待ってました! 触れる『ドラゴンクエストビルダーズ2』がついにお披露目!!【TGS2018】

東京ゲームショウ2018のスクウェア・エニックスブースに出展された『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』の試遊台プレイリポートをお届けします!

 2018年9月20日(木)から9月23日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2018(20日・21日はビジネスデイ)。スクウェア・エニックスブースでは、年末注目のタイトル『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』の体験試遊台が用意されていた。

 以下では、そんな本作のプレイリポートをお届け! ちなみに、今回の試遊できる内容は、2018年10月6日から開催される“ビルダー体験ツアー”と同じになる予定だそう(もしかしたら、途中で変更されるかも、との情報も!?)なので、“ビルダー体験ツアー”に参加予定の方は多少のネタバレに注意して読み進めていただきたい。

20分間の、至福のビルダーズ体験を堪能!

 ブースに用意されている試遊台は全部で20台。プレイステーション4版とNintendo Switch版が10台ずつという内訳だ。プレイできる内容はまったく同じではあるが、待機列はハードごとに分かれているので、どちらで遊ぶのかを決めてから並ぶ必要がある。筆者がプレイしていた時間帯では、Nintendo Switch版の列のほうが若干長い印象だった。なお、あらかじめ伝えておくと、本作の試遊時間は20分間。時間が経過すると、ゲームが自動的に終了する仕組みになっている。

試遊台にたどり着ければタップリ遊べるが、単純計算をしても20分で10人ぶんしか列は進まないわけで……。一般日には混雑が予想されるので、プレイしたい人はなるべく早く列に並ぶことをオススメする。ちなみに、SIEのブースにもプレイステーション4版が出展されているが、そちらの試遊台は4台と少なめだ。

 着席して早速プレイ開始。今回の試遊台は“はじめから”と“とちゅうから”の2モードが用意されている。“はじめから”は、本作の冒頭がそのまま楽しめるモードで、“とちゅうから”は主人公が序盤の冒険の舞台であるモンゾーラ島を訪れたところから遊べるモードだ。当然筆者は両モードをプレイしてきたので、まずは“はじめから”の内容について述べていくことにする。

設定はシリアス系なのに、ほのぼの感が伝わる導入部の物語!

 男の子と女の子から主人公を選択し、プレイを開始すると……主人公は船内に作られた牢ごくの中で目覚める。その船はハーゴン教団に属するモンスターたちの手によって航行しているようだ。船の中には主人公以外の人間も捕らえられており、モンスターの話によると、メルキドからさらわれ、どこかへ運ばれる途中なのだそう。目覚めて早々、モンスターに船の甲板に呼び出された主人公は、なんとモンスターの依頼をこなしていくことに! ビルダーたちを敵視しているハーゴン教団だが、主人公はあくまでもビルダー“見習い”なので「殺さずにドレイとして使ってやろう」ということらしい。その後、モンスターの依頼通りに“流木”から“たいまつ”や“ひのきのぼう”などを作っていくことになる……。

 操作方法は前作からいくつか変更されているが、もっとも大きな変更点となるのが、ひのきのぼうを筆頭とした“武器”と、ハンマーなどの“ビルダー道具”を使い分けられるようになったことだ。プレイステーション4版を例に挙げると、武器は□ボタン、ビルダー道具はR2ボタンで使うことができる。これはつまり、素材集め中にモンスターが襲ってきたときでも、押すボタンを換えるだけで対応できるようになったということだ。そういった変更がなされていながら、遊んでいる感覚は前作とほとんど変わりがないという点は「さすが!」のひと言に尽きる。

シリーズ作で操作方法が変わると、得てして違和感を覚えるケースも多いのだが、本作に限ってはそういう感覚は覚えなかった。

 また、物語の導入部も秀逸。“ハーゴン教団は敵対するビルダーたちを始末したがっている”という設定であるにも関わらず、ハーゴン教団のモンスターたちと話していると……どうにも憎めない気持ちにさせられるのだ。何なら、人間のほうがクチが悪いんじゃないかと思うくらい。このあたりのサジ加減というか、バランスの取りかたにもかなり気を遣っているという印象を受けた。

 船上でモンスターの依頼をこなしたあと、やってきた嵐の影響で船が浸水。その穴をふさいでいるところで20分経過となってしまった。おそらく、このあとにアレコレがあり、からっぽ島に流れ着くことになるのだろう。マッハでプレイすればその先も見られるかもしれないので、チャンスがあればぜひトライしてほしい。

冒頭で出てくるハーゴン教団のみなさん。物語を進めて行くとハーゴンは復活するの? みたいな部分も気になるところ。ちなみに、公式サイトで見られるオープニングムービーには、シドーらしきモンスターも出てるんですよね……!

『ビルダーズ』にファーミング要素が追加!

 続いてプレイしたのは“とちゅうから”。このモードは、主人公がシドーとともに大地が腐る不毛の島、モンゾーラに上陸するところから始まる。ざっくりした物語としては、マンドリルに襲われているチャコを救ったことをきっかけに、彼女の夢見る大農園作りの手伝いをすることになるというものだ。

チャコを襲ったマンドリルは2匹。「そういえば『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』でもマンドリルは2匹で現れることが多かったっけ」としみじみ。こういう細かいところにもコダワリが見え隠れしていて最高です。ちなみに、シドーはマジで強く、主人公の倍ほどのダメージをモンスターに与えていました。

 この大農園作りも当然ながらモノ作りを通じて行うことになる。かかしを作って畑のエリアを決め、チャコが耕した土にキャベツのタネを植え、手に入れた水場設計図の通りに水場を作って畑に水を撒く準備をする……といった具合。今回のプレイでは作物を収穫するまで遊ぶことはできなかったが、ファーミングの要素も本作に入ると考えると、かなりやり込み要素がアップすることになるだろう。作った作物でどんなことができるのかも気になるところだ。

 時間が限られているにも関わらず、ついつい畑を整地するなどという“余計なこと”をしていたため、水場の完成を目前にプレイ終了となってしまった。だが、こういう“”余計なこと“を楽しむのが本作の魅力でもあるので、皆さんも限られた時間のなかでアレコレ”余計なこと“をしてほしい。

 なお、試遊を終えたタイミングで、本作のプロデューサーである藤本則義氏と白石琢磨氏に、短時間ではあるが独占インタビューを行うことができた。プレイを通じて筆者が感じたことや素朴な疑問などをおふたりにぶつけてみたので、追って掲載予定のインタビューもお楽しみに!



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