『オメガラビリンス』は、2015年11月にプレイステーション Vitaで発売された、ローグライクRPGに乙女たちのお色気要素をプラスしたダンジョン探索型のRPGだ。2017年7月には続編の『オメガラビリンスZ』がプレイステーション Vita、プレイステーション4に登場している。
本作『オメガラビリンス ライフ』はシリーズ3作目にあたり、世界観やシステムはシリーズ作品を踏襲しつつ、物語や登場キャラクターは一新。新しい学園“ベルフルール女学園”に通う乙女たちの物語が楽しめる。
ブリーフィングが始まると、MCの三好ユウさんがステージに登壇。続いて本作のプロデューサーを務める内田陽介氏が登壇し、にこやかな挨拶とともに本作のPVを披露した。
その後、スライドを映しながら活躍する女の子たちの性格などが紹介されていく流れに。キャラクター解説の後には、キャラクターのコスプレをしたモデル、紅月ひなた役(稲森美優さん)、聖花フローラ役(小澤らいむさん)が登場し、ステージに彩りを添えた。
ちなみに、本シリーズの特徴でもある、乙女のおっぱいがレベルアップでどんどん大きくなっていく様子のイメージも公開された。その内容は、内田プロデューサーが自分の胸部分に風船を入れて膨らませるというパフォーマンス……。これには観客も苦笑い(笑)。
この、いい意味でのバカバカしさは、さすがディースリー・パブリッシャーと言わざるをえない(褒めています)。
乙女たちのあられのない姿が飛び出した実機プレイ!
続いては、実機でプレイしながらのダンジョンの進めかたの紹介に。敵を倒し、アイテムを集めていく基本的なローグライクRPGの魅力+さまざまなパンツやブラジャーを装備していく様子を解説。そのほか、“ローションのワナ”を踏むと、キャラクターが壁に当たるまで「ツツツー!」といった感じでスカートの中が丸見えの状態で滑り、ダメージを受けてしまうシュールな一場面を見ることができた。
さらに本作ならではの要素として、スローライフ部分で必要になるお花の種などが、花が敷き詰められた部屋で手に入ったり、ダンジョン内で出会った仲間と会話するとアイテムをもらえるとのこと。ダンジョン探索がより楽しく仕上がっていることがうかがえた。
ダンジョン攻略後は、キャラクターたちが通う“ベルフルール女学園”でスローライフを楽しむパートも紹介された。
水やりをしたり、雑草を抜いたり(ときどきパンツも見えるらしい)して花壇の世話を楽しめる。咲いた花を収穫することで、ダンジョン攻略に役立つアイテムが手に入るなど、ゲームを進めるうえでも役立つ模様。
そしてその後はお待ちかね、“秘密のイベント”として、妄想内で女の子にタッチできるシステム“悶絶★開華”がお披露目。
キャラクターの体に触れて敏感なポイントを探っていき、どんどん快感を与えていくと、なんと乙女の時間が停止するように! 時間停止中に体中を連打することで、時間が動いた乙女はあまりの快感に、“ωパワー”が水となって噴き出す“スプラッシュ”状態になるとのこと。
今回は主人公のひなたの悶絶★開華が見られたが、ほかの女の子たちの悶絶★開華はまだお預け。続報や、本作の発売を楽しみに待とう。
ブリーフィングの最後には、9月22日の12時30分から行われる“『オメガラビリンス ライフ』トーク&スペシャルライブ”の告知が行われたほか、内田プロデューサーが今後の意気込みとして、「まだまだほかにもたくさんのいいおっぱいの乙女が登場するのでお楽しみに!」と朗らかな笑顔で宣言し、ブリーフィングは幕を閉じた。
せっかくなので関連情報をもうひとつ。
本日発表されたディースリー・パブリッシャーの新作『お姉チャンバラORIGIN』と『オメガラビリンス ライフ』のキャラクターに扮したコスプレモデルによる撮影会は、ビジネスデイのほか、一般公開日の9月22~23日にも両日2回ずつ開かれる。シリーズのファンや、キレイなコスプレモデルをひと目見たい、撮りたいという熱い情熱(パトス)を持った方は、ディースリー・パブリッシャーブースに足を運ぶといいだろう。