海外のゲームイベントで、カプコンのアクションゲーム『デビル メイ クライ 5』のパネルディスカッションが行われ、新モードや新武器などの情報が判明。

 カプコンが2019年3月8日に発売予定の、アクションゲーム『デビル メイ クライ』シリーズ最新作『デビル メイ クライ 5』。アメリカのシアトルで開催中のゲームイベント“PAX WEST”でパネルディスカッションが行われ、ディレクターの伊津野英昭氏らが本作の新情報を発表した。

 その中で新たなモードとして判明したのが、ゲームを一時停止してポーズやアングルを変えてスクリーンショットを撮れる“フォトモード”、武器などの情報や3Dモデルを閲覧できる“ギャラリーモード”、そしてこれまでも要望が高かったという“トレーニングモード”など。

 また、本作をプレイするにあたって過去作の知識がなくともストーリーについていけるとしつつも、そのあたりを知りたい人のために過去作での出来事などを学習できるモードも存在するとか。

 また、本作でのネロの武器のひとつ“デビルブレイカー”についてもさまざまなタイプが紹介された。デビルブレイカーとは、“武器アーティスト”を自称するニコが“悪魔の右腕”を失ったネロのために作った、変形する義手のような特殊武装のこと。

 公式サイトでは、電撃を放つ“オーバーチュア”、レーザーを放つ“ガーベラ”、時を止める“ラグタイム”、ロケット付きパンチを放つ“パンチライン”(上に乗ることもできる)、“悪魔の右腕”のように巨大ボスすらも掴んでぶん投げられる“バスターアーム”の5種類が紹介されているが、今回は新たに“トムボーイ”、“ローハイド”、“ヘルタースケルター”の3種類もくわえて、いずれも実際の使用映像付きでギミックが説明された。

 男勝りの女性をイメージした“トムボーイ”は、ブルーローズ(ネロの銃)の銃弾を加速させて強烈な一発を放ったり、レッドクイーン(ネロの大剣)と合わせることで同じく強化するという装備。ただしその名前通りのじゃじゃ馬ぶりなので、ロックオンは使えないそう。

 また“ローハイド”は、通常は折り畳まれている根本の部分が展開され、長いムチに変形して切り刻むという武器。一方の“ヘルタースケルター”は、ドリル状の先端(変形すると刃が開く)を回転させて突き刺し、ジョリジョリジョリジョリ……と削る武器となっている。

一体に見える手首部分が実は折り畳まれているという作り。
ヘルタースケルターは3段階目で刃が開いてさらに凶悪に。

 なおデビルブレイカーは能力と引き換えに耐久性に欠けているため、ゲーム中では公衆電話から呼び出してニコのトレーラーに来てもらい、中の工房で補充してもらうことになる模様。パネルディスカッションでは、ニコのコンセプトアートなども披露された。映像はTwitchのPAXチャンネルのアーカイブで公開されているため(https://www.twitch.tv/videos/304161707)、気になる人はそちらもチェックしてみて欲しい。

「DMCらしさ」を優先するために、3Dモデルを俳優に寄せるのではなく、細かく調整していったという。
武器職人であるため、火の粉避けのエプロンをつけられるというアイデア。