、運命に抗え。~ in TGS2018
22日(土)14時40分~15時40分

●『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』スペシャルトークショウ
23日(日)12時00分~12時45分

●『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』 VS 双葉理保 復活のラブ☆ライブ2018 スペシャルステージ
23日(日)13時00分~14時00分

●『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』VSドリームクラブ パフォーマーズLIVE オンステージ
・第1回:22日(土)11時30分~12時15分
・第2回:22日(土)15時50分~16時35分
・第3回:23日(日)10時30分~11時15分
・Final:23日(日)15時45分~16時30分

●『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』ゲーム大会 幕張メッセ決戦!
・第1回:22日(土)13時40分~14時25分
・第2回:23日(日)14時15分~15時00分