2018年8月30日、WargamingはPC用オンラインタンクバトル『World of Tanks』において、9月4日(火)にアップデート1.1をリリース予定であることを発表した。
本アップデートでは11番目の国家としてポーランドが登場。その技術ツリーのほか、スタッツィアンカやミンスクが題材のマップが実装される。
WoT 1 1 Preroll 30sec EN 1
WoT PC Minsk Map Overview
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
本アップデートでは、プレイヤーコミュニティの声を反映し、11番目の国家としてポーランド、その技術ツリー、スタッツィアンカのマップを追加します。また、『World of Tanks』の全ての始まりの地であるミンスクがマップとなり登場します。さらに、「第2戦線」という新パーソナルミッションが追加となり、従来キャンペーンの4車輛に加え、新しくユニークな3車輛が獲得可能となります。それぞれの車輛は一連のミッションの達成により入手可能となっており、プレイヤーの様々なスキル上達につながります。
「ポーランドの技術ツリーとマップを同時にリリースでき、とても嬉しいです。ポーランドには『World of Tanks』の大きなプレイヤーコミュニティがあり、熱心なプレイヤーも多いため、ポーランドとその技術ツリーの追加が待ち望まれていました。今回のリリースに向け、ポーランドの技術ツリーをより忠実に再現するだけではなく、ユニークなゲームプレイを組み込むために研究開発に注力しました。」と、『World of Tanks』パブリッシング・ディレクターMax Chuvalovはコメントしています。
当初のポーランド車輛は全てのTierを網羅した10車輛と2台のプレミアム車輛から構成されます。ポーランド車輛には、他の技術ツリーに比べ、全てのTierにおいて火力が優り、単発で与えるダメージがより大きいという特徴と、砲塔が固くダメージを受けにくいという特徴がございます。スタッツィアンカはポーランド軍とドイツ軍の激戦が行われた場所です。新マップ用サウンドトラックは、ポーランドの有名フォークバンドZywiolakとのコラボレーションにより制作されました。